怒れる小さな茶色い犬-120617b

フィリップ・K・ディック著(1968年)。
きっかけはBUCK-TICK(笑)
この小説をモチーフに作られたとされるがあって、
興味を惹かれたので読んでみました。
因みに1982公開のハリソン・フォード主演映画「ブレードランナー」
の原作でもあります。ただあたしは映画は観た事はないので
そうゆう意味では先入観なく楽しく読めました。
(色んな方のレビューだと別モノと捉えた方が良いみたい)

所謂SFなのだけど、当時にこういった時代設定…
三次世界大戦や火星…人造人間(アンドロイド)に
人々を精神面で支える装置(ムードオルガン、共感ボックス)
といった発想がどこまで斬新だったのかは定かでないけど、
人間とは?生命とは?といったシンプルなテーマを
先の小道具を織り交ぜ、テンポ良く巧みに描いています。
加えて今現在進行中?の放射能や絶滅していく動物、ロボットの躍進を考えると、
ある種の予言書とも取れなくない位かと。
発表から40年以上経った今でもこの内容が読む側に訴えるのは
そうした事実、脅威にリアリティがあるせいなんだろうな…とか。

”人間とアンドロイドの生物学上の、或は自然科学上の区別は
 全く無意味である。親切な存在はすべからく「人間」であり、
 それ以外は人間ではない。この非人間的性質の比喩としてのみ
 「アンドロイド」を持ち出している事を失念してはならない”

上記はあとがきの引用だけど、
つまり悪しきはアンドロイドではなく…
あくまで親切心を持たない非人道的性質であると。
そしてその"親切"は作中では"感情移入"という言葉で語られ、
科学の躍進により人間と区別がつけられなくなったアンドロイドを
選別するため唯一の検査方法(感情移入反応があるか否か…)となるのだが…
果たして2012年の今この時に…全ての生きとし生きる人間が
その検査を受けたとて、結果はどう出るのだろう?
協調性を欠き表情に乏しく赤く流れる血に反応を示さない…
そういった彼らの入れ物はホンモノではないのかも?…とか。
しかしもう随分と前から知らない内にそうした輩が
どんどん世の中に生産(排出)されているのかもしれない。。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
/フィリップ・K・ディック

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「パンティ!!パンティ!!パンティ!!パンティ!!」
アンコールがパンティコールとは…恐れ入った(笑)

モーモールルギャバン2012 ワンマンツアー。
最終日(6/22)のZepp Tokyoに行ってきました…
ん???Zepp Tokyoて、結構なスケールですよ!
まさかこんなに早くここまで来るとは、、
こうした若手…でもない?で、勢いあるバンドのライブは
最近行ってなかったのでなかなか楽しめました♪

歌も演奏もやはり荒削りな感じは否めないけど、
そもそも聞かせる感じの曲ばかりではないので全然問題ないです。
ただユコの歌唱力がもっと安定すればより魅力的なバンドになるでしょうね。
変態が露になるほど少し真面目な曲にグッと来ちゃうように、
(ほんとMy Shelly♪なんか泣きそうになるね…)
パワフルなゲイリーと清涼感あるユコの対照的な声の完成度が上がれば、
元々ポップセンスもあるっぽいので近い将来がなかなか楽しみデス。
てことでどこぞから拝借のセトリ(セットリスト)は以下。

1. パンティー泥棒の唄
2. 美沙子に捧げるラブソング
3. BeVeci Calopueno
4. Hello!! Mr. Coke-High
5. 細胞9
6. 琵琶湖とメガネと君
7. ユキちゃんの遺伝子
8. 午前二時
9. 僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ
10. コンタクト
11. Smells like SURUME!!
12. ATTENTION!
13. 愛と平和の使者
14. 裸族
15. Good Bye Thank You
16. 野口、久津川で爆死
17. POP! 烏龍ハイ
18. ユキちゃん
19. サノバ・ビッチェ
20. いつか君に殺されても
21. サイケな恋人
-en1-
22. 悲しみは地下鉄で
23. My Shelly
-en2-
24. スシェンコ・トロブリスキー

どうやら年内にはStudio Coast(スタジオコースト)での
ワンマンも控えているみたいだし、
もしかしたら今が一番旬かもしれませんね。
気になる方は是非♪

p.s.
あたしらの世代はバンドに対して
ギタリストの存在を意識し過ぎたのかもしれない。
まぁそれは当時の流行り廃りで仕方ないのかもだけど、
バンドの可能性を改めて彼らに教わった気がしましたね。
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In my life I love you more

テーマ:
怒れる小さな茶色い犬-20120621a

生まれた直後にあたしの小指を掴んでます…の図(笑)

