まんが栄養素

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【マンガ感想】

 

『ワンピース(ONE PIECE) 60巻 (尾田栄一郎)』

 

4088701259 ONE PIECE 60 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 2010-11-04

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら→ 40巻  41巻  42巻  43巻  44巻  45巻  46巻  47巻  48巻  49巻

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【あらすじ】

悪童3人、エース・サボ・ルフィの身に何があったのか!? 今、過去の出来事が明らかに!!――エースを喪ったルフィは、この悲しみを乗り越える事が出来るのか…!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

 

 

ついに『白ひげ海賊団』と『海軍(+王下七武海)』との全面戦争が終結。

『白ひげ』の死により、世界が大きく動き出す・・・・。

 

---------

 

さて、ここからは、細かな感想と妄想です(基本的にネタバレ全開なので注意)。

あと、私は単行本派なので連載を一切読んでいません。

本気の突っ込みとか勘弁してくださいm(_ _)m。

 
 

【ルフィ、エース、サボの過去編】

舞台となるのは、ルフィが生まれたフーシャ村が所属する『ゴア王国』。

この『ゴア王国』は、「ゴミ一つない“東の海”で最も美しい国」と呼ばれている国で、

“東の海”の辺境と呼ばれている場所にもかかわらず、あの『天竜人』が直々に訪れるほどの

国であるようだ。 この国の特徴は、要らないものは全て排除するという方針の下、徹底的に

隔離政策を行っているところで、身分によって住む場所がはっきりと分かれており、国民の同士に

かなりの貧富の差があるようである(貴族が住む『高町』、裕福な人々が住む『中心街』と『端町』、

それ以外が住む『グレイ・ターミナル』に分かれている。フーシャ村は辺境扱いな模様)

 

そんな『ゴア王国』がこの過去編の舞台で、ルフィ・エース・サボが義兄弟となり成長していく様子を

描きつつも、サボの正体が明らかになったり、『ゴア王国』による『グレイ・ターミナル』の放火事件が

描かれたり、成長したエースやルフィの船出の様子が描かれたりと多くのイベントが描かれている。

 

そんな過去編の注目部分は、やはりサボという人物。

サボは、今でこそ、エースと共に行動する悪童と呼ばれていますが、実は『ゴア王国』の貴族出身の

男の子で、その貴族の生活に嫌気をさして、現在はゴミ山(グレイ・ターイナル)に住んでいるようだ。

貴族出身だが、戦闘能力や運動神経は非常に高く、この時点で、能力者であるルフィよりもかなり強く、

エースと互角の実力である模様(順調に成長することができれば、主役級の実力者になりそう)。

過去編では、そんな彼に多くのスポットが当てられることで、貴族と貧民との生活のレベルの差や、

貴族の傲慢なやり方などが強調して描かれていくこととなり、ワンピースらしい理不尽さが上手く

描かれている。 サボ自体は、貴族出身でありながらも、普通の感覚を持った人物であるため、

その理不尽さに疑問を持っており、最終的に、貴族とは縁を切り海賊として海へ出て行くことになった。

 

ただし、海に出た瞬間に、世界貴族に舟を撃破されており、残念なことに生死不明となってしまった。

一応、ドラゴンが死に掛けたサボを助けたような描写があるので、恐らく生きていると思われるが、

このまま死んでいてもしょうがないくらいな演出だったのでこのまま本編未登場のままの可能性も高い。

もちろん、もし、生きているならば、何故、エースのピンチに現れなかったのかという疑問もある。

まあ、上記のイベントで性格が大きく変わってしまったとか、記憶を失ってしまった可能性もあるわけだが、

ここまで義兄弟を演出するならばエースのイベントで何かしらの活躍を描いて欲しかったような気がする。

(まあ、実はすでに登場していたら驚くべきことですが・・・)

 

 

【ルフィの復活】

『ロー』・『ジンベエ』の助けにより、アマゾンリリーのある『女ヶ島』に保護されていたルフィがついに

目覚めることとなったのだが、エースを失ったことにショックを受けており、冷静さを失っている状態。

ルフィは悔しさのあまり、自分を傷つける行為を繰り返すわけだが、『ジンベエ』に諭される形で

なんとか冷静さを取り戻し、今、自分がしなければならないことを思い出すこととなる。

そんな冷静になったルフィの元に、“冥王”レイリーが『女ヶ島』を泳いで訪れてくることとなり、

ナント、レイリーからルフィへ一つの提案が持ちかけられることとなる。

 
まんが栄養素-ワンピース(ONE PIECE) 60巻

(↑“冥王”レイリーがルフィに提案を持ちかける)
 
