MBAママ

ワークライフバランスと起業を両立は甘くありません。だからこそプロ級ビジネス知識が必要!MBAママが自身の経験をもとに送ります。


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立て続けに2人の女性と会った。

一人は、大学院の知人。卒業後、起業したが3カ月でやめてしまった。

「なぜ?」「私、やっぱり起業に向いてないと思ったから」

現在はある会社に勤めている。


もう一人は昔通った起業塾で知り合った女性。

彼女は塾の卒業後に起業し、以来十数年、会社を経営している。


2人とも40代前半。2人とも美人。2人とも独身。

共通項は多いのに、何が違うんだろう?


まずは「明るさ」か。

後者の社長女性は「全然うまくいってないですよー」と屈託なく笑いながら

「今度これ商材にしようと思ってるんです!ぜひ使ってみません?」と勢いがいいから

話が盛り上がるし、ついつい「じゃ使ってみるわ」と答えてしまう。


前者の女性はとても頭がよくクール。

自分がいかに向いてないか緻密に分析して話す。そのロジックに納得してしまい

「もう1回トライしてみれば?」という言葉もつなげなかった。


その明るさからくるのかもしれないが、もう一つは「忍耐力」。

あまり緻密に自分の敗因を分析しないこともかもしれない。


松下幸之助の有名な言葉がある。

「成功とは、失敗しても失敗しても成功するまで続ける忍耐力である」


たぶん後者の社長女性は忍耐している自覚もないかもしれない。

とにかく人に会って話して、人と交流して新しいネタを見つける。

この前向きなドライブ力が無意識の中にも備わっているかどうか。


どちらがいいとか悪いとかではない。2人ともとても魅力的で素晴らしい女性である。

ただ起業には(起業に限らないかもしれないが)

「この人と話してると楽しい」

「ついつい買ってあげたくなる」

「次回また会いたくなる」

「ぜひ今度一緒に企画してみましょうよ!」


…そんな人を巻き込むポジティブなドライブ力が必要なのかもしれない、と

自省も含めてふと彼女たちを思い出しながら考えた次第。


そんなこともMBAでは学びたかったなー!

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久しぶりに本屋で起業・経営コーナーに足を運んだ。

著者は男性ばかりだ。

たまに女性がいると、ハーバードMBAだったり超ハイレベルな女性著者だったりする。

普通の女性はこの光景に「もう私には起業なんて無理」と引かざるを得ない。


大学院でもそうだった。

アメリカのMBAコースは卒業生の8割が起業するというが、

私が通った日本の大学院は起業する割合はひっじょーに少ない。

私の同期の中では少なくとも知る限り1%に満たない。もっといえば、女性は0.1%にも満たない。


私は「いわゆる起業」というものをしてから、つまり会社を経営するようになってから

MBAを学び始めたのだが(遅いよね…)

名刺交換するたびに「すごい!起業してるんですか?社長さんなんですか?」と

特に女性クラスメートから言われた。


そのリアクションの背景には「私には到底ムリ…」という、ご自分を謙遜するような意味が伝わってきた。


だからどうだというつもりは全くない。私だって成功しているわけじゃないから学びにきてるのだ。

しかし、なぜこうも、日本での「起業」は珍獣のように珍しがられるのか?引かれてしまうのか?


MBAの創造系コースでは、日本での起業ケースも学ぶ。

楽天、ライフネット、クックパッド、スープストック…。

今では大成功を収めた優良企業ばかりである。しかし、後に続こうという、少なくとも女性は非常に少ない。


なぜか。私は「起業」という言葉が悪いのではないかと思い始めている。

「起業」はそもそもそんな重い荷を持たなかったはずだ。

しかし、日本では最近の言葉の使われ方はどんどん重く暗い意味を持たされている。

どうも日本は「下流老人」「貧困世代」のような暗い言葉が流行するらしい。


アメリカのシリコンバレー、ガレージ起業のような、

「失敗したらどっかに雇われてまたやり直せばいいさ」という

底なしの明るさがないのだ。


しかし、そうも言ってられない。これまでのブログで書いているように、

縮小する人口・経済・会社規模のトレンドは明白で、「自立して仕事する」「キャリアの自立」が

どうしても必要になってきているのだ。


特に、子育てや介護でいったんキャリアを中座しなければならない(私もどうだった)女性にとっては

結婚や子育てなどワークライフバランスの両立を諦めない限り、だれもに降ってくる壁なのだ。


いっそ「起業」という言葉を使うのをやめ、

「キャリアの自立」

「自分の足で立って仕事する」

「会社にしがみつかないでもいられる自分の確立」

みたいな表現に変えたらどうだろう?


そうすれば、女性のだれもがどこか雲の上の話としての起業ではなく

近い将来の自分ごととして考えるようになるかもしれないと思うのだ。

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熊本の大地震、大変なことになっています。

お亡くなりになられた方、被災者の皆様に心よりお悔みを申し上げます。


こういう大災害が起こると思い出すのが、「ペン1本あれば生き続けられる」という言葉です。

もちろん食料や健康が前提となりますが、

会社も家も被災し、PCもデータも破損してしまったという状況で、

いつ仕事再開できるか、どう生活費を得るかが大きな問題になってきます。


人や家族は食べないと生き続けられません。

被災直後は支援物資や仮設住宅などでひとまず生活することはできます。

しかし、生活はその後も何十年も続けなければなりません。

家族がいれば養い続けなければいけません。


私は新聞記者時代に上記の言葉を教えられました。

いや記者は大災害の被災地に飛んでいって取材するのが仕事ですから、意味は多少違って

「記者はペンとメモさえ持ってさえ行けばいい(それだけで仕事はできる)」というような文脈だったと思います。


それを確か神田正則さんがおっしゃっていたと思いますが、

「ペン1本あれば生き続けられる」という言葉に、私が上記を重ね合わせたのだと思います。

大空襲や大災害後のガレキの街であっても、少しでも報酬を得るには、まず「書くこと」がある。


「書く」なんて誰でもできる、と思うでしょう。確かに今はブログやSNSで誰でも発信できます。

しかし「きちんと報酬を得る」ための書き方は、また別です。


企業のブランディングに向上できる論理的な記事が書けるか。

原稿料としてきちんとお金をいただける内容が書けるか。

この人に書いてもらいたいというレベルの記事が書けるか。


さて本題。書くことを一例に挙げましたが、

人が死ぬまでできる仕事、定年後も、老眼になっても、頭があまり回らなくなってもできる仕事の一つに

「書くこと」があります。


そのほかにも勿論さまざまな仕事はありますが、

たとえば執筆は病気になって入院してもベッドの上でできます。


いま定年は60歳。伸びても65歳。仮に65歳まで働かせていただいても、

おそらく契約社員として収入は1/3に下がるとも言われています。

しかし女性の平均寿命は85歳。20年近く生活しなければなりません。


少子化で日本人労働者が減ってシニア活用は期待できる、といっても

日本経済は人口減で縮小するのは確実ですから、

企業規模も小さくならざるを得ない(MBA的見通しでも)多くを雇い続けられない。

となると狭き労働は優秀な中国人・インド人の若い働き手にとって代わられます。


やはり「自分で細く長く仕事をする」というスタンスが、

国もMBAも大学も大学院も決して教えてはくれませんが

どう考えても必要になってくると思うのです。

だから私たちも意識的にそのための準備が必要なのだと思うのです。


もう一度問います。

「あなたの今の仕事、死ぬまで続けられますか?」

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