まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
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【マンガ感想】

 

『バクマン。 1巻 (小畑健)』

 

4088746228 バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 2009-01-05

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る! 新時代成功物語開始!!

 

 

『DEATH NOTE』のコンビ(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)が描く現代版『まんが道』です。

 

漫画家の叔父を持ち、子供の頃から絵を書いていた主人公・『真城最高』。

14歳になった『真城最高』は、流されるままにふつうに生きていこうと思っていたところ、

クラスメイトで学年1位の秀才・『高木秋人』にノートに書いていた落書きを見つけられ、

突然、「俺と組んでマンガ家になっていくれ」と勧誘されてしまう。

丁重に断ったものの、『高木秋人』の陰謀(笑)で主人公の憧れの存在・『亜豆美保』の前で、

漫画家宣言+結婚を前提とした告白をしてしまう・・・・。

 

という感じで始まる作品で、作画を『真城最高』が、原作を『高木秋人』担当することで、

漫画家として成功し、一攫千金(+嫁)を狙っていこうとする作品です。

 

この作品の面白いところは、やはり冷静な漫画界の分析にあると思います。

『少子化だから今更、ドラゴンボール・ワンピースは越せない』

『編集者がどんな作品が評価されるのかを研究する』

『現在の人気漫画の共通点は刀を使用している(ワンピ・ブリーチ・ナルト)』

『漫画家に必要な3大条件は、うぬぼれ・努力・運』

など漫画界を内部から冷静に分析した話や漫画家と編集者のエピソードが織り込まれることにより、

「漫画家になる」という夢物語が徐々に現実みを帯びてくる描写は非常に上手く、

まさしく引き込まれるという言葉が一番似合うような魅力ある内容であると思います(^^ゞ。

 

とはいえ、作画についての成長イベントが特に描かれていない状態の主人公が、

最初からプロ以上の画力を持っているなどのご都合展開はやはり引っ掛るところでありますね(^^;。

『漫画家物語』ということで、作画に関してはこだわって描いて欲しかったということもありますし、

小畑健先生による『漫画の描き方コーナー』のようなものが読んでみたかったというのもあります。

 

まあ、ストーリー重視の展開に加え、18歳までにという制限時間もあるので、

こういう部分は端折るのはしょうがないのかな、と思ったりも・・・。

 

とりあえず、次巻以降も買っていきたい魅力ある内容でした。

次巻も期待したいです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

『DEATH NOTE』のコンビによる話題作。

漫画家を目指す理由が多少不純でありますが、それらがちゃんとストーリーに関わってくるなど、

かなりこだわりを持って作られているので、非常に面白く出来上がっています。

とりあえず、まだ1冊目なので、興味を持たれた方は買っても良い出来ではないかなと思います。

 

点数的には

92点

です。

 

まだまだ始まったばかりですし、点数に関しては様子見です。

とりあえず、所々に『大場つぐみ=ガモウひろし』説を裏付けるような描写の多さが気になりました。

そういう噂を逆手に取った演出であると思いますが・・・。
 

 

では、ここまで。

 

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