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2016年11月01日(火) 17時17分40秒

薬に頼らない精神科医Dr.チムラ:電通社員の過労自殺

テーマ:うつ 再発防止 お薬以外 リワーク

薬に頼らない精神科医、チムラ(千村)です。

わたしのクリニックは、開設以来、今年で満12年となりました。

これを節目に本日11月1日から、クリニック名を

「千村クリニック」と改めました。

今後とも、医療の本来のあり方を目指して進んでまいります。

 

   さて、昨年12月に「ワタミ過労自殺和解」というニュースがありましたね。その頃のわたしの講座では、「社員の自殺に関わる大きなニュースとして、1991年の電通過労自殺事件というのがありました。みなさんご存知ですか。」というお話もしました。その電通事件から25年が過ぎた今、同じ会社で同じような出来事が起きました。

   「ワタミ社員の過労自殺」、「電通過労自殺事件」などでは、社員の過重労働や過労が続き、残念な結果となりました。

 

   企業が成長拡大する要因は様々です。ヒット商品を開発した、社会の変化をうまくつかんだ、経営者がエネルギッシュだったなど、他にもいろいろな要因があるでしょう。経営者は「私の先見の明と手腕がすぐれていた!」と言うかもしれません。従業員は「社員の力の結集だ!」と言うかもしれません。経営コンサルタントは「私の経営指導が良かった!」と言うかもしれません。立場が違えば、見解はみな異なるのです。

 

   企業経営者は、何らかの理由から起業します。あるいは昇進を重ね、トップに就任します。多くの場合、そこには強烈なモチベーションがあるわけです。そういう経営者が大きな飛躍を目指して、会社の方針を実現するためには、経営者ひとりでは無理で、社員の協力が不可欠です。


   その時に、強烈な理念とパワーに溢れた企業経営者は、部下にも自分と同じ精神と姿勢で仕事に取り組む事を求める場合があります。「私は血の汗と涙で頑張っている、私を見習え!私に続け!24時間精進せよ!」という考え方です。

 

   また、負荷の大きい仕事を部下に指示するときに、「君ならできる、君がやるしかない、君にかかっている。」と伝えます。その時に、社員の性格や人間性によっては、「他にやる人がいない、私にしかできない、そこまで私を見込んでくれている。期待に応えねば。」と感じ、自らのすべてを投じるわけです。

 

   もちろん、このような業務が社員を成長させる場合も少なくありません。人を、ひと回りもふた回りも大きくする事もあるでしょう。しかし、それはあくまでも健康を大きく損なわない範囲での事です。短い睡眠が、不規則な食事が、週休ゼロ日の勤務が、そしてその他の過大な負荷が長期間続くとしたら、心身の健康はいつか破綻するのです。「死ぬ思いで取り組んでこそ、何事も貫徹できる!」という考え方もありますが、それはあくまでも表現上のたとえであり、実際には病気や死に至る危険があってはなりません。

 

   また、経営者、特に創業者にとっては、仕事は人生目標とほぼ合致している場合が多いでしょう。しかし従業員の場合には、必ずしもそうとは限りませんし、最初からそういうつもりで入社してきているとも限らないのです。

 

   社員には、ひとりひとりの人生目標(自己研鑽、子供の教育、住宅の取得、将来の独立など)があります。ひとりひとりの夢があります。家族や恋人との幸福、生きがいや趣味、そういう夢があります。それを実現するために何らかの糧を得たいと思い入社してくるのです。(糧には物質的なものだけではなく、精神的なものも含まれます。)経営者がそういう社員に、「君の多大な部分を会社の業務に全力投入せよ」と過度に強要する場合、それは時に社員にとって大きな負荷になるのです。

 

   過度な負荷の重圧に耐え切れず、部下が心身をこわして、うつ病や自殺というところまで追い込まれてしまうとしたら、それは経営者にとっても非常に残念な結果ではないだろうか。私はそう思うのです。

 

   私のクリニックには、こういった状況の結果、疲れ切って倒れて、あるいは倒れる寸前になって、多くの方が受診なさいます。いつも患者さん方に申し上げること、「あなたは経営者ではないのだから、そこまで考え思い詰めなくていいのですよ。そんなに責任を感じなくていいのですよ。」そう申し上げます。「それ以上は経営者や上司が考え、判断するべき事なのですよ」「あなたがすべき事は、これ以上無理して倒れる事ではなく、仲間を増やしてほしい!一人じゃできないから応援部隊を送ってくれ!とSOSを発信する事です。」とお伝えします。そして会社には、そのSOSを敏感に感じ取って早急に適切な対応をしていただくよう、ケースに応じてお願いしています。

