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テーマ:

【マンガ感想】

 

『DEAR BOYS ACT2 27巻 (八神ひろき)』

 

4063711269 DEAR BOYS ACT2 27 (27) (月刊マガジンコミックス)
八神 ひろき
講談社 2008-02-15

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → こちら  21巻  22巻  23巻  24巻  25巻  26巻

  

 

【あらすじ】

インターハイ準決勝 第1試合 明和大日立 対 天童寺四強揃う! 揺るぎない王者・天童寺と、前年のリベンジを誓った明和大日立が激突!! そして、第2試合に向けサブアリーナでアップ中の瑞穂と成田中央は……。

 

 

前巻で『瑞穂vs秋田城北』を終え、今巻から『瑞穂vs成田中央』が始まるのかと思っていたら、

『瑞穂vs成田中央』よりも先に、『明和大日立vs天童寺』が描かれる。

『明和大日立』もさすがにベスト4まで残ったチームだけあって、

あの『天童寺』と互角に戦う様子が描かれるのだが、そこは王者・『天童寺』、

相手のペースだった雰囲気をたった一つのプレイで自分達の雰囲気に変え一気に相手を圧倒する。

それに『明和大日立』がどこまで食いついていけるか、というところで次巻に続いていく。

 

はっきりと判っていることは、『天童寺高校』が『明和大日立』に絶対に負けることはないということ。

もう一つ、はっきりと判っていることは、『瑞穂高校』が『成田中央』に負けることはないということ。

決勝の対戦カードは、最初から『瑞穂高校』vs『天童寺高校』と決まっており、

このことは読者全員が判っていることだし、それを理解してこの作品を楽しんでいると思う。

 

それを踏まえた上で、この『明和大日立vs天童寺』の試合を考えてみると、

やはりこの試合で強調されるのは『天童寺高校の強さ』と思うのが普通だと思う。

だから、いつも通り、2,3ページくらいで、『明和大日立』を倒し、圧倒的ともいえる強さを強調し、

「本当にこんなに強い奴らと試合をするのか?」という描写が描かれるのだと思っていた。

しかし蓋を開けてみると、2,3ページどころか、今巻全てこの試合が描かれ、

さらに次巻にもこの試合が続いていっているのだ。 正直、本当に驚いた。

しかも、試合内容も、天童寺の圧倒的な力が強調されるのではなく、両チームを互角に描いている。

個人的に、一番驚いた部分は、圧倒的なパワーで最強と思われた天童寺のセンター・剣武蔵と、

明和大日立のセンター・麻上龍一が互角に戦うシーンである。

最強・天童寺のメンバーの中でも、当初から沢登・武蔵の2人だけは『別格』という扱いだった。

この試合ではその別格の一人である武蔵が、脇役チームのセンターと『互角』に戦っているのだ。

確かに脇役とはいえ、麻上は良い選手だと思うけど、ここにきてこういう演出をされると、

「なーんだ、これなら石井ちゃんでもなんとかなりそうじゃん!」とか思ってしまう(笑)。

 

作者がここにきて強さバランスを考え出したのか、それともこの試合を盛り上げるために

明和大日立のレベルを無理やり上げたのかは判らないが、

今巻だけを読むならば、成田中央を倒すであろう瑞穂高校も互角に戦えそうだ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

思った以上に本格的に『明和大日立vs天童寺』が描かれております。

最終的には天童寺の圧倒的な力が描かれるのだろうが、

今巻に関して言えば、かなり新鮮で面白い展開だったと思います。

 

点数的には

85点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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