ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

驚くほどリアルなCG?

このDVD、昨年の8月に見たんですが、

記事にしておきながら、UPしてなかったので、今さらですがUPします・・・。

ちょっとあっさりめな感想になってますが、ご了承ください。



さてさて、一気にというわけではなく、時々中断しながらも、
ナルニア国物語を鑑賞しました。

『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが参加するということで、
映画をとても楽しみにしていて、

事前に原作も読みました。その記事は→こちら

あらすじに簡単に触れますと・・・

4人の兄妹が、疎開先のお屋敷の洋服ダンスから、
「ナルニア」という異世界に入ってしまいます。

そこは、白い魔女によって、冬の世界に閉ざされていて・・・


原作があっさりした感じだったので、
映画ではもっと膨らませるのかなぁ、と思っていましたが、原作に忠実な映画化でした。

ディズニー映画ということで、戦闘シーンなどの残虐な場面も控えられています。

個人的には、「ここをもっと膨らませたら、感動するのになぁ」とか、
「この人物をもっと掘り下げたら、泣けるのになぁ」と思いながら見てしまいました。

そして、なぜか妙に気になったのが、CG。

CGってわからないくらい、リアルなら良かったのですが、
なぜか思いっきりCGっぽいのが気になりました・・・。

でも、まぁ、そんな細かいことは気にせずに観れば、
ビーバーさんが、ものすごくかわいいです。
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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
ハウルの動く城

ラブストーリーだった・・・!

あまりにも有名で、大きくなってしまった(なりすぎてしまった?)
ジブリ作品・・・というか、宮崎駿監督・・・。

ジブリ作品は映画館で!と思っていた私も、
『もののけ姫』以降、TVで見るようになってしまいました。

しかも、今回の作品は、
ハウルの声に木村拓哉さん・・・と言われた時点で、
う~ん・・・と思っていたのですが、

見てみて自分でもビックリ!
ハウルがカッコよかった~。

木村さんの繊細で、落ちついたトーンの声と
ジブリ作品では一番の美少年、といわれた容姿が
これまた合っていて、

少女漫画で、現実にはありえないであろう美少年キャラに
心ときめかせていた人は、
グッときちゃうんじゃないでしょうか。

今回の作品は、キャラが立っていて
キャラクターを見るだけでも楽しめます。

特に私のお気に入りはマルクル
ハウルの弟子のちっちゃな男の子なんですが、
世間に出るときは、おじいちゃんに姿を変えます。

ハウル1

に、似てねー!!
自分でもビックリするくらい↑の絵はヒドイありさまですが(汗)

神木龍之介くんの声がまたカワイイ!!

そして、
ハウルがお風呂から飛び出してきて・・・
というシーンが、これまたお気に入りです。

あらすじは詳しく知らずに見た方がいいと思うのですが、
今回見て思ったのは、
あれ? これってあの映画のシーンや設定に似てない?
っていうのが結構ありました。

言うなれば、
『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』がチラチラ出てくる感じ。
例えば↓こういうのとか。

ハウル2

宮崎駿監督作品おなじみの、
ドロドロ、にゅるにゅる、でろーん、がまた今作も!
ドアのすき間(↑)や、壁からゴム人間が出てきたりします。

そして、↓こんなのも。
ハウル3

こやつらが沢山、手を取り合って輪になります・・・。

ラストには、『耳をすませば』に似たシーンがあったんですが、
これは私だけがそう思うのでしょうか・・・。

しかも珍しくキスシーンがあったりして、
ラブストーリーとは聞いてはいましたが、
ラストに来ると、ちょっとビックリしました。(これも私だけ?)

あとは、
全体的に、もう少し説明があってもよかったかなぁ、と。
説明が過ぎるセリフも嫌ですが、
見終わったあとに、謎なところも多かったので・・・。

でも、宮崎駿監督の想像力には
やっぱり驚かされました・・・。
すごい人だ・・・。
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『宇宙戦争』

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
宇宙戦争

ラスト手前まで見入りました。

TVCMでちらっと見ていただけの『宇宙戦争』
原作も読んでいなかったので、

タイトルだけで察するに

宇宙戦争1

↑こういう、UFOから宇宙人がたくさん出てきて大変だ!
という映画を想像していました。

(ちなみに、右にいるのはトム・クルーズ・・・に、似てない・・・)

ですが、見てみたら、まるっきり想像と違いました。

地底から巨大ロボット「トライポッド」が出てきて、
街や人を襲い始めます。

その映像は、日本人だったらガメラとかゴジラを思い出すんでは
ないでしょうか・・・。

特撮の、もっとすごいバージョン、という感じです。

私が思い出しながら描いてみたら、こんな↓へなちょこになりました(驚)