 

   それは、社員として働く患者さんのためだけでなく、経営者のみなさんに「ワタミや電通の出来事」の轍を踏んでいただきたくない、そう思うからなのです。

 

   経営者の夢のために、社員や腹心の中間管理職の夢と幸福が大きく損なわれてしまうという結果になりかねないのです。昔の人は、「一将功成りて万骨枯る」と言いました。そして、今は「経営者功成りて社員枯る」ということになりかねない、数え切れないケースを診てそう感じてきました。

 

  おそらく、ワタミや電通の出来事は氷山の一角にすぎません。他にも類似の事例はたくさんあったでしょう。あるでしょう。他の企業は、たくみにかわしてきただけかもしれません。問題は、社長と部下の間だけではないのです。会社の体質は、現場では幹部社員や現場責任者の部下への言動にあらわれるはずだからです。

 

   また、同じ社員の間で一部の人間を理由なく差別したり、いじめたりする事もあります。正社員が派遣社員を見下す社風の会社もあるようですが、それには何の根拠もありません。派遣社員の中にも、優れた資質を持つ人がたくさんいるからです。当然のことです。たまたま、何かの理由で正社員ではないだけです。

 

   起業家や経営者向けのセミナー、自己啓発本などでは、「社員は使い倒せ!」と受け取られかねないような内容が語られることがあります。「先生、社員を大切にしない会社は、ユーザーや消費者を本音ではどうとらえているか?わかりますか?」ある患者さんから、そう質問されたことを鮮明に記憶しています。みなさんは、どうお考えですか?今回のワタミの出来事は、企業経営のあり方によって発生しうる大きなリスクの一つに、社員のメンタルヘルスの問題があることを示しているように感じました。

 

   私のクリニックには、いろいろな立場の方が受診なさいます。会社員、経営者、ご家族、専門職、学生さん、などです。みなさんの心の不調の診療に日々たずさわりながら、痛感すること。それは、「心の不調の問題は、めぐりめぐってあらゆる立場の方々に負の結果をもたらす、誰も得をしない。」という事です。

 

   今回は、電通社員自殺に関連して、会社と社員と仕事をめぐるテーマでお話しいたしました。しかし、このようなお話しをしたからといって、「心の不調の原因は、すべて経営者や上司からの重圧にある」などと言っているのではありません。

 

   社員や部下によるミスや不正行為、経営の行き詰まりなどで、経営者や上司がうつ症状におちいり、受診なさるケースもたくさんあります。

 

   そして勿論、心の問題に影響するのは仕事関係だけではありません。私の本「これからはメンタル美人」でもご説明していますが、夫婦や親子など家族関係、友人関係、経済的問題、ガンのような体の病気、その他が積み木のように積み重なって、心の負荷が増大していくのです。

 

   今後のお話しでは、仕事以外の点についても、日々のニュースとも関連付けながら、ご説明したいと思います。症状は似ていても、原因経過などはみなさんそれぞれ異なっているのです。今回のお話しだけで、心の不調の原因を即断なさらないようお願いいたします。

 

   いつも長くなってしまいますが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた、次回お目にかかりましょう。

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2016年09月22日(木) 06時00分00秒

介護がキツイ!辛い!私うつですか?

テーマ:うつ病 薬にたよらない治療

みなさん、おはようございます。

薬に頼らない精神科医、チムラです。いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

私のクリニックには、いろいろな方々が「薬に頼らない治療」を希望して受診なさいます。

「できるだけ薬を使わず治して欲しい」とおっしゃいます。

「減薬、断薬の相談にのって欲しい」とおっしゃいます。

 

さて、みなさんが「うつ」になるきっかけや原因は本当に人それぞれです。

もちろん、仕事や社会生活に関するものは多いのですが、

お父様お母様の介護負担に伴うご相談もとても多いです。

 

まず第1に、それまでの生活に加えて介護が始まり、負担が増えます。

もちろん、子供さんが育ち盛りだったり、受験の時期であったりすると、ご負担は重なります。

お仕事をお持ちの方では、さらに負担が増えます。

多くの場合には、女性、主婦の方の負担が増えます。

 

時には、ご主人が単身赴任の時期に介護が発生します。

こういう場合には、当然ですが夫の協力を当てにすることは難しくなります。

 

多くのケースで、女性は夫の親でも自分の親でも、介護の中心的役割を果たさなくてはなりません。

(もちろん、男性が中心的に引き受けるケースもあります)

