まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『いかさま博覧亭 1巻 (小竹田貴弘)』

 

4048860569 いかさま博覧亭 1 (電撃ジャパンコミックス シ 1-1)
小竹田 貴弘
アスキー・メディアワークス 2011-10-15

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 1巻  2巻  3巻  4巻  5巻

 

 

【あらすじ】

お江戸・両国で、人気がない見世物小屋・博覧亭。ここの主・榊と愉快な仲間たちが、怪異な事件に巻き込まれる。前作をグレードアップした大江戸コメディーの決定版!!

 

 

江戸時代を舞台とした妖怪コメディマンガ。

妖怪を捕まえて、妖怪の『見世物小屋』を運営している『博覧亭』が舞台の作品です。

ただ、残念ながら、肝心の妖怪を捕まえる事が出来ていないので、閑古鳥が鳴いている状態。

傘張りや春画を書いて日々の金銭を稼いでおり、いつか『見世物小屋』を流行らせるために

妖怪探しを色々と繰り返しているドタバタコメディマンガです。

 

ちなみに、この作品は『怪異いかさま博覧亭』の続編にあたる作品でして、この作品を読まれる前に

前作を読んでいると10倍は面白いと思われます。 派手な作品では無いですが、誰でも楽しめる

ような内容だと思うので、時代劇風コメディーが嫌いでないならば、お薦めしたいですね。

  

----------

 

ここからは、1巻の感想。

1巻では、前作と同様に『博覧亭』で起こる様々なドタバタコメディーが描かれつつも、『八手』に

追っ手らしき人物が現れるイベントが描かれたり、主人公・『榊』の弱みを『蓮花』に握られる

イベントが描かれたりと多くの話が収録されております。

 
まんが栄養素-いかさま博覧亭 1巻
 

そんな1巻で面白かったのが、『八手』関連のイベントですね。

このイベントは、『八手』の行動を探っている不審な男性がお江戸に現れたところから始まります。

ちなみに、『八手』とはおっとりとした巨乳の忍者娘でして、怖い話が苦手な女の子です。

4年前に、生まれ故郷が焼打ちにあってしまい、その焼打ちをしたと思われる者から逃げていた

ところ、偶然、主人公・『榊』と出会い、そのまま『博覧亭』へ転がり込んできたキャラクターです。

 

『博覧亭』へ来てからは平和な日々が続いていたのですが、ついに、追っ手と思われる人物が

現れて、『八手』を監視し始めます。 そのことに気づいた両国広小路の人々は『八手』を追っ手から
助けるために動きだし、見事にその追っ手を捕まえることに成功します。

 
まんが栄養素-いかさま博覧亭 1巻
 

その追っ手を捕まえてみると、ナント、『八手』が死んだと思っていた『父親』でした。

その『父親』曰く、村が焼打ちにあったということはただの作り話であったようで、焼打ちに

あったということを『八手』に信じ込ませることで忍者としての適性をはかるという試験のような

ものであったらしいのです。 ちなみに、試験のようなものであるため、『八手』には5人の

優秀な忍者が見張っていたらしいのですが、ナント、『八手』はその5人の優秀な忍者を

撒いて逃げてしまったようです。

 
まんが栄養素-いかさま博覧亭 1巻
 
まんが栄養素-いかさま博覧亭 1巻
 

問題は、その5人の忍者を撒いてしまったという事実です。

試験なので5人の忍者は優秀な者が選ばれるらしいのですが、『八手』はその優秀な忍者を

撒いてしまったため、「最高の素質を秘めた“くノ一”」という評価となってしまったというのです(笑)。
『八手』の性格を知っている人々はそのことを全否定するわけですが、村の評価は高いため

「八手を見つけ次第、村に連れて帰れ」という命令が出ているようなのです。

 
まんが栄養素-いかさま博覧亭 1巻
 

『八手』としては、皆と別れるのは寂しけれど、一応、忍者なので、村に帰ることを選択します。

その後の展開についてはネタバレというか実際に読んだ方が面白いと思うので詳しくは

書きませんが、思っていた以上にハートフルな展開でありましたし、何よりもこの作品らしい

終わり方をしたのが良かったです。 まあ、個人的には、『八手』の母親の登場シーンが

見てみたかったですけど(笑)。
 
いや~、面白かったですよ。
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

雑誌を移籍しての連載再開だそうです。

雑誌を移籍して連載再会した作品の多くは、新しい読者のために仕切り直しをしたりすると

思うのですが、この作品に関しては、仕切り直すつもりなど一切ないようで、そのまんま

前作からの続きとなっております(笑)。 新しい読者に対して「これでいいのか?」と思って

しまいますが、まあ、個人的には前作の続きが読める方が面白いのでこのままの路線のまま

突き進んでほしいですね。 次巻も楽しみです。

 

点数的には

88点

です。

 

 

では、ここまで。

 

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