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【マンガ感想】

 

『ワンピース(ONE PIECE) 56巻 (尾田栄一郎)』

 

4088747615 ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)
集英社 2009-12-04

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら→ 40巻  41巻  42巻  43巻  44巻  45巻  46巻  47巻  48巻  49巻

              50巻  51巻  52巻  53巻  54巻  55巻

 

 

【あらすじ】

イワさん達と共に、護送されたエースを追いかけるルフィ。だが、その道のりは険しく…。そして、世界を震撼させる衝撃の事実が今明らかにされようとしていた!! “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

 

 

『クロコダイル』・『ジンベイ』・『イワンコフ』などの囚人たちとの共闘し大監獄からの脱出をはかる。

しかし、そこには『ドクドクの実』の能力者である監獄署長・『マゼラン』が立ち塞がる。

『ルフィ』はこの大監獄から無事、脱出できるのであろうか? 

 

---------

 

さて、ここからは、細かな感想と妄想です。

私は単行本派なので連載を一切読んでいません。

本気の突っ込みとか勘弁してくださいm(_ _)m。

 
 

【大監獄の看守達】

①インペルダウン監獄署長:マゼラン

『ドクドクの実』という最強の能力を駆使する『マゼラン』。

前巻でも彼の能力の凄さが描かれたが、今巻の活躍は前巻をはるかに上回っている。

特に、自らが禁じ手と呼ぶ、“地獄の審判”という必殺技は非常に凶悪で、恐らく、

自然系能力者以外で、この技から逃れることのできる人物はいないと思われる。

しかし、味方の裏切り(雨のシリュウ)、王下七武海の裏切り(黒ひげ)、ボンクレーの機転など、

様々な事柄が重なってしまい、囚人たちの脱走を許すという大失態を犯してしまった。

人物的には、この作品に登場してくるキャラクターの中でもかなりの常識人であるだけに、

この不運な出来事の連続は可哀想の一言であったが、逆にそのことが彼の強さを引き立てることとなり、

再登場が楽しみなキャラクターの一人となったように思える。

 

②インペルダウン監獄副署長:ハンニャバル

その言動から、凄まじいまでの小物感が漂っている『ハンニャバル』であるが、

『ルフィ』と対峙し、自らの正義を語るシーンでは非常に格好良く描かれている。

『黒ひげ』に一蹴されたものの、彼が語る正義は非常に正論であり、『ルフィ』がこの世界で

アウトローな存在であることを改めて示してくれる貴重なイベントであったと思う。

 

③インペルダウン看守長:雨のシリュウ

実力的に、『マゼラン』とほぼ互角と言われるくらいの能力の持ち主らしいのだが、

気の向くままに囚人たちを大残虐を行ったために、囚人として幽閉されていた。

しかし、『黒ひげ』の襲撃をきっかけに、看守長として復帰することが許され、

その能力をいかんなく発揮してくれるものだと思っていたが、ナント、いきなりの裏切ってしまう。

どういう経緯かは不明だが、最終的に『黒ひげ海賊団』に入団することとなってしまった。

一癖も二癖もありそうな人物なだけに、素直に『黒ひげ』に従うとは思えないわけだが、

『黒ひげ』にとってはこれ以上に無いくらいの戦力を手に入れたこととなった。

もし、将来、『麦わらの一味vs黒ひげ海賊団』が描かれるならば、恐らく『ゾロ』が相手をしそうな予感。

 

 

【黒ひげ:マーシャル・D・ティーチの思惑】

王下七武海としてマリンフォード(海軍本部)に呼ばれた『黒ひげ』であったわけだが、
何故か、海軍の命令を無視して大監獄インペルダウンに部下を連れて現れる。

王下七武海としてこのインペルダウンの暴動を抑えるためにやってきたというわけではなく、

「世界を震撼させる最高のショーを見せるため」にこのインペルダウンにやってきたらしい。

『ルフィ』を含む多くの囚人たちが暴動を起こしていることを聞きつけインペルダウンにやってきたのか、

それとも最初から『白ひげ海賊団vs海軍・王下七武海』が起こる直前を狙っての犯行なのかは不明だが、

少なくとも彼の言動を見る限り、この混乱に乗じて何かしらの行動を行おうとしているのは間違いない。

 

そして、彼らの目的だが、全くの不明である。

大監獄というくらいなので、財宝などを目的にしているわけが無く、あるとすれば人材発掘だろうか。

『雨のシリュウ』を始め、史上最悪の女囚・『カタリーナ・デボン』、巨大戦艦・『サンファン・ウルフ』、

大酒の『バスコ・ショット』など、いわゆる悪人中の悪人が収監されており、無事、人材確保できれば、

これ以上にない戦力を一気に手に入れることができると思われる。 とはいえ、上記の悪人共が、

あっさりと『黒ひげ』の傘下に入るとは思えないわけで、もしかしたら他に目的があるのかもしれない。

 

とりあえず、今巻の時点では、まだインペルダウンを脱出していない。

数時間後に世界を震撼させる何かしらのアクションを起こすことを予告しているので、

恐らく、それまではインペルダウンで何かしらの行動をするものだと考えられる。

場所が場所なだけに、少なくとも、『白ひげ』と絡む事柄ではなさそうだが・・・?

