まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
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テーマ:

【マンガ感想】

 

『もやしもん 10巻 (石川雅之)』

 

4063523500 もやしもん(10) (イブニングKC)
石川 雅之
講談社 2011-03-25

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら ⇒ 1巻  2巻  3巻  4巻  5巻  6巻  7巻  8巻  9巻

 

 

【あらすじ】

沢木の兄登場!川浜の兄弟も!!三度の農大珍道中とは!!!

 

 

農業大学を舞台としたマンガです。

過去にアニメ化もされた人気作で、久しぶりの新刊となります。

 

---------

 

ここからは、10巻の感想。

10巻では、主人公たちがフランスの『マリー』を迎えにアメリカへ向かうこととなり、

アメリカ独特の文化を経験していく様子が描かれてました。

  
そんな10巻のメインとなるのは、もちろんアメリカ旅行ですね。
このイベントは、日本へ来る予定だったフランスの『マリー』がアメリカから『長谷川遥』に助けを

求めてきたところから始まりまして、『長谷川遥』は、何故か、『沢木直保』・『美里薫』・『川浜拓馬』の

男性陣を連れて、『マリー』が助けを待っているアメリカへ向かうこととなります(サンフランシスコ→

ラスベガス→ニューヨークという電車の旅)。

 
まんが栄養素-もやしもん 10巻
 
一方、置いてけぼりを食らってしまった『結城蛍』は、すぐさま彼ら4人が向かった先を聞きだし、

『樹慶蔵教授』を引き連れて、アメリカへ向かうこととなります。 アメリカに着いた『結城蛍』達は

急いで上記の4人に追いつくために、電車ではなく車移動を選択し、ナント、ラスベガスから
ニューヨークまで移動することとなります(ただし、結局、ニューヨークまでは行かずに、

ケンタッキー州のルイビルに向かうことに・・・)。

 
まんが栄養素-もやしもん 10巻
 

ということで、本編では、アメリカらしい多文化・多食文化が印象的に描かれていきます。

特に、電車移動ということで、比較的、アメリカの食文化に恵まれていた『沢木直保』ら4人と、

車移動ということで、アメリカらしいファーストフードまみれでウンザリしている『結城蛍』との比較が

非常に面白く、『樹慶蔵教授』からアメリカの食文化についてどのような感想を持ったのかを質問

された時の『沢木直保』と『結城蛍』の返答が印象的でありました。

 
まんが栄養素-もやしもん 10巻

(↑アメリカの食文化に良い印象を持った『沢木直保』)
 
まんが栄養素-もやしもん 10巻
(↑アメリカの食文化に悪い印象を持った『結城蛍』)

 

恐らく、日本であれば、どのルートを通ったとしてもそれほど食文化に対する感想はそれほど変わ

らないと思われるのですが、多文化のアメリカでは州によって文化が違っていますし、何より広大な

ため様々な料理があるため、上記のようなルートによって食文化の感想が大きく変わってくることも
あるようです(もちろん、『結城蛍』のルートは、食事を楽しむような余裕は無かったようですけど)。
 

ということで、アメリカの食文化を描きつつも、『マリー』と合流を果たしつつも、特に伏線も無く

『沢木直保』の兄貴・『沢木直継』が新登場したり、『川浜拓馬』の兄弟・『カルロス』と『ホセ』が新登場

してきたりします。 そんな出会いを通して、『沢木直保』がもっていたモヤモヤ感が解消されることと

なり、アメリカ編がハッピーエンドで終わることとなります(ネタバレになるので詳しくは書きません)。

 

恐らく、次巻以降は、日本に帰り、農大の日常に戻るのだと思います。
このまま一気にクライマックスに向かっていくのか、それともまだまだ続いていくのかは不明ですが・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

単純に、アメリカの食文化を描いた話は面白かったのですが、『もやしもん』という作品としては

「うーん、いかがなものか・・・」と思ってしまう内容でありましたね。 わざわざアメリカ編を描く必要が

あったのか、『沢木』・『川浜』の兄弟たちを登場させる必要があったのかなど疑問点が多く、純粋に

作品としてあまり楽しめないストーリー展開だったように感じました(『マリー』が『沢木』達を呼びだした

理由も納得いかないし)。 まあ、作品として、もうそろそろクライマックスに持っていこうとしているよう

なので、こういう強引な展開もしょうがないかもしれませんが・・・。

  

点数的には

90点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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