『二丁目路地裏探偵奇譚 3巻』の感想
テーマ:4コママンガ【マンガ感想】
『二丁目路地裏探偵奇譚 3巻 (コバヤシテツヤ)』
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二丁目路地裏探偵奇譚 (3) (まんがタイムKRコミックス)
芳文社 2009-08-27 by G-Tools |
【あらすじ】
『吸血鬼なんて破廉恥だっ!』アリスを付け狙う純情シスター・ガーネットの登場で、探偵事務所に初めての危機が!? そして人造人間エミリーの活躍は!? 絶賛閑古鳥の非本格探偵4コマ、堂々の3巻突破!!
4コママンガです。
ゴスロリファッションでニンニクOKで首に十字架のチョーカーの自称吸血鬼の『アリス』と、
腹黒な銀髪の探偵助手・『ショコラ』によるドタバタコメディー作品です。
この作品の目玉は、やはり自称吸血鬼の『アリス』です。
吸血鬼のくせに、首に十字架のチョーカーはするし、ニンニクOKだし、
日光の出ている昼間に普通に外出するのに、実は夜が苦手だったりするし、
おまけに同棲中の想い人はナント神父様という吸血鬼にあるまじき設定の数々(笑)。
世間知らずで、神父様にベタ惚れで、料理が上手という設定も良いのです(^^ゞ。
そんな『アリス』をより魅力的にするのが腹黒い『ショコラ』でして、
彼女らのコンビネーションは、この作品を非常に面白くしていると思います。
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ここからは3巻の感想。
3巻では、“正義のシスター”と名乗る『ガーネット』という女の子が新登場しまして、
吸血鬼(自称)である『アリス』の命を狙ってくるという展開が描かれる事となりました。
そんな3巻の注目点は、もちろん新キャラクターである『ガーネット』ですね。
彼女は、一応、正真正銘のシスターでして、彼女が仕えている教会からの命令で、
『吸血鬼であるアリスの削除』と『アリスのご主人様の粛清』を実行すべく街にやってきます。
ただし、彼女は極度のドジッ娘であるため、彼女の攻撃は『アリス』・『ショコラ』には一切きかず、
逆に、『アリス』からは友達になろうとアプローチを受ける事になります(笑)。
当然、『アリス』からのアプローチは拒否するのですが、彼女自身、寂しがり屋+生活能力が乏しいため、
前巻から登場している人造人間・『エミリー』に拾われる形で、結局探偵事務所に居候する事になりました。
それからの『ガーネット』は、『エミリー』との友情を深めながらも、『アリス』の命を狙うという二重生活を
おくることとなりまして、任務を果たそうとする使命感と、『エミリー』と仲良くしたいという願望に
挟まれながらも、日々、彼女らしく成長していく(?)姿が描かれていきます。
そんな中、『ガーネット』の先輩である『ヴァニラ』が登場してきまして、『アリスの粛清』の理由が
明らかにされつつも、衝撃(笑)のラストシーンで次巻に続いていく事になりました。
次巻、この『ヴァニラ』の存在が、どのように本編に影響してくるのか、非常に楽しみです。
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【総評】
作品として、巻を重ねるごとに面白くなっています(^^ゞ。
初期設定である探偵業の話を無かった事にして、『アリス』・『ショコラ』を中心としたコメディに
移したことが、この作品の成功の最大の要因ではないかと思っております。
次巻の発売日が楽しみです。
点数的には
85点
です。
では、ここまで。