今巻では、この提案の内容自体は不明であるが、その後のイベントでルフィがレイリー・ジンベエと共に

行動している点や、麦わらの一味のメンバーがすぐにシャボンディ諸島に集まる気配がないことから、

恐らく修行編が始まると思われまして、ルフィはこの修行編で覇気を覚えることになるのだと思う。

まあ、その修行編が永遠と描かれていくのか、飛ばしていくのかは不明であるけれど・・・。

 

しかし、何故、レイリーがルフィのためにわざわざ『女ヶ島』までやってきたのだろうか?

ただ単に、ルフィがゴール・D・ロジャーと考え方が似ているところが気に入ったのか、それとも誰かに

頼まれたのか? 頼まれたとしたら、シャンクスあたりにしか心当たりがないわけだが、シャンクスが

この時点で、レイリーに接触しているとも思えず・・・。 うーん。

 

 

【麦わら一味の動向】

①“海賊狩り”のロロノア・ゾロ

『くま』により、グランドラインにある『シッケアール王国の跡地』へ飛ばされたゾロだが、

そこで王下七武海・ミホークと出会う。 なんと、その場所は、ミホークの棲み家としている場所だった。

しかし、ゾロは、その再会にあまり興味を示さず、シャボンディ諸島へ向かうためにすぐに旅立つことと

なったわけだが、ヒューマンドリルという“ヒヒ”の集団に襲われてしまい、足止めを食らってしまう。

結局、その“ヒヒ”の集団の攻撃を突破できず、最終的に『ペローナ』に助けられ手当てを受けている模様。

 

②“泥棒猫”ナミ

『くま』により、小さな空島にある天候を科学する国・『ウェザリア』へ飛ばされたナミだが、

ゾロと同じく、シャボンディ諸島へ向かうために行動を開始する。 しかし、ルフィの意味不明な

メッセージを新聞で受け取ったことで、恐らく、逃げる行動を止め、『ウェザリア』で修行すること

となると思われる(敵はいなさそうなので、やはり天候に関しての勉強が中心かな)。 

 

③“狙撃の王様”ウソップ

『くま』により、グランドラインにある『ボーイン列島』へ飛ばされたウソップもまた、シャボンディ諸島へ

向かうために、『ボーイン列島』から脱出を試みる。 しかし、その島は、一度入ったら二度と出られないと

言われている食肉植物・『ストマックバロン』と呼ばれる場所で、現在のウソップではその島から

出るどころか前に進むことすら難しく、仲間の『ヘラクレスン』に助けられてなんとか生きている模様。

恐らく、この『ヘラクレスン』と共に、この島で修行をしてパワーアップしていくと思われる。

(ということは、ウソップは、覇気を憶えることは無さそうだな・・・)
 

④“黒足”のサンジ

『くま』により、グランドラインにある『カマバッカ王国』へ飛ばされたサンジもまた、シャボンディ諸島へ

向かうために、『カマバッカ王国』からの脱出を試みる。 しかし、革命軍のイワンコフにボコボコに

負けてしまい、脱出に失敗。 その後、ルフィの意味不明なメッセージを新聞で受け取ったことで、

恐らく、この『カマバッカ王国』で修行が始まるのだと思われる。

 

