どうも、ご無沙汰をしておりました。2月迄は順調に更新してたのに…


今回は 京阪神エリアの方々にお知らせです!

劇団東京ミルクホールが初めて大阪公演やります!

毎公演3回観ているのですが今回は都合つかず2回。それがすごく寂しくて 寂しいと感じている自分に気づき(笑)
好きな役者さんや好きな劇団はたくさんあるけど ミルクホールが一番好きなんだなぁ~と改めて認識させられたにひひ


芝居と笑いとダンスと日舞を盛り込んでみせてくれます♪

東京、焼津を盛り上げ大千秋楽を初の大阪で!たくさんの場面とたくさんの早着替えは必見。

男ばかり8名の劇団で女性が5役登場します。写真うつりは地味めな彼ら(笑)実物の方がカッコイイですから 誰がかわいく変身するかお楽しみ☆


劇団東京ミルクホール 第十八回本公演
『たけしの挑戦状』

初の大阪公演は今週末ビックリマーク
【日程】
10/6(土) 19時
  7(日) 14時
※受付45分前/開場30分前
※日時指定/全席自由/整理番号付

【会場】インディペンデントシアター2nd

【チケット】
前売3000円/当日3500円

【ご予約・お問い合わせ】
劇団HP http://www.tokyomilkhall.com/


劇団ツイッター
@tokyomilkhall

説明するのは難しい、会場も巻き込む一体感を経験して欲しい!
ファミコン知らなくても大丈夫(笑)2ステージしかありませんが お時間ある方々は是非日本橋インディペンデントシアターへグッド!
どうも、私にしては頻繁に更新中。

今月5本めは こちら!

ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ⑤冨士山アネット/Manos.

『HIKIKOMORI』@ドイツ文化会館ホール

作:ホルガー・ショーバー
翻訳:高橋文子
演出:長谷川 寧(冨士山アネット)
出演:板倉チヒロ(クロムモリブデン)

ドイツに関しては、縁も知識も薄く、文化会館の雰囲気もハイソな感じで落ち着かない私(笑)

リーディング。
がらんとしたホールの端に客席があり、ホール中央に「部屋」の様なセット。
そこに、引きこもり中の男。
部屋じゅうを歩いたり、うずくまったりしながら過去の事を思い出したり、不確かな自分と向き合ったり
またはチャットやスカイプで外部と関わったり
時々、母親の声がする。

そんな姿と音楽が交互に繰り返される。

それを観察しているかの様な空間。

物語の世界に引き込まれる様なリーディングではなく、決して関わる事のない距離を感じた。

気持ちのよい距離感。

終演後、翻訳と演出でアフタートークがあり「引きこもり」日本とドイツの家族関係の違いや 演出のウラ話など。
その後、ロビーで簡単な交流会 尽きない話をどうぞカクテルグラスキラキラカクテルグラス
てな、ご案内がありましたが 落ち着かない&翌日仕事なので失礼して退散。

混ざって知らない方々と交流できたら、新しい世界が開けたのかな。


では、また。
どうも、花粉が飛んでますね。

今月、4本めの話。

カカフカカ企画
『A-K CHANGE GA JAMMER』@中野MOMO

初カカフカカ。
クロムモリブデンの武子太郎氏が客演。

武子さん、ツイッターではやり取りさせて頂いているのですが 直接お話した事はなくクロム本公演2本分のイメージしかない。

この客演で脱ぐ場面があるからとトレーニングして 絞まった身体に改造とか。
でも、ホストとスパイの話とか。

髭まで伸ばして。

―???―

初日に観劇。
冒頭15分くらいはコントタイム。
次々に色んな場面のコントが繰り広げられる。
覚えてる範囲で、武子さんは明智と変態と博士と変態と父親(笑)
顔と声が違うから一瞬わからなかった。


そして、話は急に本編へ!

婚約者の亡き父親の借金のカタに働かされる事になった男。
連れて来られたのはホストクラブ。新人として掃除から修業。ここのNo.1は白スーツに薔薇持ってるコント定番ホストだが、武子さん演じるNo.2 千本木は違う!

千本木、最年長ワイルド系ホスト。裸に黒スーツ、ズボンの下は褌。
客からの電話に上から目線で対応し、着信1回で携帯使い捨て
グラスは1杯飲んではパリーンドンッ使い捨て
たべっこ動物は絵柄を楽しまずバリバリ頬張り
トイレじゃないとこで用を足す
もちろん喧嘩は強い。

他のホスト達はチャラチャラ系と 口数の少ないマニア系など多彩。
しかし、ホストクラブは仮の姿 実態はスパイ集団。

一部の方々には深刻な理由で 生物兵器(爆弾)を西東京エリアに仕掛けた者がいた。
鍵となる天才女ハッカーを調べ、No.1ホストの虜にするまでは成功だったが…


というストーリーがあります。

ありますが、真面目な場面は無く ひたすら笑いに徹した舞台。
めでたしで終わる訳でもなく、悪が勝って終わる訳でもなく、ひたすら笑って終わる。
客が騙される場面も何度かあり、1回めは騙された。

ちっ

コント含め約2時間 ずーっと笑い通し。
面白くてスッキリした(笑)
ラストは脚本家の命令で、このコント含め約2時間を5分で振り返るビックリマークという荒業。
そんなことする人達、初めてみた(笑)ハイスピードで動き、ついて行ける人と間に合わない人と、要所要所で台詞を言えて笑いをとれる人と。

何してるんだろうな、この人達。面白いけどもにひひ


終演後に武子さんにご挨拶。ハスキーな声(←喉やられた)で「やっと会えましたね」と言われ本日初めて格好よく見えた瞬間(笑)

以前、同じくクロムの久保さんにも「やっと会えたね♪」って台詞言われたが、もしや劇団ぐるみの客獲得作戦か!?


―なんちって。


楽しかったなぁ
時間があればコント別バージョンも観たかった。

楽し過ぎて物販チェックするの忘れてたさ。

では、また。