 
 

【大監獄の囚人達との共闘】

①道化のバギー

今回の大脱獄事件の主犯格として名前を上げることとなった『バギー』。

“ゴールドロジャーの船員だったこと”・“シャンクスと兄弟分(喧嘩仲間)であったこと”が

海軍にばれてしまったわけだが、逆にそのことが囚人たちの心を掴むきっかけとなったようで、

『キャプテンバギー』としてマリンフォード(海軍本部)に向かうこととなってしまった(笑)。

恐らく、このイベントが終わった後は、賞金金額の1億越えは確実だと思われる。

そのことは、彼にとって良いことなのか悪いことなのかは、まだ判らない。

 

②Mr.3(ギャルディーノ)

『クロコダイル』に「使えねぇカス」と罵られたものの、“ドルドルの実(ろうそく人間)”の能力で、

対マゼラン戦で大活躍をした『Mr.3』。 『バギー』との相性が良いため、恐らく今後も常に一緒に

行動するのだと思われる。 さすがにマリンフォードでは活躍は難しそうな感じであるわけだが・・・。

 

③Mr.2ボン・クレー(ベンサム)

インペルダウン編で再登場してから良い感じに活躍していただけに、

今巻で描かれた別れのシーンは非常に感動的でありながらも、非常に残念という感じかな。

ただ、キャラクター的にも、このシーンを演じることができるのは『ボン・クレー』以外いなかっただろうし、

『ボン・クレー』以外が演じていたならば、こんなにも感動的なシーンにはなっていなかったと思う。

とはいえ、さすがに、当分、再登場はないのかな? まあ、『黒ひげ』に助けられるという超展開が

ありそうな感じもするけど・・・。 できることならば、五体満足な姿で再登場を期待したい。

 

④元王下七武海:サー・クロコダイル

主に雑魚キャラ相手に戦っていたので、特別にこれといって活躍シーンはないものの、

『Mr.1』と共闘し軍艦を占領するシーンは、さすが元王下七武海といった感じだった。

彼がマリンフォードの戦いでどのような活躍をするのか、今から楽しみである。

 

⑤王下七武海:海峡のジンベイ

「陸上戦ではあまり力になれん」と言いつつも、獄卒獣を圧倒するシーンはさすが王下七武海。

また、魚人なだけに、水中戦での彼の戦闘能力は凄まじく、水中で彼に勝てる者はいないと思わせて

くれるだけのインパクトを与えてくれた。 また、彼は魚人でありながらもジンベエザメとの会話が

出来るようで、ジンベエザメを召還するシーンは本当に驚いた。 『クロコダイル』が言うには、

その能力は人魚族限定の能力らしく、粗暴な魚人族が使える能力ではないそうだ。 

ここら辺が、彼の温和な性格を上手く現している描写なのだろう。

 

⑥革命家:イナズマ

『マゼラン』の攻撃を受け、意識を失ってしまい、そのまま戦線離脱。

恐らく、マリンフォードの戦いには不参加だと思われる。

 

⑦Mr.1(ダズ・ボーネス)

地味ながらも、『クロコダイル』と共に活躍中。

この烏合の衆の中でも、数少ない“戦力”であるだけに、マリンフォードでの活躍が期待される。

 

⑧カマバッカ王国女王:イワンコフ

今巻の表紙を飾っただけに、大活躍。 個人的にだが、女性になった『イワンコフ』は非常に好み(笑)。

男に戻ったときのガッカリ感は凄まじいものであるが、また女性になっていただきたいものである。

ちなみに、彼の『デスウインク』という必殺技は、覇気ではなく、まばたきで起こる爆風だそうだ。

 

 

【処刑場:マリンフォード(海軍本部)】

『エース』の処刑のために、世界各地より召集された名のある海兵を約10万人、

王下七武海の5人の海賊、そして海軍本部“最高戦力”である青雉・赤犬・黄猿の海軍大将と、

海軍が現在考え得る限りの力を集め、『白ひげ海賊団』を待ち構えている様子が描かれる。

さすがに、これだけの戦力が集まると、「勝てるわけ無い」と思ってしまうわけだが、

『黒ひげ』の例もあるので、王下七武海がどのような行動を取るかで戦況が変わってくるのかもしれない。

 

