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 本日、本年9月1日、2日に警視庁公安課の刑事らが行った全学連大会襲撃事件につき、特別公務員暴行陵虐罪での告訴、さらに国家賠償法及び共同不法行為による損害賠償請求を提訴しました。

 

 学生たちの行う集会を国家権力が・暴力で・妨害するという集会の自由(憲法21条)に対する前代未聞のあからさまな侵害です。これに憤らない方がおかしいでしょう。

 

 また、今週の金曜(12/2)には、横浜事件国賠控訴審の第1回期日が控えています。

 

 横浜事件の泊事件とは、出版記念の温泉旅行での一枚の記念写真から、それを「共産党再建会議」とでっち上げ、拷問により自白を得て有罪判決を裁判所は下し、それを証拠隠滅した国家犯罪です。

 

 いずれも、思想・集会に対する弾圧であり、本質的に同じです。私はそう思います。思想や表現の自由に対する暴力による侵害です。許せません。

 

 そこで攻撃されているのは「共産主義・社会主義」思想です。でっち上げにせよ、その弾圧の対象は、国家制度=資本主義・帝国主義体制に対する革命思想としての共産主義・社会主義思想です。

 

 未だ、というか、これらの思想には偏見が蔓延しています。ある意味、ロシア革命のあったちょうど100年前、1917年頃の方が、今より思想は自由だったかもしれません。世界中の多くの人々がマルクス・レーニンの革命思想に魅了され、学習し、体得していたのです。今は、そのような選択肢は100年前より閉ざされているかもしれません。

 

 いずれにせよ、偏見がたっぷりで溢れているので「一般論」として思想だとか表現の自由とか言っている人でも、平気で「過激派とは関わりたくない」と陰ではいう始末・・・それが21世紀の思想差別の現実です。

 

 

 木村亨さんたち横浜事件の元被告人らは、1947年に拷問を行った元特攻刑事らは特別公務員暴行傷害罪で告訴しました。海野晋吉弁護士らが代理人だったようです。

 

 たまたま思い出したのですが、すべてのわざには時がある・・・という言葉を「主体的に」捉えれば時は、私たちは時に選び取る必要があり、やるべき時に、やるべきことをやれ、という意味だと思います。

 

 歴史と今の現実を結びつける・・・簡単なようで、難しい。この二つの事件を対比して扱う人はなかなかいません。昔のことは昔のことだから「触れら」れても、今のことはホットで、「触れない」ということでしょうか?

 

 今生きている私たちが歴史を知る意味・・・それはくだらないことは繰り返させない、ということにも一つ意味があると思います。心の声、ではなく、具体的に・声を・あげるべき時です。今がその時だと思います。

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