 

複数の老親の介護が同時に重なることがあります。

あるいは、一人また一人と連続することがあります。

 

平日は仕事で、金曜夜に遠くの実家に戻り介護、そして日曜夜に自宅に帰る。

つまり週末も自分の休養はとれず月曜から仕事、という生活の方もいらっしゃいます。

 

ご自身が病気をお持ちの方では、介護の負担感はさらに増幅されます。

 

第2に、実父母でも義父母でも、これまでの関係が円満な場合、そうでなくギクシャクしていたり、犬猿の仲であったりということもあります。

よくあるのが、いわゆる「嫁姑の仲」ですね。

また、全く正反対に、お互いに親子の愛情や気持ちの通じ合いが豊かだったという場合もあります。

介護の負担や心労は、親との今までの関係がどうだったか?という事によっても大きく左右されます。

複雑なお気持ちを胸に秘めながら、介護なさるわけですから、当然です。

 

第3に、さらに問題を複雑にするのが、世話をなさる方の兄弟姉妹関係。

もちろん、実の兄弟関係、義理の兄弟関係いずれに関してもです。

 

老親の子供とその配偶者の中で、特定の方に介護負担がかたよるケースが多いのです。

長男夫婦、長女夫婦、近くに住んでいる方、専業主婦やパート勤務など時間に余裕があると見られがちの方、お子さんがいらっしゃらない方、子育てが一段落した方、あるいは独身の方。

こういう方が他の兄弟姉妹から、何となく介護の大部分を任されてしまうケースが少なくないのです。

最初はみなさん善意や義務感から引き受けるのですが、結局ご自身の生活にも大きなしわ寄せがきてしまいます。

いろいろな心身不調が出てしまいます。

仕事を減らしたり、退職せざるを得ない場合もあります。

独身の方では、婚期を逃してしまうなど、人生設計に大きく影響がでる場合もあります。

 

診察の時に心身の症状だけでなく、今までのご両親との関係、兄弟姉妹関係の長年の経過など、いろいろなお話をお聞きしていると、その方が「うつ」になっている根本の問題点が見えてきます。

 

実は介護問題の背後に本当の問題点として、夫婦関係、兄弟姉妹関係などが見えてくるのです。長年の親子関係も見えてきます。

つまり、家族の長い歴史が浮かび上がってくるのです。

 

また、つい何でも引き受けてしまう、その方の誠実さが災いしている場合もあります。

 

そういう事も考えながら、ひとつひとつ解きほぐしていくわけです。

 

今日のお話のようなケースを、世間では「介護うつ病」というようですね。

以前「受験うつ病」というのを目にして、ビックリした事があります。

もちろん受験期にうつ病を発症する事はあり得るでしょう。

でも、そうかと言って、何でもかんでも「○○うつ病」のような新病名を仕立て上げる風潮には、以前からとても疑問を感じてきました。

 

診断は「うつ病」であり、「きっかけや誘因は介護、受験に伴う心身負荷」とすればいいのです。

 

是非みなさんは、次々作られる造語的病名に振り回される事なく、その症状の背後にあるものをひとつひとつ掘り下げていくようにしてみてください。

そうすれば難しそうな心の不調も、自然にその実態が見えてくるでしょう。

 

10月10日(月、体育の日)兵庫での講座では、こういう事に触れながら、うつ病をどう考えるかをご説明したいとおもいます。

講座の後半では、プロによる瞑想の体験指導もありますよ!

詳細はこちらからご覧ください。

 

 

みなさんに、ご参考になるようなお話をしたいと思います。

 

私の講座は、企業などの協賛援助は受けていません。

また、サプリメントや無農薬作物などの販売セールスなどは一切行っていません。

情報をお話して、ご一緒に考える事を目的とした自前の活動です。

このために有料となりますが、ご了承ください。

 

朝夕、随分涼しくなってきました。

兵庫の講座は大自然の中、播州清水寺が会場です。きっと紅葉が美しい季節でしょう。

当日、みなさんとお目にかかるのを楽しみに関西に向かいます。

 

今回は介護する側に焦点を合わせてお話しいたしましたが、ご老人、つまり介護される側の方々にもいろいろな思い、悩みがあります。

いろいろなお話しをお聞きします。

それについては、別の機会にあらためてお話しいたしましょう。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた、次回に。

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2016年09月16日(金) 23時07分56秒

うつ病治療:少ない選択肢をどうするか?

