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テーマ:

【マンガ感想】

 

『センゴク 15巻 (宮下英樹)』

 

4063616304 センゴク 15 (15) (ヤングマガジンコミックス)
宮下 英樹
講談社 2007-12-28

by G-Tools

 

過去記事はこちら → 1巻~11巻  12巻  13巻  14巻

 

 

【あらすじ】

勘違い遊ばすな。わらわは兄の命で嫁いだだけ。織田信長の妹・お市の方 戦国史上最も妖艶にして、傾城な女すべての常識を覆す超リアル戦国合戦譚!!

第一部完!! 最終巻!! センゴクの決死行!!!小谷城の虎口の秘密を見たセンゴクは、再び突入を図る。藤堂高虎、可児才蔵ら秀吉隊の精鋭たちと、脱出者が相次ぐ小谷城に最後まで残った玉砕覚悟の決死の兵とが自らの誇りをかけて激突する。それはいままでセンゴクが経験したことのない激しいものだった――!! そして、信長と長政の対決は――!?

 

 

『仙石権兵衛秀久』という実在の人物を主人公とした戦国時代マンガ。

圧倒的な画力、史実と創作の絶妙な融合、そして素晴らしい人物描写。

現在連載中の歴史マンガの中でも、最高峰と言っても間違いないのであろう作品。

 

この作品が面白いところは、

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など時代の権力者を主役として時代を動かしている点。

あくまで、主人公は、彼らの一武将に過ぎず、歴史イベントに大きく関わってくることはない。

時代の権力者たちが行った『有名な戦』・『有名なイベント』を多少脚色して描きつつ、

その時、一武将である主人公がどのような行動を取ったのかを描いた作品です。

 

----------

 

さて、ここからは15巻の感想。

 

前巻から魔王・織田信長は、義弟・浅井長政が守る小谷城攻めを開始し、

羽柴秀吉が『仙石秀久・可児才蔵・藤堂高虎』らの活躍により小谷城虎口を突破。

織田軍はついに本丸に辿りつき、大堀切(崖のような堀)を挟んで浅井長政・お市と対峙する。

そして、浅井長政の口により、信長を裏切った理由が語られる・・・。

 

というのが15巻のあらすじ。

信長を裏切り、信長を生かし続けることで、真の戦国大名と成りえた『浅井長政』。

初登場時、巨体でありながら、その自信なさげな姿にガッカリした戦国ファンも多かったと思うが、

信長を裏切ることにより表情が一変し、信長包囲網を築き上げた人物達にも引けを取ることはなく、

その存在感は登場を重ねるごとに増していき、第一部最後の敵として相応しい人物に成長した。

特に、お市を手放したときの台詞は鳥肌モノ

最後の切腹シーンも、戦国大名『浅井長政』に相応しいラストであったと思う。

 

そんな彼の死をもって、第一部が完結する。

ただし、主人公・仙石秀久の出世物語は、まだ始まっていない。

彼もいずれ戦国大名になり、挫折と栄光を経験し、真の戦国大名に成長していくのだろう。

その出世話は『センゴク天正記(第二部)』と名前を変えて、4月より発売される。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

第一部完結。

次巻以降、『センゴク天正記』と名前を変えて、発売されるようです。

面白い作品なので、打ち切りでなくて本当に良かった。

 

点数的には

100点

です。

 

さすがに、15冊発売されていると手を出しづらいと思いますが、

信長・秀吉・家康にスポットを当てているので、戦国に詳しくなくても楽しめる作品だと思います。

まあ、史実と創作を織り交ぜているので、史実命という方にはお薦めはできないけど・・・。
 

 

では、ここまで。

 

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