宇宙戦争2

人間に光線が当たると、一瞬でハジける?というか消えて、
着ていたものが飛び散ります。

このトライポッドが全世界からゾロゾロと出現、
パニック状態になる中を、

トムが子どもたちを連れて逃げまわる・・・という内容です。

もちろんみんな命をかけたパニック状態なので、
人間の醜さやむごさが表現されます。

しかも、ちょっと気持ちの悪い映像もあったりします。

ハラハラドキドキのシーンももちろんあって、
期待していなかったぶん、
これはおもしろい映画なのでは! と思っていましたが・・・

ラストに近づくにつれて、あれあれあれ? という展開に。
そして、オチが明かされる頃には、

え~!そんな~!!
と、ちょっとツッコミを入れたくなります。
(というか、全編通して、ツッコミどころがいくつかあったりします)

でも、ラスト手前までは飽きることなく、むしろ見入って楽しめました。

(私のへなちょこな絵を見てから、実際の映画を見ると
かえって、その映像のすごさに驚けていいかもしれません・・・笑)
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五十嵐 大介
リトル・フォレスト 〈2〉

生き方を考えさせられる完結編。

コミックを買うのがためらわれる原因のひとつに
「巻数」があります。

全16巻とか言われると、もうそれだけで諦めるし、
1巻~9巻とか、まだまだ続きそうな雰囲気でも諦めます・・・。

だって、結構な値段になるんだもん。
(小説なら、安くて一冊で完結するし・・・)

という、私の不満も完全にクリアしているのが
このコミックです。

全2巻。

素晴しい!!

しかも内容も素晴しいんだから、言うことありません。

昨日、1巻の感想を申し上げましたが、
2巻でも、いち子山村でのひとり暮らしは続きます。

あずき白菜の蕾たらの芽コゴミ
大根トマトアケビワラビ・・・

どれも手作りだったり、天然物だったりとおいしそう。

でも、そんな暮らしのなかでも
いち子のなかに微妙な変化が現れて、
結末へと進んでいきます。

レビューを見ると、結末にもいろいろと意見があるみたいだけれど
私はこの結末は好きでした。

説明も、セリフも、詳しくは描かれないけれど
実は、これ、とっても深くて、スッキリとした結末になっていると思います。

なかでも、印象的なエピソードは
街にいたとき、いち子がバイト先で仲良くなった男の子に
手作りのお弁当を持っていこうとします。

渡そうと思っていたとき、
男の子たちが手編みのマフラーを
「念がある」「棄てちゃえ」「つくるヒマあったらバイトしろ」
などと話しているのを、いち子は聞いてしまい、

結局お弁当を渡せなかった、という話。

男の子で手作りが苦手ってよく聞く話だけれど、
このコミックの流れのなかに
このエピソードがあると、憤りを覚えます。

自分の手で作ることの大変さや、素晴しさも知らないで、
バイトしたお金があれば何でも食べられると思ってるなんて!

元来、なんでも人は自分たちの手で作ってきたのに
その手作りを受けつけないとは何ごとかッ!

と、思わず熱くなってしまいました。
(コミックの中では、するりとこのエピソードは流れて行きます。
それが返って、読む方には引っかかるのかもしれません)

古来からの保存の知恵や、暮らし、
いち子が選んだ結末・・・

どれも深く染み入って
考えさせられる内容です。

本当に大切なものって、もしかしたらこの本に
描かれているんじゃないかな・・・
と思えます。
五十嵐 大介
リトル・フォレスト (1)

食べること・作ること・生きること。

本当に久しぶりにコミックを購入して読みました。

きっかけは、読売新聞の夕刊に
ちらっと載っていた紹介文です。

良さそう!とピンときて、Amazon のレビューを見たら
かなり評判が良かったので、
もう勘で、買ってしまいました。

物語は、いち子という女の子が
小森という東北地方のとある村

を耕し、野菜を作り、田んぼでお米を作り、
それらを料理する、日常のお話。

例えば、家の脇のグミの木でジャムを作り、
ふきのとう味噌を作ったり、
つくしを食べたり、
ストーブパンを焼き、拾ったくるみごはんを炊いたり・・・。

その時その時にしか手に入らない、
自然の、四季の食材を生かした料理の数々を
口を大きく開けて食べる、いち子の様子がなんとも
おいしそう!

でも、そんな風に書くと楽しそうないち子の日常にも

街で彼と暮らしてダメになって戻ってきたという過去や
突然出て行ってしまった母親との過去など、

家族のことや、生きるということ
さらりと物語のなかに織り込まれています。

それは、押し付けがましい強いメッセージではなくて
本当にさらりと出てくるので

かえって、グサリと深く心に突き刺さったりします。

いろんな情報や価値観に流されたり、惑わされている
自分がいるなぁ・・・と

生き方を改めて考えさせられたりもしました。

ちなみに、このコミックには登場人物たちが食べる料理の
レシピが載っています。

いくつか試しているんですが、
栗の渋皮煮!
これは絶品です!!

