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テーマ:

【マンガ感想】

 

『ちはやふる 7巻 (末次由紀)』

 

4063192768 ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)
講談社 2009-12-11

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 1巻~5巻  6巻

 

 

【あらすじ】

間近に迫った名人位・クイーン位挑戦者決定戦予選。それは、最高クラスのA級選手しか出場できない特別な場所。千早と新に追いつきたい――焦る気持ちを胸に、A級昇級をかけた大会に一人挑む太一は、そこで新と出会う。太一の応援にかけつけた千早。再び巡り合った三人の思いは!?思い強まり、夢走り出す巡り合い。かるたで響きあった3人の絆が再び――!!

 

 

『競技かるた』をテーマとした作品です。

 

小学6年生の主人公・『綾瀬千早』のクラスに転校してきた『綿谷新』。

無口な彼の特技は、百人一首を使う『競技かるた』というスポーツだった。

その『競技かるた』を行う『綿谷新』に魅了された『綾瀬千早』は“クイーンになる”ことを目標に

その『競技かるた』を本格的に始める事となる・・・・。

 

という感じで始まる作品でして、美人だけど動いたり話したりすると残念な女の子・『綾瀬千早』、

『綾瀬千早』に“競技かるた”の面白さを教えた・『綿谷新』、『綾瀬千早』の幼馴染・『真島太一』の3人が、

“競技かるた”を通して成長していく様子を描いていく青春系ストーリー作品です。

 

----------

 

ここからは、7巻の感想。

7巻では、『千早』・『太一』・『新』の3人の再会イベントが描かれ、その再会イベントにより『千早』に

掛かっていたクイーン・『若宮詩暢』の幻影(呪い?)が消え去り、『千早』の“競技かるた”の

プレイスタイルに大きな影響を与えていくこととなりました。
 
そんな7巻の注目点は、やはり『千早』・『太一』の成長イベントですね。

 

まず、『千早』について。

前巻で、“速く取ってしまう”という弱点を『原田先生』に指摘され、早く取ることが禁止になりました。

このことに対する『原田先生』の狙いとしては、『千早』に“早く取る”という能力以外にも、

流れを読むことや正確さなどを身に付けて貰いたいという指導者としての優しさであり、

今後、『千早』が勝ち続けることができたならば、いずれ出会うであろう“天才”に潰されないための

必要な能力を手に入れるためであったようです。 なので、“早く取ること”を止めさせるのではなく、

長所を生かすために短所を無くすための訓練の一貫であったようです。
 
当初、『千早』や周りの人々には、この『原田先生』の言葉の意味が上手く伝わらなかったのですが、

『新』との再会や、“名人位・クイーン位挑戦者決定東日本予選大会”の1回戦で当たった小学4年生の

『立川梨理華』との対戦で、『原田先生』の言葉の意味合いに気づくこととなり、“早く取ること”に加え、

“正確に取ること”・“読手と呼吸を合わせること”が自然にできるようになりました。
 

そんな成長している『千早』に早速、前クイーン・『山本由美』という大きな壁との対戦が決まります。
一気にクイーンの挑戦権を手に入れることが出来るくらいまで大きく成長するのか、それとも、

まだまだクイーンの挑戦権を手に入れるには早すぎるのか、次巻以降の展開が非常に気になります。

 

 

次に、『太一』について。

今巻では、A級資格を手に入れるための大会で、偶然にも『新』との再会が描かれまして、

この再会により、彼もまた、『千早』と同じように成長イベントが描かれることとなりました。

その“再会”と“『新』が再び『かるた』を始めたこと”は、A級に入れず伸び悩んでいる『太一』にとって

“『新』が復活した焦り”と“『新』が再び『かるた』を始めた嬉しさ”が絡み合う複雑なことであったようで、

『太一』の精神的な成長を促すイベントとなりました。 個人的に気に入ったのが、悩み続ける『太一』に

対して、同じかるた部の『西田(肉まんくん)』の的確な言葉でして、『太一』の弱点を指摘しながらも、

一緒に成長していこうとする前向きな表現が描かれたのはこの作品らしさであったと思います。

 

恐らく、これからは、『千早』の急成長だけではなく、『太一』の急成長も描かれていくこととなり、

いずれ、『太一vs新』という対戦カードが組まれていくのかもしれませんね。

まあ、もちろん、相当、先の話になりそうな感じですけどね・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白いです。

やはり、こういうスポーツ系漫画は、キャラクター達の成長が描かれる時が一番面白いです。

特に、『千早』・『太一』の2人の成長を促したのが、『新』との再会だったというのが面白いですね。

徐々に、“友人”から“ライバル”に変わっていくのでしょうね。 次巻も楽しみです。

  

点数的には

98点

です。

 

 

では、ここまで。

 

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