まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
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テーマ:

【マンガ感想】

 

『カペタ (曽田正人)』

曽田 正人
カペタ (9)

 

最新刊まで買いまして、まだ完結していませんが総評しましょう。

思ったことをそのまま書いていこうと思います。

多分、色々書くと思うので、ファンの方は見ないほうがいいと思います。

  

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このマンガの感想をはっきり言いますと、結構面白いです。

点数で表すなら、75点~85点くらいです。

これは、かなりの高評価だと思ってください。

 

まず過去記事 を読んでくさいますとうれしいです。

 

 

【ライバルについて】

源奈臣(なおみ)。 クールで歌舞伎顔で無口な遥かに上の存在。

最終的にこのキャラに勝つことが目標になるようだ。

ただ残念なことに、このキャラの試合を取り上げていないので、

このキャラが何処まで強いのか、さっぱり分からずいまいち盛り上がらない。

もちろん最終的にラスボスになると思われるキャラなので、

相当な実力者だと思われるが、多分それが描かれるのはこの作品の

ラストになるだろう。 さすがに記録だけでは、存在感は得られない。

結局、ラストまですれ違いで試合をすることはないだろう。

もちろん途中で試合をするならば、このキャラが圧勝することは間違いない。

なぜなら彼は、ラスボスだからだ。

最強の主人公に挫折を与えることができる唯一の存在だ。

ただ、この主人公の挫折がこの作品で描かれるかは微妙だが・・・。

彼とヒロインの絡みは、大好きです。 もっと絡んでほしいな。

 

 

【ヒロインについて】

鈴木茂波(もなみ)。 子供時代から性格が一切変わらず元気娘。

主人公にぞっこんで最近のマンガでは珍しいタイプかも。

ただ、普通の作品らしく『アイドルデビュー』。

もう、この展開はがっかりです。

この性格で、ずっと主人公の隣にいてくれることに意味があるのに・・・。

週刊少年マガジンの『シュート』も、ヒロインがアイドルデビューして

急に冷めた記憶があります。

最終的にはアイドルを止めるのはわかっているだけに、

こういう無駄なプッシュはいらない。

まあ、登り続ける主人公とつりあうようにというプッシュなんだろうけどね・・

 

 

【友人について】

安藤信(ノブ)。 子供時代よりの友人であり戦友の一人。

この作品を面白くしている張本人。

このキャラがいなかったら、私の中で多分凡作に過ぎないと思う。

主人公とつねに2人3脚だけに、これからも出続けることだろう。

天才すぎて感情移入しにくい主人公と違って、

読者視点で描かれているノブは、かなり貴重な存在。

的確な解説者でもあり、作者にとっても貴重なキャラなはずである。

他のマンガでもこういったポジションのキャラは珍しく、新鮮。

 

 

【主人公について】

平勝平太(カペタ)。 天才の中の天才。 その順応力はマンガならでは。

しかし、主人公なのに感情移入が出来ないキャラ。

けして悪いわけではない。 このようなキャラでも人気作品は多くある。

とりあえず、これからも負けないキャラを演じていくのだろう。

多分、挫折することなく最終回までいくのではないかな?

まあ負けるとすれば、上記のライバルに負けるくらいだろうか?

でも、『はじめの一歩』並にすれ違いが展開することになるだろう。

 
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【ストーリーについて】

この作者のほかの作品を読んだことがないですから、

ファンの方から見ると、この人の作風だよ~、と思われるかもしれません。

その場合は、許してください。

 

まさに、今の時代に合ったストーリーだと思う。

『勝ち組・負け組』がはっきりした作品だということ。

つまり、『勝ち組』である主人公・ライバルは勝ち続けなければいけないし、

『負け組』に入ってしまうともうこのマンガに出て来れない。

もちろんこのカートという世界もこの作品のような、

一回の失敗も許されない厳しい世界なのかもしれない。

ただ、挫折や落ち込みといったキャラに感情を与えるようなイベントが少ない。

確かに、この作品のキャラはよく泣き笑い怒る。

でも一番マンガと読者を近づける、喜怒哀楽の『哀』が欠けている。

もちろん、この作品はこういう描写がなくても十分面白い。

こういう描写が描かれればさらに作品の評価も上がるかも、ということである。

 

 

【試合について】

まさに、この作品の一番の魅力部分。

さすがにベテランだけあって、絵に関しては一切問題ない。

まあ、少し絵が濃いのでそこが好き嫌いが分かれるところだろうか?

試合展開については、ホントにドキドキした。
ライバル車をどんどん抜いていく様は、まさに爽快感。

ただ2回も同じような展開を見せられると、飽きてくる。

源奈臣とまでは言わないが、一緒に戦っていくライバルキャラがほしい。

『志波』はその第一候補。 数少ない主人公に勝っている男なので、

大事に育てていってほしいキャラである。 使い捨てだけは勘弁である。


そして、これからの試合は作者にとって難しくなるのではないか?

いままでは、マシンが他人より遥かに劣っていた。

遥かに劣っていたにもかかわらず、主人公の才能で勝ってきた。

しかし、9巻以降はマシンにハンデがなくなる。

つまり、天才である主人公は、最強ってことだ。

とりあえず、伏線として『経験がない』というハンデを背負っている。

それを乗り越えたら、怪我でもするのだろうか?

 

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この考察をファンの方が読むと大激怒すると思う(^^;。

面白いのだけど、何かが足りない作品のように思える。

何が足らないかわからないけど、

そこの部分が私を一度挫折させただと思うのです。 

それが何なのか気になって、この作品を一から考えてみた。

結局、わからなかったのですが(^^;。

 

こんなに深く考えず楽しむ方が絶対良いです。

何も考えず楽しみましょう。

 

 

では、ここまで。

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