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【マンガ感想】

 

『DEAR BOYS ACT3 2巻 (八神ひろき)』

 

4063712125 DEAR BOYS ACT3 2 (講談社コミックス 月刊少年マガジン)
講談社 2009-10-16

by G-Tools

 

 

過去記事 → ACT2 20巻 21巻 22巻 23巻 24巻 25巻 26巻 27巻 28巻 29巻 30巻

         ACT3 1巻

 

 

【あらすじ】

試合は序盤から拘泥かつ混迷の様相を呈する。ルールを隅から隅まで利用し、洗練とは遠い威圧感で圧してくる成田中央は、「勝つことがすべて」という下條イズムを体現するプレイで瑞穂を攻め立てる。瑞穂の策は!? 客席から見つめる湘南大相模、嘉手納西、そして決勝戦で待つ天童寺はこの試合をどう見る──。

 

 

バスケットボールをテーマとした作品です。

今巻で、全シリーズ・55巻目(+おまけが一冊)となる超長期連載作品です。

週刊連載ならば50巻は珍しくはありませんが、月刊連載で50巻オーバーは驚くべき数字です。

連載開始が1989年で、今年で20年目・・・、私は単行本の3巻目からリアルタイムで集めているので、

なんだかんだ17年間~18年間くらいの長い付き合いとなります(^^;。

当然、私が集めている漫画の中で最も古くから集めている作品でして、

冗談なく、私は、この作品と共に成長してきたと言っても間違いないかな、と思っています。

 

---------

 

ここからは、2巻(事実上55巻目)の感想。

2巻では、1巻より始まったインターハイ準決勝第2試合『瑞穂vs成田中央』の試合の続きが

描かれていまして、第1Qの主導権争いを中心にそれぞれの選手の活躍が描かれております。

 

そんな2巻の注目選手は、やはり瑞穂高校のキャプテン・『藤原拓弥』ですね。

彼は、主人公で超天才の『哀川和彦』とコンビを組むことができる数少ない天才ポイントガードでして、

たった5人しか選手がいなかった瑞穂高校を1年間ほどで全国レベルまで押し上げたキャプテンです。

最初に登場したときは、いわゆるステレオタイプの不良キャラクターであったのですが、
自分の才能を最大限に生かす事ができるプレイヤー・『哀川和彦』が転校してきた事をきっかけに、
再び、バスケットボールを本気でプレイし始め、今や、彼自身も超高校級プレイヤーに成長しています。
 
そんな彼の活躍が中心として描かれたのがこの2巻です。

まあ、活躍と言っても、彼によるスーパープレイがズバズバと描かれたわけではなく、

『成田中央』の素晴らしいディフェンスに、『瑞穂高校』のメンバーだけでなく、キャプテンである彼自身も

翻弄されてしまい、いつも通りのプレイが出来ず、調子を崩す様子が描かれる事となりました。

特に、冷静沈着で常に『瑞穂高校』のキャプテンとして引っ張ってきた『藤原拓弥』の絶不調は深刻で、

彼の絶不調により、『瑞穂高校』の歯車が狂ってしまい、さらに悪循環に陥ってしまいます。

 

何故、彼がここまでの絶不調になってしまったのかと言えば、『成田中央』の監督・『下条薫』を意識し、

冷静で大人ぶったプレイをしてしまい、いつも通りの直感でのプレイが出来なかったのが原因のようです。

今更説明は不要であると思いますが、『藤原拓弥』と『下条薫』の2人は元々、師弟の間柄でした。
『下条薫』の指導方法に異を唱えた事で『藤原拓弥』はバスケットボールを止めることとなってします。

その後、『下条薫』が『成田中央』へ転任してしまい、このままこの2人の縁が切れるはずだったのですが、

『哀川和彦』が『瑞穂高校』へ転校してきたことで、『藤原拓弥』は再びバスケットボールを始めます。

それから約1年が経ち、インターハイの・・・しかも準決勝という舞台で、この師弟対決が実現したのが

この試合であります。

 

これだけの因縁があり、しかも、インターハイという最後の大会であることを考えるならば、

勝つために頭で考えながらプレイした『藤原拓弥』の気持ちは判らないわけではありませんが、
直感でプレイする事が彼の最大の魅力であり、彼の直感でのプレイで成長してきた『瑞穂高校』の
メンバー達にとっては、彼の考えすぎたプレイに合わせる事ができず、悪循環に陥ってしまいます。

そんな状況下での『瑞穂高校』の監督・『氷室恭子』や主人公・『哀川和彦』が活入れを行って、

『藤原拓弥』が調子を取り戻す様子が描かれていったのは非常に上手い展開であったと思います。

 

とりあえず、これでやっと互角に戦えるようになったのでしょうね。

さてさて、これからどうなることやら・・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

2巻では、まだ第1Qであります。

これはかなり長期戦になりそうです。

この試合は、あと、5巻は続きそうな感じがしますね。

 

点数的には

88点

です。

 

 

では、ここまで。

 

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