テーマ:うつ病 薬にたよらない治療

薬に頼らない精神科医、チムラです。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

   私は大学を卒業して約40年になります。これまでの日々の診療で感じてきたこと、それは「心の病気に関しては薬物療法が主で、患者さんが選べる他の治療法が非常に少ない」という事です。

   もちろん、薬を否定するつもりはありませんが、なにごとも方法や手段、目標はいろいろな中から、自由に選択できるのがいいと思うのです。

 

   例えば、出かけるときはJR、私鉄、地下鉄、バス、タクシー、自家用車、自転車、徒歩。さらに車には、日産、トヨタ、ホンダなどなど。

   海外旅行なら、飛行機、船、大陸なら鉄道、それもいろいろな会社から選べます。目的地もハワイ、台湾、フランス、クロアチアなど好きなところが選べます。ホテルや宿泊施設も、空室があれば自由に選べます。

家を建てるなら木造在来、ツーバイフォー、鉄筋コンクリートなど。
   

   しかし、医学、特にうつ病治療には選択肢が非常に少ないのです。
メンタルクリニックを開業して以来、私が取り組んできたのは患者さんが選べる治療法を広げる試みです。しかし、診察室でご説明しているだけでは、大勢の方にお伝えする事ができません。このため「薬に頼らないうつ病治療」講座を東京中心で行ってきました。そして、その他の地域の皆さんからも開催ご希望の声をいただいてきました。


   10月10日(月・祝日)には、兵庫の播州清水寺、秋の大自然に囲まれた西国第25番札所のお堂で開講します。

   題して「薬に頼らないうつの治し方」
診療という観点ではなく、大勢の方々に心の不調について、いろいろな角度から考える機会を持っていただく、それが目的です。ごいっしょに考えてみませんか?

 

   大阪や神戸など都会で開催しないのは、大自然の中でこういうお話をしたかったからです。瞑想のプロによる、体験指導もあります。地元の方々がボランティアスタッフとして、ご協力くださいます。

   西日本にお住いの皆さん!、周りにうつ病でお困りの方、そのご家族の方、企業の経営者、人事担当、教育関係、医療保健福祉など、うつ病に関わる方がいらしたら、こういう会があるとお伝えいただければ幸いです。他では聞けないお話しをいたします。

   私の会はすべて、企業などの協賛なしの自前の活動のため、有料となります事、ご了承ください。
詳細は、下記のリンク、または写真をご覧ください。
http://www.kokuchpro.com/event/kiyomizutera/

 

 

   ちょっと青空が高くなり、秋の気配が濃くなってきました。      

まだ、暑い日があるかもしれませんし、台風も来るでしょう。

皆さんご無理なさらず、ご自愛の上お過ごしください。

 

   今回のブログは思い切り短く、講座のお知らせを中心にお伝えしました。
ではまた、次回に。

(今月9月24日(土)、東京での第33回「薬に頼らないうつ病治療」講座では前回に引き続き、うつ病の実像に迫るお話をしたいと思います。詳細はこちらから。http://www.reservestock.jp/events/141645

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2016年08月16日(火) 19時20分22秒

家族との関係「うちの子は嘘をつく」

テーマ:うつ 再発防止 お薬以外 リワーク
薬に頼らない精神科医チムラです。
暑い日が続きますが、みなさんのお盆休みいかがでしたか?
私のクリニックは、今日からお盆休み明けの診療が始まりました。


通院なさっておられる方々に、「お盆は帰省なさいましたか?」とご質問すると、みなさんいろいろです。


「ご実家には、うつで休職中とお話しなさいましたか?」とお聞きすると、
「実は、話していないんです」という方が少なくありません。
そういうことは、実家の両親には言えない、とおっしゃいます。
そうなんですね。言えないんです。



時々、地方在住のお子さんの件で、親御さんが相談にいらっしゃいます。


「先日子供が帰ってきました。てっきり元気で働いていると思ってましたが、
うつ病で会社を休職している事がわかったんでする。
親には会社に行っているふりして、ずっと嘘をついていたんです」
「薬を飲んでいるというんですが、大丈夫ですか?」
「私たちはどう接したらいいのですか?」
「今までは、何の問題もなく普通に大きくなって、普通に仕事して結婚して、元気にやってると思ったのですが?」
いろいろとご心配はつきません。


わかる範囲でご説明しますが、今日はその中からひとつだけ。
「うちの子供は親に嘘をつく」というお話しをよく聞きます。


これは多くの場合、嘘をついているのではなく、
「親に本当のことを言えない」ということなのです。
積極的に嘘をついてだまそうということではなく、本当のこと、本心が言えない。
そういう親子関係になっている可能性があるのです。



