まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『四月は君の嘘 1巻 (新川直司)』

 

4063713016 四月は君の嘘(1) (月刊マガジンコミックス)
新川 直司
講談社 2011-09-16

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年有馬公生。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い‥‥。だが友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト‥‥少女・宮園かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 青春を切り取る注目の作家・新川直司がおくる、切ない青春ラブストーリー最新作第1巻!

 

 

『さよならフットボール』の作者の最新作です。

 

主人公・『有馬公生』は、小さい頃、様々なピアノのコンクールで優勝をしていた天才少年だった。

しかし、母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなる。 目標を失った彼は抜け殻のような日々を

過ごすわけだが、ある日、友人の付き添いで行ったダブルデートで、光り輝く女の子と出会う・・・。

 

というような感じで始まるストーリー作品でして、元天才少年で現在は普通の中学生の『有馬公生』が

幼馴染の女の子に振り回されつつも、個性的な才能を持ったヴァイオリニストの女の子に出会うことで
再び、光り輝こうとする青春ストーリー作品です。

 
まんが栄養素-四月は君の嘘 1巻

 

まず、物語は、主人公・『有馬公生』の過去のイベントを描きつつも、現在の姿を描いていきます。

過去のイベントによれば、主人公・『有馬公生』は子供の頃に天才少年と呼ばれるほどのピアニストで

あったようですが、母親の死をきっかけにピアノが弾けない状態となってしまったようです。 その状態が

中学校になっても続いているため、幼馴染の女の子は、何とか元気づけるために、色々とお節介を焼い

ていくこととなります(幼馴染から見れば、現在の主人公は目に光が無くなってしまった状態のようです)。

 
まんが栄養素-四月は君の嘘 1巻

 

ある日、その幼馴染のお節介により、強制的にダブルデートに参加させられることとなります。

あまり乗り気ではない主人公でありますが、ダブルデートに参加するメンバーが友人である

ため断ることができず、しぶしぶ参加することとなりまして、そこで『宮園かをり』という少女と

運命的な出会いをすることとなります。

 
まんが栄養素-四月は君の嘘 1巻

 

『宮園かをり』は、幼馴染のクラスメートの女の子で、いわゆる美少女です。

その『宮園かをり』は、ナント、ヴァイオリニストであるらしく、ちょうど、そのダブルデートの日は、

コンクールの日であったようです。 もちろん、これは幼馴染のお節介作戦の一つでありまして、

わざとダブルデートの日をコンクールの日を合わせることで、強制的に主人公をコンクールの

会場へ連れて行き、生の音楽に触れさせ、再び、音楽に興味を持たせようと仕向けたわけです。
 

結果的に、その効果は抜群であった上に、『宮園かをり』自身の演奏も素晴らしかったため、

音楽に対して情熱を失っていた主人公に大きな変化が生まれていきます。

 
まんが栄養素-四月は君の嘘 1巻

 
まんが栄養素-四月は君の嘘 1巻
 

そんな状態の中、学校で再び、その『宮園かをり』と出会います。

『宮園かをり』は、出会った時から主人公がかつて天才少年と呼ばれていたことを知っていたようで、
色々とすったもんだあった後、ナント、主人公をコンクールの伴奏者に指名してしまいます(笑)。
元天才少年とはいえ、現在はピアノが弾けない状態の主人公を伴奏者として指名するというめちゃ

くちゃな命令に主人公は戸惑ってしまい、何と、その状況を回避するために逃げ回ることとなりました。
 

これ以上の展開についてはネタバレというか一番面白い展開であるため詳しくは書きませんが、

幼馴染のお節介がより強調的に描かれた部分は面白かったですし、何よりも、『宮園かをり』が

主人公を説得するシーンは青春漫画らしく清々しい気分にさせてくれる展開であったと思います。

 

いや~、面白かったですよ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

『さよならフットボール』の作者の最新作ですね。

ピアノの音が聞こえなくなってピアノを弾けなくなった少年と、個性的な才能を持ったヴァイオリニスト

の少女が出会うことにより始まる青春ストーリー作品です。 シリアスっぽい感じで進んでいきそうな

設定の作品ですが、実際には作者らしいコメディチックな演出が所々に描かれているので非常に

読みやすいのが良いですね。 作者のファンはもちろんのこと、設定にピンッと来た方ならば

絶対に楽しめる作品に仕上がっていると思います。 次巻も楽しみです。

 

点数的には

90点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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