近くに栗の木があるので、拾ってきて作ったんですが
こんなにおいしい栗の食べ方があったのかッ!
と感激する程。

読んで得して、
実際に作って得して、

実りの多いコミックです。
ほし よりこ
きょうの猫村さん

猫の家政婦さん。

本日のTBS系王様のブランチの本のコーナーで
松田哲夫さんがオススメしていた本です。

CATV(ケーブルテレビ)のインターネットに加入している方なら、
インターネット上で見られます。

毎日1コマずつ更新されていく漫画です。

ちなみに、私もCATVに加入していて、前から気になっていたので、
今日、一気に読んでみました。

お・・・おもしろいッ!

「猫村ねこ」が、かつて自分をかわいがってくれた坊っちゃんに会うべく
(坊っちゃんは外国に行ってしまいました)
村田家政婦紹介所で、家政婦として働き始めるというお話。

どことなく、市原悦子主演の『家政婦は見た』シリーズの匂いがします。

猫村さんが派遣された先は、犬神家。
だんな様は学者で、どうやら愛人がいるらしい。
奥様は整形に夢中で、
大学生の息子は、一流企業への就職活動にあくせく。
そして、中学生の娘はバリバリの不良で、
家族は崩壊ぎみです。

しかも、この不良っぷりがスゴイ
お話の設定はたぶん現代なのだろうけど、
昭和の匂いがプンプンします(笑)
(今どき、こんな不良いないよっ! というツッコミどころ満載です)

そんな家庭のなかで、猫村さんは健気にも
炊事洗濯とこなしていきます。
(しかも、猫村さんが作るお料理がおいしそう!)

人間並に、いや、人間以上にふだん頑張っている猫村さんが、
時々見せる、本来の猫っぷりに思わず笑いがこぼれる場面も。

不良娘が時折見せる優しさや、
猫村さんと坊っちゃんの楽しかった日々の回想など
ほろりとくるところもありますし、

猫村さんの好きなTVドラマ笑えますっ!
(これまた昭和テイスト

とっても愛らしい家政婦・猫村さん、イイです。

『ZOO』

東映
ZOO

映像化はうれしいけれど・・・。

好きな作家の作品が、映画化されるとなると、
やっぱりファンとしては気になるものです。

これは、乙一さんの短編集 『ZOO』 から
5本の作品が映画化されました。

劇場公開が、うちの近くではなかったので
見られなかったのですが、
やっと、レンタル開始ということで、
早速借りて見てみました。

見終わった率直な感想は、
う~ん・・・と、いう感じです。

2時間で5本を映像化するのは無理があったんじゃないでしょうか。
原作を読まずに、映画だけ見た人は内容がよくわからないんじゃないかな、
と心配になります。

母親からの待遇が全く異なる双子の姉妹を描いた
『カザリとヨーコ』
突然、何者かに閉じ込められてしまった姉弟の行く末を描いた
『SEVEN ROOMS』
ロボットが死を知っていく
『陽だまりの詩』(これはアニメーションです)

は、脚本化されるときに、細かい所をバサバサ切られてしまった感があって、
ちょっと寂しかったです。
もっと、いいエピソードがあるのに!って感じです。

でも、『SEVEN~』の、姉弟が閉じ込められてしまった箱は
原作通りにしっかり再現されていてよかったし、
(映像化されることで、さらに怖く気持ち悪くなってました)

『陽だまりの詩』のアニメーションは本当にキレイでした。

死んだ恋人の写真にまつわる話『ZOO』
は、表題作でありながら、原作とはかなり異なるモノになっていて、
なんと言ってよいのやら・・・。

人にこのDVDを薦めるとしたら、
私は、とりあえず原作読んでから見たほうがいいかも、って言います。

原作を先に読んでいて、しかもそれが好きな作家のものだとなおさら
映像化って難しいものがありますねぇ。

やっぱり微妙な空気だったり、世界観だったり、雰囲気だったりっていうのは
なかなか映像で表現しにくいんだろうなあ。
THE MAD CAPSULE MARKETS, CRA¥, KYONO, ISHG∀KI
PARK

なんだよ、メチャクチャいいじゃんか(泣)

本当は、今日は本の感想を書くはずでした。

私だって今朝までは、そうしようと思ってたさ。

だけど、たまたまこのCDが目に入り、
なんでだかよくわからないんですが、聞いてしまいました。

6、7年ぶりに・・・。

いやあ、ここで詳しく私の思い出話を始めるのもなんなんで、
始めませんが、思い出ぎっしりです。

LIVEにも何回か行きました。
そのたびに、大暴れしました・・・。

荷物なんか邪魔になるだけなので、
財布だけポケットに突っ込んで行ってましたねぇ・・・。

久しぶりに聞く、このアルバムは、
私の思い出よりもだいぶポップな仕上がりでした。

。ポップとハードが、こんなにもうまく混在しているなんて!!

