まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『ラストイニング 24巻 (神尾 龍, 中原 裕)』

 
まんが栄養素-ラストイニング 24巻
ラストイニング 24 (ビッグ コミックス)
4091828884

 

過去記事はこちら → 1巻  7巻  8巻  9巻  10巻  11巻  12巻  13巻  14巻  15巻  16巻

               17巻  18巻  19巻  20巻  21巻  22巻  23巻

 

 

【あらすじ】

汗と涙ぁ…そんなモンいらねぇ! かつて名門、今は弱小の私立彩珠学院高校野球部にやってきた問題児監督・鳩ヶ谷圭輔が、硬直しきった高校球界の常識を変える!!

 

 

高校野球マンガの傑作であり、監督マンガの代表格。

学校の経営方針で、もし今夏にある県大会で優勝し甲子園に出場できなければ、

私立彩珠学院高校の野球部は廃部となってしまうという状況の中、

彩学のOBであり詐欺師であった主人公・鳩ヶ谷圭輔が監督に就任する。

 

「今後一切、下手な奴と口をきくな!!」

「下手は伝染る!!」

 

というような過激な発言やハッタリを繰り返しながらも、

 

「ひとつひとつのプレーを大切にな」

「じっくりしっかりミス無くやろう!」

「派手なことや特別なことをする必要は無ない!」

「出来ることを確実にやろう!」

 

という発言で、選手達や保護者達を自分のペースに巻き込んでいく。

 

---------------------------

 

ここからは、24巻の感想。

24巻では、23巻に引き続き、県大会の決勝・『彩珠学院vs聖母学苑』の試合が描かれています。

 

24巻を一言で現すならば、『投手戦』ですね。

『彩珠学院』は、3年生エース・『日高』と2年生キャッチャー・『八潮』のバッテリー。

『聖母学苑』は、2年生エース・『明石』と3年生キャッチャー・『佐倉』のバッテリー。

両チーム共に、チーム内の最高のピッチャーと最高のキャッチャーのバッテリーで試合を開始し、

その期待に応えるように緊張感のある投手戦を繰り広げております。

 

まず、『彩珠学院』の『日高』と『八潮』のバッテリーについて。

序盤こそ、『八潮』が相手チームの作戦に翻弄されてしまい迷いを生じたところもあったのですが、

『日高』の「俺を信じろ!」の言葉で『八潮』が吹っ切れることができ、それ以降は安定してきました。

しかし、やはり、相手は全国クラスの強豪校であるため、油断は出来ず一進一退の状態が続きます。

特に、4回裏のワンアウト満塁というシーンでの『彩珠学院』バッテリーと『聖母学苑』の5番・『佐倉』との

勝負シーンは非常に緊張感のある素晴らしいシーンでして、この勝負を通して『彩珠学院』バッテリーの

“信頼感の強さ”と“成長”を大きく感じさせてくれました(しかも『日高』がカットボールを取得)。

このバッテリーの調子ならば、中盤から終盤にかけても、投手戦を繰り広げることができそうです。

 

つぎに、『聖母学苑』の『明石』と『佐倉』のバッテリーについて。

こちらは、『彩珠学院』のバッテリーとは違い、プロも注目する身体能力の高い選手同士のバッテリーで、

特に、『明石』の方は、150キロを越すストレートと多彩な変化球を持つ超高校級の選手です。

そのため、この試合においても、その実力をいかんなく発揮し、『彩珠学院』を完璧に抑えていきます。

このバッテリーの要となっているのがキャッチャーの『佐倉』でして、『明石』の方はその性格の通り、

『彩珠学院』を格下と舐めてくれているのですが、『佐倉』の方が『彩珠学院』の実力を認め、

一切油断せずに全力で立ち塞がっているため、現在のところ、このバッテリーに隙は一切ありません。

この試合は『佐倉』の方を、今後、どうにかして攻略していくことがメインになっていくことは間違いなく、
後半にかけて、『彩珠学院』の『鳩ヶ谷監督』との熱い心理戦が繰り広げていくのだと思います。

(次巻予告で、『彩珠学院』にスクイズのチャンスが訪れることが予告されている)
 

 
24巻の終了時点では、5回が終了し、『聖母学苑』の1点リードで試合が進んでいます。

今後、『彩珠学院』がどのように追いつき、どのように逆転していくのか、気になりますね。

次巻の発売日が楽しみです(^^ゞ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白いです。

決勝戦ならではの緊張感は素晴らしいですし、何よりも試合内容が面白いです。
今後、この試合がどの方向へ転がっていくのか、絶対に見逃せませんね。

 

点数的には

100点

です。

 

個人的にですが、134ページで描かれた『聖母学苑』の『桐生監督』の叱咤シーンは印象的でした。

このシーンは、『桐生監督』のバント指示に、3番・『宮前』が失敗してしまったところから始まりまして、

その後、かろうじてその『宮前』は塁に出たものの、この試合の結果を左右するほどの大事な場面で、

明らかな暴走とも言える進塁を試みて失敗してしまいます。 その結果、『桐生監督』から交代を

命じられてしまい、『宮前』は『桐生監督』からの叱咤を受けることになりました。

 

まんが栄養素-ラストイニング 24巻
(↑聖母学苑の『桐生監督』が暴走してアウトになってしまった選手に対して叱責するシーン)

 

「決勝まで来たチームが弱いわけがない」

これが『桐生監督』の口癖だっただけに、安易な行動をした『宮前』が叱咤を受けるのは当然ですが、

常に冷静だった『桐生監督』がここまで感情を表に出して怒ったことに驚きました。

それだけこの試合における重要な場面であったのでしょうし、この失敗により今後の試合の展開が

判らなくなってしまったのも関係していたのでしょうね。

 

 

では、ここまで。

 

                          ページトップへ

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。