まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『鈴木先生 2巻 (武富健治)』

4575940682 鈴木先生 2 (2) (アクションコミックス)
武富 健治
双葉社 2007-02-28

by G-Tools

 

過去記事はこちら → 1巻

 

 

【あらすじ】

『このマンガがすごい!2007オトコ版』で4位、『このマンガを読め!2007』で6位や、新聞・雑誌の書評でも大絶賛の本作。ささやかな問題も重大な試練も全力で挑む、まったく新しい教師像。『漫画アクション』で大好評のシリーズ第2巻いよいよ発売。

 

 

絶対に万人受けはしない。 だが面白い!!

 

公立中学校で2年生の担任を務める若手教師の鈴木先生が主役の教育マンガです。

教育をテーマとしている作品で、学校で起こる様々な事件を真面目に描いています。

絵柄は30~40年前からタイムスリップしてきたのかと思うくらい劇画タッチだが、

良い意味で『読ませる作品』で『作品に引き込まれる』という表現が一番合っていると思います。

 

このマンガの面白いところは、一話一話の読みきりタイプの作品であるわけだが、

その話で『作り上げた』もしくは『崩れてしまった』人間関係を一切リセットしないところです。

そのため、全てのキャラの性格や人間関係はどんどん変わっており、

積もりに積もった主人公へのストレスで鬱状態になり精神崩壊した人がいたり、

1巻で大騒動を起こした生徒が、実は主人公のことを一番理解し発言してくれたり、

無表情だったヒロインが嵐の日に雨ガッパと長グツで登場し、頬を真っ赤にしたりと(笑)、

このマンガのキャラクター達は生きているのではないかと思えるほど、生活感に満ちています。

 

ただ、一切人間関係をリセットをしていないため、その人間関係が複雑になりすぎています。

普通の作品なら、ここまで複雑になると、読むのが嫌になることが多いですが、

この作品に関しては、『複雑になればなるほど面白くなる』という変わった作品なのです。

 

正直、言葉では説明しにくい作品です。

絵柄的にも万人受けしにくいでしょうし、値段も高めです。

手を出しにくい要素が多い作品ですが、外見とは違い中身は非常に読みやすい作品です。

ただ、人を選ぶ作品であることは間違いありません。

『面白いと感じる人』と『面白く感じない人』がはっきりと別れる作品なのです。

私は、前巻の感想で、『この作品は世代を選ぶ』と書きました。

『中学生時代』がすでに過去と感じている人ならば、この作品を楽しめると思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

1巻が楽しめた人ならば、2巻は絶対に楽しめるはずです。

1巻でのカオス状態が、さらにもっとカオス状態になっている感じです。

 

点数的には、

92点

です。

 

しかし、『小川病』って・・・、どれだけロリコンなんだよ、お前等。

まあ、同学年の生徒は正常ですが、鈴木先生と山崎先生のロリコン振りは異常。

もちろん、狙ってやっているのだと思うけど、山崎先生の結末は哀れですな。

まあ、教育者として最低なので、同情の余地はないですけどね(^^;。
 

 

では、ここまで。

 

                          ページトップへ

                        人気blogランキングへ
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。