しかも、聞いていた当時は、鬱屈を晴らすように聞いていたので
メロディー重視だったんでしょうね。

今日、改めて聞いてみたら、
歌詞がものすごくイイ。

さらに驚くことに、『公園へあと少し』という曲で、
私、号泣してしまいました。

まさかMADを聞いて泣くなんて・・・当時の私なら考えられません。

音楽も年を取れば取るほど、違った聞き方ができるんだなぁ、と実感。
忘れていたいろんなことも、思い出しました。

懐かしいなぁ・・・と、今日はちょっと感傷モードな私です。
タイトル: ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション

弱いからこそ、強くなれる。

昨夜、BS-2 と BS-hi『LOTR 二つの塔』(しかも、SEE の方!)
が同時放送されたのはご存知ですか?

私、SEE の方は見たことなかったんです。

だから、意気揚々、頑張りましたよ、4時間弱

気を抜いてると、追加シーンが始まったりして
おお!こんなことがあったのか!
と、また感動

で、何度見ても、なんでこうも感動してしまうのかしら
と、昨夜考えてみたわけです。

単純に言えば、
「友情と勇気」というテーマに心打たれるわけですが、

この「勇気」の質が違うんだなあ、と気がつきました。

昨日ご紹介した『あの森へ』という絵本にも、
勇気が描かれてはいますが、
これは表面的な「勇気」にすぎない感じ。

『LOTR』 の場合、
登場人物がみんな弱い、もしくは弱い部分を持っているけれど、

旅の仲間の友情のため、自分たちの種族のため、のため、
愛する人のために

勇気を振り絞ることができるようになる。

その、登場人物弱さが丁寧に描写されているからこそ
振り絞った勇気にも説得力があるし、
心打たれてしまうんだ、と思いました。

って、見ている人は既に気づいてるか・・・。

完璧じゃないヒーローたちだからこそ、
感情移入できるし、応援したくなるし、感動しちゃう。

トールキンってきっと優しい目を持った人だったんだな、
とも思ったりして。

(詳しいあらすじ、追加シーン等はぜひ本編をご覧になっていただけると
ありがたいです。私が書き出すと、とんでもなく長くなってしまいそうなので・・・)

『シカゴ』

タイトル: シカゴ スペシャルエディション

ゴージャス!アーンドおもしろい!

GyaO ってご存知ですか?
USENが始めた、パソコンテレビとかいうものなんですが、

なんと、無料映画やらドラマやらアニメやらが見られちゃうんです。

で、そちらでちゃっかり『シカゴ』を見ちゃいました。

まずは、ひとこと感想を。

お、おもしろい!

前知識はミュージカルだ、ってことだけで見たんですが、
ミュージカルスターの話なのかと思っていたら、ちがったんです。

時は1920年のシカゴ

スターを夢見るロキシー(レニー・ゼルウィガー)は、
愛人殺し逮捕され、留置場へ。

留置場には、キャバレーのスター、ヴェルマ( キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)もいます。

ヴェルマはマスコミから注目を浴びています。

が、ロキシー人気弁護士ビリー(リチャード・ギア)に担当してもらうことになって、
ヴェルマの人気を奪い、一躍、世間の注目の的となります・・・

ああ・・・私のおもしろくもないあらすじよりも、
本編を見ちゃってください。

豪華で、セクシーで、ド迫力で、
女たちの欲望嫉妬が渦巻いて、
ブラックユーモアあり、いかがわしさあり。

例えれば、
アメリカの食べ物みたい。

アイスのクリームの上に、生クリームをかけて、

チョコレートソースにイチゴソース、グミをのせて、クッキーものせて・・・


これでもかってぐらいの盛り込み方は、下品なのに、
それがとっても魅力的で、おもしろい

ミュージカルって、「突然、歌いだすなよ!」とか笑いのタネにされるけれど、

これは違います。

歌とダンス物語を盛り上げていて、必要不可欠
まさにこれがミュージカルなんだ、と思ってしまいました。
(映画じゃなく、生の舞台の方も見てみたい!)

あまり詳しく話すとなんですが・・・
会見のシーンや法廷のシーンと

ミュージカルシーンの合体がすごい。

相乗効果ってやつです。


ああ、おもしろかった!