まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【日記】

今日は仕事で県北に行く事になっています。

片道、1時間30分~2時間。 がんばってきます。

 

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【マンガ感想】

 

『へうげもの (山田 芳裕)』

山田 芳裕
へうげもの 1 (1)

 

アマゾンで購入すると、その商品と一緒に買われている作品をお薦めしてくれます。

この作品は、私のアマゾンお薦め作品としてずっと存在していて、

気になって気になってついに買ってしまいました(笑)。

 

 

【あらすじ】

へうげ→ひょうげ【剽軽】ふざけおどけること。(広辞苑より)

群雄割拠、下剋上の戦国時代。
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。
織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!

 

 

時は戦国時代。

主役は織田信長の家臣・古田左介。 

ナント、実在する人物だそうで、千利休の弟子で『織部好み』を完成させた人物だそうです。

千利休の弟子であるということで、他の戦国大名とは違い、戦で功名を立てるわけではなく、

タイトルの『へうげもの(ふざけおどける人)』らしく、功名よりも茶器に興味を示す人物。

 

その変な性格の主人公のため、作品も戦争よりも文化的なイベントが多いですが、

それでいて、ちゃんと織田信長・羽柴秀吉・明智光秀・千利休など重要人物は

存在感ある人物として描いているところが魅力な作品です。
その中で特に魅力的なのが、織田信長。

戦国系のマンガでは恐ろしさを前面に描く作品が多い中、

南蛮風な服装を好む姿や主人公の驚きの表情に大笑いする姿、
もちろん武士の頭領としての恐ろしい一面も描きつつも、文化的なものに興ずる姿。

今までの作品に無い信長の表情の多さが新鮮で面白い。

ここまで信長を肯定的に描く作品は少ないと思いますね~。

 

 

とはいえ、戦国時代をテーマとしている作品なので、より楽しむにはある程度の知識が必要です。

話も松永久秀を倒す直前という中途半端なところから始まっており、

全てが知っているという前提で描かれているため、それまでのいきさつなど一切説明はありません。

もちろん、キャラクターの説明もありません。

 

また、絵柄も万人受けするとは思えません。

非常に戦国時代にあった絵柄の作品で、キャラクターの特徴を上手くとらえているのですが、

時代劇風のかなり『濃い系』の絵柄なので、好き嫌いが判れると思います。

 

 

ですが、私は多くの人にやはりお薦めしたい作品ですね。

戦国時代は、テレビ・映画・マンガ・小説などで多く描かれてますが、

『文化』という部分に焦点をあてている作品はこの作品しか知りません。

いつもとは違った視点で描かれる新しい戦国時代を読んでいただきたいですね。

特に戦国時代ファンの方に・・・。

 

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【総評】

まだ、一巻しか読んでいませんが、戦国ファンならかなり楽しめる作りになっております。

絵柄的にも万人受けする作品では無いですが、個人的にお薦めです。

 

点数的には、

88点

ですね。

 

同じく、マイナーな戦国時代の人物を主役としたマンガ・『センゴク(宮下英樹)』がありますね。

この『センゴク』の主人公も秀吉の家臣で一兵卒として立身出世していく実在の人物ですが、

こっちの世界と同じ時代の話とは思えないほど、全然違った作品です。

比べて読むと面白いかもしれませんよ。
 

 

では、ここまで。

 

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