ほととぎすの花




花のお話しではなく、鳥のホトトギスのお話しです。

弘子さんが、お母さんから聞いたお話しです。

因みに鳴き声は「オッタンタカチョ」と聞こえるそうです。

言われてみれば、そうかな~。



ここからお話しです。


ホトトギスの親子がいました。

ある日、餌が置いてあり子鳥が食べたらとても美味しかった。

欲張りな子鳥は「お母さんは最も沢山食べたに違いない」と思いました。

お母さんが帰って来ました。

子鳥はお母さんのお腹を裂き美味しい餌をもっと食べようとしました。

しかしお母さんのお腹の中は空っぽでした。

それを見ていたお釈迦様が怒り、

「お前はお母さんを殺した罰として一生あちこちで鳴き続けなさい」

と言うことで、春先あちこちで、ホトトギスが鳴くようになったそうです。

米沢地方では欲張りな人を「ホトトギス」と言うそうです。

(あくまで、弘子さんの話しですので、間違っていたらご容赦ください。)




文章がへたで申し訳有りません。

多分、「子に対する母親の愛」を諭すお話しだと思います。




皆さんこんなお話し知ってました?