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【マンガ感想】

 

『センゴク外伝桶狭間戦記 1巻 (宮下英樹)』

 

4063616428 センゴク外伝桶狭間戦記 (KCデラックス)
宮下 英樹
講談社 2008-02-06

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → 1巻~11巻  12巻  13巻  14巻  15巻

 

 

【あらすじ】

日本史上初の“真”戦国大名にして、乱世を遊んだ男・今川義元
対するは後の天下人・織田信長
戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!いまだ謎に包まれた【桶狭間】の真実に迫る決定版!!

乱世とは 果てるまで 命を燃やす 遊び場であると戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎

駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。まったく新しい視点で描かれる驚愕の第1巻!!

 

 

『センゴク』という作品の外伝。

タイトル通り、『織田信長vs今川義元』の戦いが行われた桶狭間の戦いまで時代が遡る。

この作品は、『今川義元』と『軍師・太原雪斎』を主人公に、彼らがどのように国を作り、

彼らがどのような外交を行い、どのように戦国大名として成長していったのかを描いている。

そして、最終的に、タイトルの桶狭間の戦いが描かれるはずである。

 

さて、『今川義元』といえば、名門出身で、貴族趣味でお歯黒・置眉をして、

最終的に、歴史の主人公・織田信長に倒された人物として有名である。

なので、あまり彼に対し、良いイメージを持っている人はいないかもしれないが、

実際の彼は、本物の戦国大名・・・それも一流であったことは歴史が証明している。

武田・北条・織田に囲まれつつも一大勢力を保ち、『今川仮名目録』という分国法を制定している。

あの武田信玄でさえ、今川義元が生きている間は、駿河に攻め入ることはなかったのだ。

(彼が使用した兵法が、織田信長に大きな影響を与えた事は有名)

 

この作品は、『今川義元=貴族趣味』というイメージを否定し、

独自解釈の元、戦国大名・『今川義元』、戦国軍師・『太原雪斎』を描いている。

圧倒的な画力・構成力で描かれるこの世界観は、まさに「待ってました!」という内容で、

戦国時代のファンならば、ぜひともチェックしてほしいくらいの完成度であると思います。

 

一応、個人的な残念ポイントをあげるならば、

この作品は、桶狭間というテーマなので、『vs織田軍』のイベントしか描かれなかった部分。

個人的に読んでみたかったのが、『vs武田軍』・『vs北条軍』との戦いだったので、

『vs織田軍』だけしか描かれなかったことは、私にとって、正直、消化不良でした(^^;。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

主人公が『今川義元』ということで、時代背景がかなりマニアックです。

有名な登場人物はほとんど登場しませんし、有名人物が登場したとしてもほとんど子供です。

本編よりも歴史ファン向けな内容なので、それを踏まえた上で購入を考えた方がいいですね。

 

点数的には

90点

です。

 

本編である『センゴク』が楽しめた人ならば、『買い』な作品だと思います。

ちなみに、外伝ですが、巻数表示があります。

肝心の『桶狭間の戦い』がまだ描かれていないので、2巻に続いていくのだと思います。
 

 

では、ここまで。

 

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