⑤“わたあめ大好き”チョッパー

『くま』により、南の海にある鳥が人を支配する国・『トリノ王国』へ飛ばされたチョッパーもまた、

シャボンディ諸島へ向かうために、鳥を仲間にして『トリノ王国』を脱出する。 しかし、脱出後に

ルフィからの意味不明なメッセージを新聞で受け取ったことで、シャボンディ諸島へ向かうことを

止めたのだと思われる。 修行の場は、やはり『トリノ王国』だと思われるわけだが、彼は一体

何を修行するのであろうか? 『トリノ王国』は医療技術が発達しているとは思えないのだが・・・。
 

⑥“悪魔の子”ニコ・ロビン

『くま』により、東の海にある橋の上の国・『テキーラウルフ』へ飛ばされたロビンだが、ナント、

革命軍に命を救われることに・・・。 革命軍は、ロビンとドラゴンを引き合わせようとするのだが、

ロビンはシャボンディ諸島へ向かうことを選択。 シャボンディ諸島へ向かう途中で、ルフィの

意味不明なメッセージを新聞で受け取ったことで、恐らく、革命軍と共に行動をすると思われる。

彼女と革命軍との出会いが、世界にどのような影響を与えていくことになるのか、気になるところ。
 

⑦“鉄人”フランキー

『くま』により、グランドラインにある『未来国バルジモア』へ飛ばされたフランキーだが、他のメンバーと

違い、シャボンディ諸島へ向かおうとする行動を起こそうとはせずに、『ミライ国バルジモア』にある

『Dr.ベガパンク』の研究所へ進入することとなる。 しかし、フランキーがその研究所の自爆スイッチを

ついつい押してしまい、研究所と貴重な研究資料が爆発してしまう(バルジモアの悪夢)。

当然、フランキーはその程度の爆発では死ぬことはなく、余裕で生還。 その後、ルフィのメッセージを

受け取ったので、恐らく、『未来国バルジモア』で修行(改造?)していくのだと思われる。
 

⑧鼻唄のブルック

『くま』により、グランドラインにある貧困の国・『ハラヘッターニャ』へ飛ばされたブルックだが、

手長族に見世物として捕まってしまう。 その後、ルフィのメッセージを新聞で受け取ることとなったので、

恐らく、すぐには脱出せずに、見世物として生きていくことになると思われる。

 

 

【その他】

①バギー(道化)

高額賞金額の海賊を多く仲間にしたバギー。 今巻ではアルビダを含めたバギー海賊団と再会を

果たし、一気に巨大海賊団と成長することとなった。 そんなバギー海賊団に世界政府から

伝書バトが届く。 内容は不明だが、恐らく王下七武海への加入依頼ではないかと思われる。

この依頼を受けるかどうかは不明だが、受けることとなればさらに大きな海賊団に成長しそうだ。

 

②“王下七武海”ボア・ハンコック

ルフィを匿ったのはいいが、いまだにルフィと目を合わせて話すことが出来ない模様(笑)。

『女ヶ島』の面々とレイリーとの会話から、レイリー・シャッキーは彼女らの命の恩人らしい。

上記の会話の様子から、シャッキーは恐らく『女ヶ島』出身である模様(ニョン婆の反応から)。

 

③“王下七武海”ゲッコー・モリア

新聞には戦争で死亡と書かれているようだが、ミホーク曰く、この記事は信憑性に欠けるらしい。

あの状況からどのように生き残ったのかは不明だが、『ペローナ』関連のイベント発生のためにも、

ぜひとも再登場を期待したい。

 

④“元王下七武海”サー・クロコダイル

戦争を上手く脱出し、現在は、ダズと共にグランドラインの島に滞在中。

会話内容から、新世界にすぐに向かうようで、いずれ再登場してくるのだと思われる。

そのときは、敵となるのか、それとも味方となるのか、気になるところ。

 

⑤“海軍本部准将”スモーカー

『海軍GL(グランドライン)第5支部』・・・通称『G5』という場所に異動を希望している模様。

その『G5』は新世界にある支部のようで、かなり問題のある場所らしい。 当然、彼の狙いは

ルフィであるようで、いずれやってくるであろう麦わらの一味を迎え撃つためのようだ。

恐らく、再登場になれば、ルフィといつも通りの鬼ごっこをしつつも助けてくれるのだろう(笑)。

 

⑥“海軍本部曹長”コビー

本来、長期の鍛錬によって引き出す覇気を、曹長クラスで見に付けてしまった模様。

戦争のときの描写からも、恐らくルフィ並みの才能を持っているのは間違いなく、

恐らく、これからは出世街道を驀進していくのだと思われる。 ヘルメッポもこのままの状況で

あるわけがなく、すぐに覇気を覚え、ルフィのライバルとして存在感を示していくに違いない。

(個人的に、強くなることに説得力を持たせるため、悪魔の実を食べて再登場というのもありえると思う)

(例えば、コビーがメラメラの実を食べて再登場というのも可能性としてはゼロではないと思うし・・・)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白すぎます。

個人的に、ワンピースで描かれる過去編はあまり面白いと感じないので、

短めに終わってくれたことは大歓迎です。 ルフィが残した意味不明のメッセージが

どんな内容であるのかが非常に気になるところでして、早く次巻が読みたいです。

 

点数的には

100点

です。

 

 

では、ここまで。

 

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