2012年6月18日の夜に待望の第一子(男の子)が生まれました。
3006g/51cm

生まれた直後はしわくちゃで苦しそうな表情でしたが、
今では穏やかな表情に落ち着きました♪

怒れる小さな茶色い犬-120621b

母子共々お疲れ様でした。
&今後ともよろしくです。

In my life 訳詞付 @YouTube
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怒れる小さな茶色い犬-120617a

太陽が月の存在理由を明確にするように
あらゆる死があらゆる生の尊さを導き…
誰もが密かに持ち合わせている"変態"が晒されることで
よりリアリティを持って迫る。
無論それが愚かな事、恥ずべき事をなんとなく知っているから
故の苦しみ儚さ切なさといった感情が芽生えて。

彼らとの出会いはなかなか衝撃的で(ユキちゃんの遺伝子)。
その時はその変態さ加減と割とキャッチーな感じが面白くて。
それから間もなくメジャーデビュー作(1st)も手に入れて
今春発売のこの2nd.もやっぱり手にしてしまった(笑)
BUCK-TICK野音がつい最近まで控えていたので順番待ちだったのだけど、
週末にはライブ(ZeppTokyo)にも行くつもりだし
てことでかなり急ピッチでリピってます♪

やはり出会った当時の変態さは鳴りを潜めた感は否めないけど、
それでもそれだけじゃない懐の深さを確認した前作(1st)に続いて、
今作も十二分に彼らのポテンシャルの高さを感じさせます。
これも前作からだけど、ユコがメインヴォーカルを務める曲があるお陰で
アルバム全体の雰囲気というかバランス良く仕上がってる。
確かに彼らの真骨頂である変態さ加減を全面に押し出した曲もあるけど、
余計にその対照としての切ない曲がグッと来ちゃいますね。
故の冒頭の文章に繋がります。
あたしみたいなおっさんでも割と聞けちゃうし、
でももっと若い人により届く感じかなぁ?とか。
あれ?あたしライブ行ってもいいのか??(苦笑)


僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ/モーモールルギャバン




バインが ap bank fes '12に参加ということで
某ちゃんねるのバインスレが小躍りしている(笑)
ミスチルのいけないファンがバインを罵ったりしているのだが…
まぁそんな事はどうでもよくて。。
(絶対数が多いから仕方ないよね…)
バインは当人達の想いとは関係なくポストミスチルとか評されたり、、
そういった過去があるから…まぁそうゆうのもあるよね。

どっちが優れてるとかないとかはもうこれは聞き手の好みの問題だし、
夫々の立ち位置も全く違うから単純に比較はできないけど、
まぁもちろんあたしはバインが好きなわけで、
いやだからってミスチルも嫌いではない。
1990年代のカラオケとかはとてもお世話になってるしね。
でも土俵がやっぱ違うんだよな。
これも間違ってるかもだけど、あくまであたし的にミスチルは
割と分かり易いメッセージで聞き手に寄り添って…
バインは逆で想いを聞き手に委ねる部分があったり。
そのポップさ加減もミスチルのは広く浅く届くし、
バインは狭く深く浸透していくというか…。

あとバンド。として捉えた時はあたし的にミスチルをバンド。
と呼ぶには多少違和感があって、どうしても桜井、小林武史…
がちらついちゃうから…極端な言い方だと歌謡曲。というのがしっくりくる。
だから楽器を始めた若者がバンドのコピーをいざやるって時に、
ミスチルという選択はあまりないんじゃないかなぁ。
だからギター弾きのあたし含め、自ら演る事を考えると、
バンドとしてはやっぱりバインかなぁ…とかね。

加えて多勢に異を唱えたい天の邪鬼っぷりも影響してるんだろうな。
例えば音楽の話になって何が好き?って聞かれても
絶対ミスチルとは言わない。それは自分はミーハーじゃない…
ミーハーと思われたくない。とか変にカッコつけてるというか、
あとは独占欲が強いのかもしれない。ミスチルで独占欲は満たされんしな。
そう考えると結局あたしは小さい人間なのかも?(苦笑)
だからって説明が面倒だからバイン好き。とも答えないだろうし、、
でもたま~にリアル生活でバインファンに巡り会えた時の感動は
ミスチルファンにはなかなか味わえないよねっ。
ミスチルファンは絶対数が半端ないから例え好き。って人と出会っても、
その人の評価に直接繋がらないけど、バイン好き。って人と出会えたら
多分仲良くなれそう…て思えちゃうもん。。
つか、コレ、何の話だ?(笑)

もしかしてバイン寄りな文章になってたらご免なさい。
でも本当にどちらもあたしは好きなのですよっ!!
4:6位で…?

もしかしておれたちは気が合うのかもしれんね~♪