で、この中で注目点は、やはり初登場の『赤犬(サカズキ)』であろう。

まだ帽子で顔が隠れており、どのような顔をしているのかは不明だが、黄猿・青雉と芸能人そっくりに

描かれているので、恐らく、彼もまた芸能人そっくりに描かれる事となるのであろう。

また、海軍本部“最高戦力”と言うくらいなのだから、恐らく自然系であることも間違いないと思う。

黄猿・青雉と同様に、その圧倒的な力で相手をねじ伏せるシーンが見てみたい。

 

 

【ポートガス・D・エースの出生の秘密】

今巻の最大の話題と言えば、やはりこの『エース』の出生の秘密であろう。

前巻までは、『エース』と『ルフィ』は名前の関係で、実の兄弟もしくは異母兄弟と思っていたのだが、

今巻のイベントにより、ナント、『エース』があの『ゴールド・ロジャー』の息子であったことが判明した。

 

『エース』の母親は、“南の海”のバテリラに住んでいた『ポートガス・D・ルージュ』という女性で、

『エース』を実に20ヶ月も腹に宿し、『エース』を産むと同時に、力尽きて命を落としたようだ。

何故、彼女が20ヶ月も『エース』を腹に宿していたのかと言えば、海軍が『ロジャー』の処刑した後、

海軍が二度とこのような悪人が出ないように、『ロジャー』の血をひく者を根絶やしにするという行動に

出たことがきっかけのようで、より長く『エース』を腹に宿すことで疑われないようにしたためらしい。

(ロジャーの投獄から10ヶ月以内に生まれた赤子が海軍に調べられた) 

 

その後、『エース』は、海軍の『ガープ』に引き取られ、『ダダン』という人物に預けられる。

『エース』がどの時点で、「自分が海賊王の息子である」ということを知ったのかは不明だが、

『スペード海賊団』を率いて名を上げていった時点では、すでに知っていたと思われるし、

むしろ、そのことを知ってから、すぐに海賊として海に出た可能性もあると思う。

 

また、この『エース』の出生に関しては、『白ひげ』も知っていたのではないかという推論も語られている。

『センゴク』によれば、『白ひげ』は最初から『エース』が『ロジャー』の息子であることに気付いており、

彼を引き取り、育てることで、次の海賊王を作り出そうとしていたらしい。 もちろん、これは『センゴク』の

推論であり、『白ひげ』が『エース』の出生のことを知っていたという記述は今巻には描かれていないし、

『白ひげ』の性格を考えるならば、そんな考えで『エース』を引き取ることはないと絶対に思われる。

(まあ、逆に、『白ひげ』がそんな考えを持っていたら本当にガッカリですが・・・)

 

そして、その出生の秘密が描かれるとすぐに、白ひげ海賊団が現れる・・・。

 

 

【白ひげ海賊団の登場】

突如、“正義の門”が開かれ、43隻の軍艦が現れる。

その軍艦は、白ひげ海賊団ではなく、白ひげ海賊団の傘下にある海賊団が操る軍艦であるらしく、

新世界で名の轟かせている白ひげ海賊団の傘下の船長達が続々と登場することとなった。

そして、その43隻の軍艦に引き続き、白ひげ海賊団の4隻の軍艦が海軍の前に現れ、

ついに、『白ひげ海賊団vs海軍・王下七武海』の戦いが描かれることとなった。

 

この海賊団達だが、海軍に気付かれず、突然現れたという演出がなされている。

その方法とは、ナント、軍艦をコーティングして、海底を進んできたという裏技的な方法でして、

この方法を使えば、海軍であっても気づくことは出来ないようだ。 個人的にだが、こういう登場の

仕方ができるのであれば、何故、奇襲を行わなかったのかと、思ってしまう。

まあ、もちろん、ここら辺が、“世界最強の白ひげ海賊団”という余裕であるのだと思うし、

『白ひげ』の格好良い登場シーンが描かれることに意義があると思われるので、しょうがないのかもしれないが・・・。

 

とりあえず、海軍と互角に戦えるだけの戦力は充分揃っていると思うので、

これからどのような戦いが描かれていくのか、次巻以降、本当に楽しみ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白すぎます。

特に、白ひげ海賊団の登場シーンは鳥肌が立ちました(^^ゞ。

彼らが次巻以降、どのような活躍を見せてくれるのか、ますます楽しみになってきました。

 

点数的には

100点

です。
 

あと、映画を観ると150万人が貰えるという『0巻』について。

『0巻』には、『金獅子のシキ』の活躍を描く23ページの読みきり漫画・“第0話”と、

その時代で活躍していた海賊達を描いているイラスト・設定集(?)を収録しているらしく、

合計約80ページほどの小冊子のようです。 しかも、この機会を逃すと2度と手に入れることは

できないそうでワンピースファンならば絶対に手に入れたい内容の作品のようですね。

 

 

では、ここまで。

 

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