それが、どこに端を発しているかは、家族によって様々ですからなんとも言えません。
ここでは、説明しきれませんから、しません。


「嘘をつく」というのと「本当のことが言えない」のとのちがい。
こういうことは、職場など社会でも見られます。
「君はやれると言ったじゃないか!なのにできないということは、嘘ついたという事か?」と叱責する上司。



本当のことが言える関係と言えない関係。
実はうつ病には、こういうことが大きく関係しているのです。


お盆休みと帰省から、今日はこんなことを思い、考えました。

   
次回はまた、いろいろとお話ししましょう。


最後にお知らせです。
10月10日(月)体育の日
兵庫県加東市で「薬に頼らないうつ病治療」講座を開催いたします。

実際にお悩みの患者さんとそのご家族の方に参考にしていただける内容でお話します。
瞑想のベテランインストラクターによる体験指導、懇談会もあります。
私には昨年6月以来の関西圏での講座です。
なぜ、大阪神戸のような大都市ではなく、加東市なのか?
その答えと講座の詳細は、ここからご覧ください。
お近くの方は、是非いらしてください。
初秋の自然の中でごいっしょしましょう。


私のクリニックは開設以来、多くのお力をいただき、今年で満12年を迎えました。
本当にありがとうございます。
これを機会に心機一転、近日中にクリニック名を「千村クリニック」と改めることにいたしました。心の医療にはたくさんの課題があります。これからも先入観にとらわれずに取り組んでいきたいと思います。


いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
暑い日が続きますが、お体にお気をつけてお過ごし下さい。
ではまた。
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2016年07月22日(金) 07時38分24秒

診察だけでお伝えするには限界があります

テーマ:うつ お薬以外 自然な療法 再発防止
薬に頼らない精神科医Dr.チムラです。

毎月定例で行っている
薬に頼らないうつ病治療」講座ですが
今までに30回、いろいろなテーマでお話ししてきました。

貧血ミネラルホルモン新型うつ病カウンセリングは効くのか ・ ・ ・
労働安全衛生法によるメンタルヘルスチェック
労働環境や社会の変化リワーク施設
などなど。

こういう事が、すべてうつ病に関係しているのです。

そして、まだまだ他にもポイントは山のようにあります。

毎回、話の構成を考えていますので、毎回参加していただくと
全体像がわかると思います。

終了後に、個別の質問にもお答えしています。
他院通院中の方にも、私のわかる範囲でお答えします。
引きこもりがちの方には、人の中に入るきっかけにもなるでしょう。


今月30日の第31回の講座では
「私は薬に頼らず、こうして治った、こうして断薬した」というテーマで
当院の通院患者さん3名にお話しいただきます。


「どうすれば薬に頼らず治るのですか?」
「断薬はどうすれば、辛くなくできますか?」
というような質問をネットやメールでいただきます。
でもこういう質問にお答えするのは、とても難しいのです。
人それぞれうつ病治療のポイントが違うからです。

そこで、実際の体験者にいろいろとお話しいただく会を企画しましたが、
あっという間に満席!


当日の参加者のご感想により、再度企画する予定です。


私が執筆、翻訳した本でもいろいろな方法や考え方をご紹介しています。

アマゾンで品切れの場合には、私のクリニックのホームページ左端の「書籍動画販売」ボタンからもご購入いただけます。


これからはメンタル美人
http://amzn.to/NzaYKO
と、
翻訳した「薬に頼らないうつ病治療
http://amzn.to/1bY8cch


最近、特に感じるのがカウンセリングの重要性です。
それと、自分に合ったカウンセラーを選ぶことが、治療上いかに重要か?


私のクリニックでは、以前からカウンセリングに力を入れてきました。


特に、アドラー心理学を取り入れたカウンセリングが充実しています。


最近では、
「病気ではないが、ちょっと劣等感が強い」
「自信を取り戻したい」
「人間関係、家族関係で悩んでいる」
「断薬のためにカウンセリングを受けたい」


そういう方々のカウンセリング希望が大変増えています。

ですから、カウンセリングだけご希望の方のニーズにもお応えしています。


詳しくはホームページをごらんください。


私のクリニックは近日中に、「南池袋クリニック」から

「千村クリニック」と名称変更いたします。

千村クリニックのホームページ
 http://www.minamiikebukuroclinic.com


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 うつ病を薬に頼らず治療
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ではまた、お目にかかりましょう。
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