まんが栄養素

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テーマ:

【マンガ感想】

 

『もやしもん 3巻 (石川雅之)』

石川 雅之
もやしもん 3 (3) 特装版

 

過去記事はこちら ⇒ 1巻  2巻

 

普通版と特装版の2種類があるようで、私が買ったのは特装版。

まあ、発売日の朝に買いに行ったので、普通に置いてありました。

(特装版3冊・普通版10冊の割合でした)

特装版とはいえ、同じ値段です。

この2つの違いは、『フラン☆Skin』 さんの5月25日の記事に

詳しく書かれておられますので、興味がある方は、

過去記事などを探してみてください。

 

 

【あらすじ】

今回のもやしもん第3巻は2種類あります。こちらは特装版ですが内容はほぼ同じです。なので定価も同じ560円(税込)です。

 

 

さて農業大学を舞台にしたこのマンガも3巻目です。

3巻にもなるとファンは固定し始め、ある程度の人気があれば

作者も編集者も独自路線に突っ走っていくはずなのだが、

この作品のペースは一切変わらず、ぬるい雰囲気が漂っていて

かなり良い感じです。

 

内容は、『細菌モノ』ですが敷居は全然高くなく、

この作品を読むだけで、無駄な知識が手に入ります。

特に、樹先生の話は面白く、個人的にお薦め(^^ゞ。

『マンガ』を楽しみにしている人の多くはこの部分を飛ばして

読んでいるのだろうけど、

他のマンガでは手に入らない無駄な知識をぜひとも吸収していただきたい。

 

※注意

この作品は、普通のマンガ・・・例えばキャラクターのやり取りだけでもかなりの完成度を誇ります。 故に、細菌などの知識部分を読まずとも充分85点以上の点数を取ることが可能だと思います(このブログの基準)。 さらに、細菌などの知識を説明口調の長い文章で描いており、この部分を楽しめればこの作品を大好きになること間違いない。 ただ、本気でこの作品に向かい合うと、1冊一時間は覚悟をしていただきたい。 それくらい、書き込み量の多い作品なのだ。

 

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さて、今巻は納豆の話から、世界で一番臭いニシンの缶詰、

長谷川の家庭事情を描き、沖縄編になる。

よくもまあ、一冊にこれだけの話を詰めたものだと感心してしまう。

 

で、やはりメインとなるのは沖縄編。

主人公の幼馴染で、現在行方不明の『蛍』にそっくりな『金城優』が新登場。

正直、最後の最後で

 

「何だかんだで女の子でしたよ」

 

という言葉を読むまで、性別がわからなかったです。

微妙に胸が膨らんでもいるように見えるけど、微妙なライン・・・。

言葉遣いも敬語だし、正直区別がつきませんでした。

まあ沖縄編限定のキャラだし、あくまでこのキャラは読者サービスですから、

そこまでこだわりを持ってみる必要はないけどね。

 

※読者サービス

あまり詳しく覚えてはいないけど、幼馴染の『蛍』を女性だと勘違いした読者から手紙を貰ったと、確か1巻あたりに書いてあった記憶がある。 つまり、このキャラは、読者へのサービスで作られた女版『蛍』であるわけだ。 結構、独自な路線を突っ走っているようにみえて、読者側の視点もちゃんと把握しているようだ。 こういった細かい演出が、この作品の完成度を高めていると思う。

 

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この本は、読んでもらわないと面白さは絶対に伝わない、

というような作品です。

噛めば噛むほど味が出る、スルメのような作品です。

でも、あまり噛まなくても、それなりの味が出てくる作品でもあります。

 

とりあえず、騙されたと思って読んでいただきたい。

文字数が多いマンガが嫌いでないのならば、

老若男女全ての人にお薦めしたい作品である。

 

点数的には、

96点

くらいでしょうか。

 

何回も繰り返し読むことが出来ます。

ホント、暇つぶしにはもってこいですよ。

 

 

では、ここまで。

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