まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『ワンピース(ONE PIECE) 62巻 (尾田栄一郎)』

 

4088702174 ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 2011-05-02

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら→ 40巻  41巻  42巻  43巻  44巻  45巻  46巻  47巻  48巻  49巻

              50巻  51巻  52巻  53巻  54巻  55巻  56巻  57巻  58巻  59巻

              60巻  61巻

 

 

【あらすじ】

再集結を果たした麦わらの一味は、新世界へ向けて、海底1万mにある「魚人島」を目指す!! だが、その道のりには、様々な難問が待ち受け、一味にピンチが訪れる!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!

 

 

2年ぶりに集結した麦わらの一味は、次なる島・『魚人島』を目指す。

しかし、その『魚人島』までの道のりは予想以上に険しいもので・・・・。

 

---------

 

さて、ここからは、細かな感想と妄想です(基本的にネタバレ全開なので注意)。

あと、私は単行本派なので連載を一切読んでいません。

本気の突っ込みとか勘弁してくださいm(_ _)m。

 
 

【魚人島】

物語の序盤から言葉のみ何度も出ていた『魚人島』が62巻目でついに登場する。

魚人島はナント“海底1万メートル”の海溝の底にあるようで、麦わらの一味はまず現在乗っている

表層海流から深層海流へ向かうルートを探すこととなる(海底7000メートルくらいから深層海流)。

ちなみに、表層海流から深層海流に向かう方法は、海流が冷える場所から流れる『冷たい重い水』

を利用して一気に表層海流から深層海流に向かう方法のようで、麦わら一味は滝のような海流に

乗って深層海流へ向かうこととなった。

 

途中、海獣たちに襲われる描写がありながらも、深層海流をさらに潜り、海底1万メートルにある

魚人島に無事、着くこととなった。 海溝の底にあるはずの『魚人島』であるが、何故か『魚人島』が

ある場所のみ日光が射しているように明るい。 これは、地上の光をそのまま海底に伝えることが

できる“陽樹イブ”という巨大な木の根が『魚人島』に届いているからのようである。 その“陽樹イブ”は

光だけでなく空気をも海底へ供給しているようで、はるか昔に魚人たちが住みこみ、そして現在の

『魚人島』にまで発展したようだ。

 

そして、現在の魚人島だが、2年前までは『白ひげ』の名で守られていたようだが、『白ひげ』の死により

その効力を失ったようで、現時点では、『白ひげ』と肩を並べるという“四皇の一人”・『シャーロット・

リンリン』・・・通称『ビッグ・マム(BIGMAM)』によって守られているようである。 ちなみに、『白ひげ』と

『ビッグマム』とでは支配方法に大きな違いがあるようで、見返りを求めなかった『白ひげ』とは違い、

『ビッグマム』は毎月大量の“甘いお菓子”を要求してくるようだ(現時点では、その真意は不明)。 

とはいえ、海賊界の大物が守っているということもあり、少なくとも魚人島では海賊による略奪などは

そんなに起こってなさそうである。

 

で、その魚人島を治めているのが『海神ネプチューン』というリュウグウ王国の国王である。

現時点で、どのような国のシステムなのかは不明であるが、国民である魚人たちに国王や王子たちが

尊敬されている描写があることから、統治に関しては、特に国民(魚人)からの不満はなさそうである。

ちなみに、この『海神ネプチューン』には、3人の王子(『フカボシ』・『リュウボシ』・『マンボシ』)と

1人の王女(『しらほし姫』)がいる。 母親が違うのか、それとも魚人特有の出産システムがあるのかは

不明であるが、4人全員がそれぞれに違う種族で生まれている。 62巻を読む限りでは、『海神ネプ

チューン』を含む5人の王族は、全員、『ルフィ』たちと敵対することなく、共闘するタイプの常識人で

あるようである。 彼らがどのように『ルフィ』たちと関わってくるのかが、魚人島編のメインとなりそうだ。

 

 

【新魚人海賊団とホーディ・ジョーンズ】

麦わらの一味が魚人島へ着いたときに、早速、襲ってきたのが『新魚人海賊団』である。

2年前に『ルフィ』が倒した『アーロン一味』のことを話していることからも『アーロン一味』と何かしらの

関わりがある海賊団であるようで、現在、勢力を拡大しつつ魚人島を治めているリュウグウ王国に

対して敵対しようとしているようだ(魚人島の英雄・『フィッシャー・タイガー』とも関わりがありそう)。 

 

