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テーマ:

【マンガ感想】

 

『月光条例 1巻 (藤田和日郎)』

 

4091214207 月光条例 1 (1) (少年サンデーコミックス)
藤田 和日郎
小学館 2008-06-18

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 『邪眼は月輪に飛ぶ』  『黒博物館スプリンガルド』

 

 

【あらすじ】

何十年かに一度、青い月の光が地上に降り注ぐとき、すべてのおとぎばなしは「ねじれ」てしまうという… それを元に戻すため、おとぎばなしの長老会はたった一つの法律を作った。それが「月光条例」。条例の使者・鉢かづき姫は、おとぎばなしがねじれるたびに、条例の執行者となる人間を選び、協力を求める…。今また、青い月の光が地上に降り注ぎ、鉢かづきは人間界へ。そして少年・月光と出会い、執行者の「極印」を授ける…!!

 

 

『うしおととら』などで有名な富士鷹ジュビロ・・・・じゃなく藤田和日郎先生の最新作。

久しぶりに少年誌に帰ってきた先生の最新作のテーマは『おとぎばなし』です。

 

何十年かに一度、青い月の光が地上に降り注ぐとき、すべてのおとぎばなしは「ねじれ」てしまう。

ねじれるとは、おとぎばなしのキャラクター達が、話の束縛から解き放れて、

暴れまわることで、その暴走を止めるために御伽草子の一つ・『鉢かづき姫』が

おとぎの世界から助けを求めてやってくる・・・

 

という感じで始まり、主人公・『岩崎月光』と『演劇部(あだ名)』が巻き込まれ、

主人公・『岩崎月光』は『鉢かづき姫』より救世主として選ばれてしまう、というお話です。

 

世にも珍しい『おとぎばなし』を話の中に取り入れている作品で、

1巻の時点で登場した作品は、『はだかの王様』・『鉢かづき姫』・『一寸法師』・『3匹のこぶた』など、

世界の有名な作品のキャラクター達が藤田テイストにより凶暴化(笑)されて描かれています。

 

また、過去の藤田作品のようなドロドロしい雰囲気とは違い、全体的に明るい雰囲気の作品でして、

所々にギャグを織り交ぜつつも、藤田作品らしいアクション要素満載で描かれている点も良いですね。

導入から一気に読者を惹き込んでくれる魅力あるストーリー展開ですし、

キャラクター達も魅力的ですし、1巻目としては上々の出来だと思います(^^ゞ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

いわゆる、設定勝ちな作品ですね。

藤田先生の作品の中でも、読みやすい作品に仕上がっているのではないでしょうか。

(まあ、それでも、藤田作品なので、好き嫌いが判れると思いますが・・・)

 

点数的には

92点

です。

 

しいて難点を挙げるならば、1巻の時点では現代を舞台にしているので、

登場するそれぞれの『おとぎばなし』の世界観を上手く話に組み込めていない点ですね。

まあ、いずれ、幼馴染の『演劇部(あだ名)』がおとぎの世界に連れさらわれて、

舞台がおとぎの世界に移ると思いますので、それまでの我慢かな~、とも思います。

個人的には、色々なおとぎばなしの登場キャラクター達のコラボが読みたいですね。

次巻以降に期待したいです。
 

 

では、ここまで。

 

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