弓の基礎知識―初心者編 | MHXデビュー初心者から見た、一般人向けのモンハン考察ブログ

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攻略サイトなどを参考にしても、使い勝手の悪いスキル構成などが少なくなかったため、普通の腕を持つ人にとって本当に意味のある情報を提供しようと考え、立ち上げたブログです。

 今回は、弓を初めて使う人向けの記事を書きます。といっても、クエストの基礎知識とかまで書いていたらキリがないので、「他の武器を使って、HR解放くらいまではできている」辺りの人を念頭に置きます。

 最初に全部書いても意味不明なので、順を追って、3つの段階に分けて説明します。第1ステップ、第2ステップ、第3ステップの順で、やり方を覚えていけばよいと思います。

 

 

1.第1ステップ

(1)装備

 取り敢えず、弓は勇猛と光明の凄烈弓(勇気と希望の凄弓→強化)を作りましょう。テオ・テスカトルの弓です。

 防具は、アークS(男)/フィリアS(女)のガンナー装備を一式で作って揃えましょう。シャガル・マガラの防具です。

 なぜこれらの装備が良いかといえば、カスタマイズしやすく、長く使える装備だからです。

 

(2)持ち込みアイテム

 細かいことを言い出せばキリがありませんが、最初に色んなことを書いてもパンクするだけです。なので、回復薬、ホットドリンク、クーラードリンク、解毒薬といった、普通に剣士でも持っていくようなアイテムがあればいいです。

 

(3)スタイルと狩技

 スタイルは、ブシドースタイルにしましょう。後々のこと考えると、ブシドースタイルで慣れておいた方が楽です。弓は、モンスターの攻撃を被弾しやすい距離で立ち回る必要があるため、モンスターの攻撃をジャスト回避できるブシドースタイルが、防御面で優秀です。そして、ジャスト回避すると、強い攻撃を即座に撃てるので、攻撃面でも優秀です。要するに、ジャスト回避さえできれば、攻防両面で非常に優れたスタイルなので、最初からブシドースタイルを選んで、ジャスト回避のタイミングを学びながら慣れていくと良いです。

 狩技は、アクセルレインが良いです。アクセルレインは、一定時間、抜刀時の移動速度が上昇&溜めスピードが上昇する狩技です。火力を上げることができるほか、被弾率も下げることができますので、攻防に優れた狩技です。アクセルレインIIIは、集会所☆5の「不眠のあなたに催眠療法×2」 という依頼クエストをクリアすれば、覚えることができます。

 

(4)操作方法

 弓の操作タイプを、オプションで設定できますが、操作タイプ2にしましょう。溜めている途中にジャスト回避しやすいからです。

 どうやって攻撃するかといえば、

①Xボタンで抜刀

②Rボタンを長押しし、キュインキュインと2回音が鳴る(光る)まで待つ

③2回音が鳴ったら、Rボタンを離す

 これだけです。

 ①~③ができるようになったら、

④ ③でRボタンを離した直後に、Aボタンを押す

 もやってみましょう。

 回避は普通にBボタン、納刀はYボタンです。ジャスト回避は、モンスターの攻撃や咆哮に向けて、回避するだけです。最初はタイミングが掴みづらいですが、慣れればジャスト回避できるようになります。

 

(5)モンスターとの距離

 どの辺からモンスターに対し攻撃すべきかというと、

 このくらいの距離です。たぶん、思っているより至近距離だと思うでしょうが、このくらいの距離から撃つようにしましょう。

 このくらいの距離で撃つと、着弾したときに画面が大きく揺れると思いますが、そのくらいの距離で撃つとよいです。

 

 

(6)小括

 以上のことさえできれば、取り敢えず最低限のことはできていることになります。たぶん、集会所下位くらいのモンスターなら、これで倒せます。

 ただ、練習する際には、ある程度大型のモンスター(アオアシラやラングロトラなど)の方がやりやすいです。ジャギィとかマッカォのような小型モンスターは、むしろ弓で倒すのは不向きです。

 取り敢えず、ここまで慣れるようになるのが、第1ステップです。

 

 

2.第2ステップ

(1)スキル

 次は、もう少し装備を整えましょう。集中スキルを発動させてみます。溜め短縮のスキルポイントが10ポイントになると、発動します。

 どうやって発動させてもよいのですが、溜め短縮のスキルポイントがついているお守りがあれば、取り敢えずそのお守りを装備しましょう。そして、不足しているスキルポイントを、装飾品の短縮珠【1】を作ることで、埋め合わせます。5ポイント足りなければ、5個作って下さい。溜め短縮のスキルポイントのついたお守りがなければ、10個作って下さい。

生産方法は、(a)陽翔原珠1個+鬼蛙の爪1個+潜口竜の甲殻1個か、(b)修羅原珠1個+轟竜の上鱗2個の、どちらかです。どちらで作っても構いません。

短縮珠【1】を作ったら、それを防具に装着します。

 必要数装着すれば、溜め短縮のスキルポイントが10ポイントになり、集中スキルが発動します。

 集中スキルは、Rボタン長押しによる溜め時間を減少させるスキルです。攻撃しやすくなりますし、ストレスも溜まりづらいので、お薦めスキルです。

 