そんな新魚人海賊団の船長が『ホーディ・ジョーンズ』というホウジロザメの魚人である。

性格は人間嫌いのいかにも悪人という感じの魚人で、『アーロン』タイプと言えば判りやすいだろう。

そんな彼の戦闘における特徴は、凶薬・『E・S(エネルギー・ステロイド)』を使用する点である。

 
まんが栄養素-ワンピース(ONE PIECE) 62巻
 

この薬は、いわゆるドーピング剤で、一粒飲めば一時的に2倍の腕力を手に入れることが

できるようで、早速、この薬を使い、パワーアップして“とある海賊船”を沈めることとなった。

もちろん、副作用はあるようで、飲めば飲むほど命が削られていくようである。 現在、この薬を

どこで手に入れたのかは不明で、恐らく、何かしらの組織が彼らのバックにいることは間違いなさ

そうである(彼らがこの薬を作れるほど、技術や知識があるように思えないため)。

 

恐らく、『ルフィ』達と戦うこととなれば、このドーピング剤を限界まで使用してくるのだろう。

・・・しかし、このドーピング剤を使ったとしても、『ルフィ』たちが苦戦している姿が想像できないのは

私だけだろうか? こいつらが雑魚過ぎるのか、それとも『ルフィ』たちが強くなり過ぎたのか・・・。

 

 

【フライング海賊団とバンダー・デッケン九世】

盗賊のような活躍をしている魚人の海賊団・『フライング海賊団』。 この『フライング海賊団』は

数百年前に神の呪いを受けてさまよい続けることとなったらしい『バンダー・デッケン』の子孫が

船長を務めている海賊団で、麦わら一味とは深層海流に出会うこととなった(その時は、海底火山の

噴火により直接的に接触は無かった)。

 

そんな海賊団の船長は、『バンダー・デッケン九世』という人物。 この人物の特徴は、『マトマト』という

悪魔の実の能力(?)を使用してリュウグウ王国の『しらほし姫』に対して、求婚をしているところだろう

(しかも、自分の求婚を受け入れないならば、殺してしまおうと考えるような危険人物)。 ちなみに、

『マトマト』とは、“的”と定めた人物をいつ・どんな場所でも狙うことができる能力らしい。 その能力を

使い、何故か斧を『しらほし姫』に向けて飛ばしているため、『しらほし姫』は10年以上、硬殻塔という

場所から外出できないでいるようだ。

 
まんが栄養素-ワンピース(ONE PIECE) 62巻

 

そんな彼が、リュウグウ王国を崩壊させるために、新魚人海賊団の船長・『ホーディ・ジョーンズ』と

手を組む描写が描かれる。 正直、戦闘能力に関しては未知数であるが、早くも小物臭が漂って

いるため、『ホーディ・ジョーンズ』と同じく、『ルフィ』たちが彼に対して苦戦している姿が想像できない

のは悲しいところ。 『ルフィ』がパワーアップする前に、戦うこととなっていれば、それなりに期待できた

のだろうけど・・・。
 

 

【濡れ髪のカリブーの動き】

前巻でさっそうと現れ、表層海流にいた麦わら一味を襲うこととなったが、彼の部下たちは

海獣・『クラーケン』により海の藻屑となってしまい、彼もまた、麦わら一味に捕まってしまう。

一度は、逃げ出すチャンスはあったものの、『フランキー』に見つかってしまいそのまま

樽の中に閉じこまれてしまった(その際、『フランキー』から、自然系(ロギア系)と判断される)。

 

魚人島に着いてからは、人魚たちに樽から解放され、3人の人魚を捕まえて逃亡中。

入国審査無しで魚人島に入ったことから、これからはお金になる人魚を捕まえるために

動き出す模様。 個人的には、人魚の王女・『しらほし姫』を捕まえるために動き出してくれることを

期待したいところ。 人魚を捕まえる人間であるため、その行為は魚人たちの恨みをかうだろうし、

何よりも『しらほし姫』の近くには『ルフィ』たちがいるので、彼が来てボコボコにされることで、

話が綺麗にまとまりそうな感じがするので(笑)。

 

 

【麦わら一味の成長と動向】 

①“麦わら”のルフィ

海獣・『クラーケン』を部下にしてしまったり、『新魚人海賊団』の3人を一瞬で倒してしまったりと、凄ま

じい成長を見せる『ルフィ』(毒攻撃に関してもインペルダウンの戦いのおかげで抗体ができている)。

そんな彼だが、魚人島では、仲間たちとは別行動を取ることとなり、何故か、『しらほし姫』と行動を共に

“海の森”という場所へむかうこととなってしまった。 “海の森”には『ジンベエ』が待っているようなので、

もしかしたら、魚人島の過去話が描かれていくのかも。そうなれば、『アーロン』が東の海に来た理由も

判明する可能性も高そうである。

 

