ブログサマリー(3)〜一般社団・財団法人の方へ | 【公益法人・NPO法人・社会福祉法人】非営利会計ナレッジ

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非営利会計専門業務経験8年、研究も行う公認会計士内野恵美が、急速に変わりつつある非営利会計について気づきをシェアするブログです。

こんにちは。公認会計士の内野恵美です。

 さてサマリーシリーズの第三弾は一般社団・財団法人向けに記事を整理してみました。
 一部、前回のNPO法人向けと同じ内容のものもありますが、それは共通して必要と判断したものです。
 

 まず、専門家の間でも議論になっている「適用すべき会計基準」についての記事です。
 
 そして、社員向けに外部講師を呼んで講演やセミナーなどを行えば必要となる謝金についての取り扱いです。

 次は、社団法人特有の資金調達手段としての基金と世間一般的に言われる「基金」の違いについての記事です。
 また、旧制度の社団法人、財団法人の時代から資金留保の手段として用いられてきた引当資産(資産)の役割と引当金(負債)の話です。

  • 寄付金についても該当するでしょうか?
  • ただ、一般社団法人も多いでしょうし、NPOや公益法人ほど実務上寄付金をとりあつかう場面は少ないかもしれませんね。そしてこれはNPO法人と同じですが、会計基準の文体の特徴

    一度専門家のチェックを受けてみることの有用性について
    について目を通してくださると良いかと思います。

     一般社団・財団は、設立が容易なこともあり、その数を著しく伸ばしています。
     ただ、縛りが少ないが故に会計については拠り所もわかりづらいですね。今後もそのような悩ましい時に役に立つ記事を書いていきたいと思います。

     次は、公益社団・財団法人向けを整理してみます。

    どうぞよろしくお願いいたします(下記クリックも)



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