群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」で入所者10人が死亡した火災で同県は18日、施設を運営する「彩経会」のNPO法人としての認証を取り消した。理事長の高桑五郎被告(85)ら理事2人が業務上過失致死罪で起訴され、NPO法の取り消し要件に当たると判断した。

 県によると、彩経会は09年3月19日の火災後、1度も総会を開かなかったほか、役員の中に3親等以内の親族が2人含まれるなどの違反もあった。

 また、焼失を免れた「たまゆら別館」には今も高齢者3人が暮らしているが、県介護高齢課によると、高桑被告は「現在は運営にかかわっていない」と説明しており、同課は別館の運営主体を把握できていないという。【奥山はるな】

【関連ニュース】
札幌7人焼死:5人目の身元を確認 74歳の女性入所者
火災:住宅半焼 38歳母親死亡、6歳児重体 栃木・鹿沼
火災:倉庫や事務所が全焼し1人の遺体発見 さいたま市
たまゆら火災:発生から1年 高齢貧困層の現実変わらず
たまゆら:「申し訳ない」理事長、保釈後初めて語る

子供の携帯「ネット不要」が43%、保護者調査 MM総研(産経新聞)
邦夫新党「連携ない」 首相(産経新聞)
民主党本部の引っ越し断念 資金は選挙へ…フロア拡充で落着(産経新聞)
<訃報>村田良平さん80歳=元外務次官、核密約問題で証言(毎日新聞)
愛子さまご欠席、両陛下が「解決に十分配慮を」(産経新聞)
AD