(2)持ち込みアイテム

 持ち込みアイテムを、少し工夫してみましょう。

 強走薬や強走薬グレートを持ち込むようにします。作り方は、強走薬グレートの作り方・狂走エキスの入手方法を参照して下さい。

 強走薬or強走薬グレートは、一定時間、スタミナが減少しなくなるアイテムです。強走薬グレートは、強走薬よりも持続時間が長いというだけで、効果は同じです。

 弓を使ってみて分かったと思いますが、Rボタンを押し続けている間、スタミナは減少し続けます。ずっと攻撃をしていると、スタミナが空になってしまいます。そこで、強走薬をあらかじめ飲んでおくことで、ひたすら攻撃し続けることができるようになるわけです。弓使いであれば、ほぼ必須のアイテムです。

 

(3)ジャスト回避からの攻撃

 立ち回りに慣れてくると、相手モンスターの攻撃をジャスト回避できるようになるはずです。

弓の場合、ジャスト回避をすると、単に相手モンスターの攻撃を回避できるだけでなく、ジャスト回避直後にRボタンを押すことで、一瞬で強い攻撃(Rボタンを押して2回光らせたのと同じ攻撃)ができるようになります。

 つまり、普通であれば、Rボタンを1秒くらい長押ししなければならないのが、ジャスト回避後であれば、Rボタンを押すだけですぐ同じ攻撃ができるようになるわけです。

ジャスト回避ができるようになったら、ジャスト回避直後にRボタンを押して攻撃してみましょう。これにより、さらに効果的に攻撃ができるはずです。

 

(4)小括

 ここまでができれば、多くのクエストをソロでクリアできるようになるのではないでしょうか。

上で書いたことを意識しながら練習すれば、徐々にうまく立ち回れるようになるはずで、取り立てて才能などは必要ありません。

 「ガンナーの実力は、9割が知識」といわれますが、その通りです。上で書いたことは、その知識を踏まえて、噛み砕いて説明しただけですから、それに則ってプレイすれば、問題ありません。あとは、ジャスト回避をうまくできるようにするとか、そういう問題だけです。

 

 

3.第3ステップ

(1)スキル

 第2ステップでは、集中スキルについて書きました。

 さらに余裕があれば、変射珠【1】を5個作り、装着することで、特定射撃強化というスキルを発動することができます。変射珠【1】は、修羅原珠1個+迅竜の牙2個で作れます。

先ほど、操作方法のところで「④ ③でRボタンを離した直後に、Aボタンを押す」と書きました。これを「剛射」と呼びます。特定射撃強化というスキルは、剛射の威力を1.2倍にするスキルです。これにより、与ダメは飛躍的に上昇しますから、スロットなどに余裕があれば、特定射撃強化も発動させましょう。

 

(2)持ち込みアイテム

 持ち込みアイテムとして、以上に加え、ビンを持ち込みましょう。

 ビンには様々な種類・効能があり、各々の弓によって、装着できるビンは決まっています。勇猛と光明の凄烈弓であれば、強撃ビンLv.2、属性強化ビンLv.2、睡眠ビン辺りを装着することが多いと思いますが、取り敢えず強撃ビンLv.2を持ち込み&装着しましょう。

 強撃ビンLv.2は、弓の攻撃力が1.5倍になるというチートのようなアイテムです。

 強撃ビンLv.2は調合もできますが、売店で半額セールをしているときに大量に買い込むのが一番手っ取り早いです。

 ビンの選択方法は、Lボタンを押しながら、XボタンorBボタンを押すことです。これで、強撃ビンLv.2を探し出して下さい。

 ビンの装着方法は、抜刀時に、XボタンとAボタンを同時押しすることです。これにより、ビンを装着できます。

 そして、これでただ撃てば、強力なダメージを与えることができます。

 

 

4.総括

 以上で、説明を終えます。

 第3ステップまで踏まえれば、集会所上位もソロで普通にクリアできるようになります。

もちろん、他にもさらにステップアップすることはできます。他の弓を使ってみるだとか、他のスキルを発動させてみる=別の防具を試してみるだとか、そういった感じです。ただ、基本はここで書いた通りですので、まずはここで書いた基本を身に着けるとよいと思います。

 その上で、他の弓やスキル構成なども考えていくと、世界が広がっていくでしょう。

 また、弓は被弾しやすい武器であるがゆえに、うまく立ち回ろうとすれば、相手モンスターの動きなどがそのうち頭に入っていきます。その知識は、他の武器を使う場合でも有用ですから、弓の立ち回りを覚えることは、他の武器での上達にも直結します。

 

 弓関連記事は、いくつか書いていますので、以下を参照して下さい。

弓のお薦め装備(勇猛と光明の凄烈弓)

弓のお薦め装備(その他の弓)

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