まんが栄養素

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テーマ:

【マンガ感想】

 

『ちはやふる 10巻 (末次由紀)』

 

4063192946 ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)
末次 由紀
講談社 2010-09-13

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 1巻~5巻  6巻  7巻  8巻  9巻

 

 

【あらすじ】

今年も幕を開けた全国高等学校かるた選手権大会東京都予選。千早たち瑞沢高校かるた部は、待望の新入部員を迎え、思い新たに日本一を目指す。復活を目指す伝統校、初出場に燃えるダークホース……並みいる強豪たちに挑む、千早たちの思いとは!?いよいよ始まる全国大会都予選。それは、千早たち瑞沢高校かるた部の原点――。

 

 

『競技かるた』をテーマとした作品です。

 

小学6年生の主人公・『綾瀬千早』のクラスに転校してきた『綿谷新』。

無口な彼の特技は、百人一首を使う『競技かるた』というスポーツだった。

その『競技かるた』を行う『綿谷新』に魅了された『綾瀬千早』は“クイーンになる”ことを目標に

その『競技かるた』を本格的に始める事となる・・・・。

 

という感じで始まる作品でして、美人だけど動いたり話したりすると残念な女の子・『綾瀬千早』、

『綾瀬千早』に“競技かるた”の面白さを教えた・『綿谷新』、『綾瀬千早』の幼馴染・『真島太一』の3人が、

“競技かるた”を通して成長していく様子を描いていく青春系ストーリー作品です。

 

----------

 

ここからは、10巻の感想。

10巻では、全国高等学校かるた選手権大会東京都予選が始まりまして、

今年も様々なライバル校との戦いが描かれることとなりました。
 
そんな10巻のメインとなるのは、『真島太一』と『ヒョロくん(木梨浩)』の関連イベントですね。

 

『真島太一』について。

『真島太一』とは、主人公・『綾瀬千早』の幼馴染であり、この作品の男主人公の一人です。

超二枚目な容姿と、驚異的な記憶力を武器に、瑞沢高校かるた部の部長として活躍しており、

もし、この作品が男性誌で連載されていたならば、主人公として活躍していただろうキャラクターです。
 
今巻では、その『真島太一』の弱点が明らかにされると共に、その弱点を克服する話が描かれることと

なり、『真島太一』が大きな成長をすることとなりました。 で、今巻で明らかになった彼の弱点ですが、

ナント“ここぞというときに限って運が悪い”ということらしく(笑)、まあなんというか、努力とか才能とかで

解決できない弱点であるようです(笑)。 もちろん、『真島太一』自身はその弱点に気付いておらず、

「自分に競技かるたの才能が無いのか?」と思い込んでしまっているようで、そのことが悪循環を生み、

『真島太一』は試合で実力を100%引き出せない状態にあったようです。
 
で、その弱点を秘めたまま、準決勝の朋鳴高校戦(『佐々さん』)が始まります。

この試合では、ここぞとばかりに『真島太一』にとって運の悪い出来事が起こってしまい、

格下相手にも関わらず、劣勢になってしまいます。 そのため、ますます負の連鎖に陥ってしまい、

「このまま負けてしまうのか?」という状況になってしまいましたが、終盤にやっと冷静さを取り戻し、

なんとか逆転勝ちをすることができました。 その逆転勝ちすることができた理由としては、

「自分に競技かるたの才能が無いのか?」という弱い気持ちを、日々の努力で吹き飛ばしたからのようで、

このイベントを通して、『真島太一』がますます成長することなりました。 恐らく、その成長部分は、

次巻で描かれるであろう『vsヒョロくん』戦で描かれていくのだろうと思います。
 

 

次に、『ヒョロくん』について。
『ヒョロくん』とは、“ヒョロヒョロな容姿”と“珍妙な性格”と“常に敵役として登場してくる”という特徴を

持つ、1巻から登場し続けている『綾瀬千早』・『真島太一』のライバル(?)キャラクターです。

当然、かるたの実力は本物で、現在はB級選手ですが、いずれA級選手になると思われます。

(今巻では、西田優征こと肉まんくんの姉と付き合っている疑惑が発生しているw)

 

そんな『ヒョロくん』にスポットが当たったのが今巻です。

スポットが当てられるきっかけとなった話が、『ヒョロくん』が所属する『北央学園』と、主人公達が所属する

『瑞沢高校』による決勝戦のオーダー発表シーンです。 『北央学園』の部長・『甘糟那由太』は勝ち星を

優先する作戦(弱い敵に強い味方を当てる)を取ろうとするわけですが、『ヒョロくん』はその方針に疑問を

持つこととなり、ナント、決勝戦のオーダーに細工を加えることとなります(ヒョロくんは相手のオーダーが

読めるという超能力を持っているため、オーダーは全てヒョロくんが決めている。だから細工が出来る)。

 
まんが栄養素-ちはやふる 10巻
(↑強豪校だからこそ、強豪校らしい勝ち方で優勝を目指したいと語る『ヒョロくん』)
 
『北央学園』の部長・『甘糟那由太』のように真剣に競技かるたに向き合っていない人物には

この『ヒョロくん』の考え方は理解できないわけで、『ヒョロくん』のこの行動を非難します。
しかし、当然、賛同者もいるわけで、結果的に、『北央学園』の選手達は覚悟を決めることとなりました。

 

個人的にこのイベントで熱いと感じたシーンは、『真島太一』による回想シーンでして、その回想シーンで
『ヒョロくん』が『真島太一』と共に、何度も何度もA級選手になるために大会に参加し続けている様子が

描かれることで、『ヒョロくん』が『真島太一』と同じように諦めず努力を重ねていることが判ったことですね。
このイベントが描かれることで、『ヒョロくん』はただの脇役では無くなったように感じました(^^ゞ。

 

次巻では、そんな『ヒョロくん』と『真島太一』によるガチンコ対決が描かれることとなります。

どのような結末になるのか、次巻も楽しみです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白いです。

今巻は、これぞスポーツマンガという感じの熱い展開が多く描かれましたね。

次巻も大いに期待したいです。 お薦めです。

 

点数的には

100点

です。

 

個人的にですが、今巻の表紙は、『綿谷新+真島太一』ではなく、『ヒョロくん+真島太一』にするべき

だったと思いますね(笑)。 そりゃ『ヒョロくん』では売り上げが下がるかもしれませんけど(笑)。

 

 

では、ここまで。

 

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