自民党は25日午前、党本部で臨時役員連絡会を開き、横路孝弘衆院議長の不信任決議案と松本剛明衆院議院運営委員長の解任決議案を同日午前中に提出することを決めた。その後記者会見した谷垣禎一総裁は、22日から始めた国会での審議拒否について「決議案の結果を受けて、戦いの場は国会でやる」と述べ、両決議案が衆院本会議で採決された後、審議復帰する方針を明らかにした。審議拒否は3日で終わる。

 同党は、21日投開票の長崎県知事選と東京都町田市長選で応援した候補が当選したのを「追い風」として、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題をめぐる証人喚問などが実現するまで22日から審議拒否に入った。しかし、与党は要求を完全に拒否しているため、自民党内からは審議拒否を続けることへの世論の反発を危惧(きぐ)する声が高まっていた。

 このため、横路議長には与野党の合意形成に努力しなかったこと、松本委員長には子ども手当や高校授業料無償化の法案の衆院本会議での質疑を委員長職権で決めたことをそれぞれの理由に決議案を提出することで収拾を図ることにした。

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