②“海賊狩り”のロロノア・ゾロ

海獣・『クラーケン』の足をあっさり斬ってしまったり、ぎっくり腰とはいえあの『ネプチューン王』を無傷で

倒してしまったりと、かなりの成長をしている模様。 現在は、『ナミ』・『ウソップ』・『ブルック』と共に行動

していて、ひょんなことから竜宮城を占拠している。 次巻以降は、“海の森”へ向かうことになるか、

それとも竜宮城を攻めてきた海賊団と対峙していくかの2択になりそうだ。

  

③“泥棒猫”ナミ

海流を読み、見事に魚人島へ導くことに成功した『ナミ』。 魚人島では、『ナミ』らしいショッピング描写や

竜宮城の宝物庫を狙おうとする描写が面白おかしく描かれている。 現在は、『ゾロ』・『ウソップ』・『ブルッ

ク』と共に行動していて、ひょんなことから竜宮城を占拠してしている。 次巻以降は、“海の森”へ向かう

ことになるか、それとも竜宮城を攻めてきた海賊団と対峙していくかの2択になりそうだ。

 

④“狙撃の王様”ウソップ

海底火山が起こった時に、見事に麦わら一味のピンチを華麗に救った『ウソップ』。

現在は『ゾロ』・『ウソップ』・『ブルック』と共に行動していて、ひょんなことから竜宮城を占拠してしている。

次巻以降は、“海の森”へ向かうことになるか、それとも竜宮城を攻めてきた海賊団と対峙していくかの

2択になりそうだ。

 
まんが栄養素-ワンピース(ONE PIECE) 62巻
 

ちなみに、上記の場面は、恐らく多くの読者が驚いたであろうシーン。 あんなにへっぴり腰だった

『ウソップ』が、大軍勢を前に逃げ出すどころか戦いを挑んでいるのである。 このシーンからも、

この2年間で最も成長したのは『ウソップ』ではないかと思ってしまう。
  

⑤“黒足”のサンジ

海獣・『クラーケン』の戦闘で、水中の中で魚人のような行動力を発揮することができることが判明

した『サンジ』。 魚人島では、人魚に出会ったことで、鼻血を出してしまい、輸血が必要になるほど

ピンチを迎えてしまう(今や、ウソップよりも足手まといなキャラクターになってしまった)。 その後は

何とか生き残ることに成功し、『チョッパー』と共に、竜宮城へ向かうこととなった。 恐らく、次巻以降、

竜宮城を攻めてきている海賊たちと戦うこととなりそうである。 

 

⑥“わたあめ大好き”チョッパー

魚人島では、死にかけた『サンジ』の輸血をするために、メンバーとは別行動へ。『サンジ』が復活後は

竜宮城へ向かうこととなった。 その際、新たな変身を披露しており、彼もまた、かなりの戦闘能力

アップをしている模様。 次巻以降は、竜宮城を攻めてきている海賊たちと戦うこととなりそうである。
 

⑦“悪魔の子”ニコ・ロビン

ハナハナの実の能力を向上させている描写があり、彼女また成長を果たしているようである。

魚人島では、『ナミ』達は別行動をして“大切な歴史”を求めて単独行動をしている模様。

このことが、今後の展開にどのように影響してくるのか楽しみである。
 

⑧“鉄人”フランキー

『カリブー』を捕まえたり、サニー号を上手く操る活躍をした『フランキー』。

魚人島では、『ナミ』達とは別行動をして、『トムさん』の親族に会いに行っている模様。

『トムさん』の親族ということは魚人族だと思われる。 魚人族が麦わらの一味の『フランキー』に

会ったり、手助けしたりしてくれるのだろうか? 気になるところ。
 

⑨鼻唄のブルック

現在は、『ゾロ』・『ウソップ』・『ナミ』と共に行動していて、ひょんなことから竜宮城を占拠してしている。

とあることをきっかけに、『しらほし姫』がいる『硬殻塔』へ向かうこととなり、『ルフィ』と再会する。

恐らく、このまま『ルフィ』と合流して、“海の森”へ向かうことになりそうである。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白いです。

今巻は、情報量が多く、全部読むのに時間が掛かりました(私自身、設定厨なので楽しく読めました)。

次巻では、一気に物語が進んでいきそうで、どのような結末になっていくのか気になります。

次巻も楽しみです。

  

点数的には

100点

です。

 

しかし、この2年間の修行で、『ルフィ』達を強くし過ぎたのは失敗だったかも。

正直、『ルフィ』達が強すぎて、今回の戦いの緊張感の無さは異常です。

まあ、まだ新世界ではないので、しょうがないところなのでしょうけど・・・。

 

 

では、ここまで。

 

                          ページトップへ

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。