初カウンセリングから帰ってきました私の先生はゆうこ先生といいます(*^▽^*)
人生で初めて日本人のカウンセラーの方と対面してきました。
感想は、率直に言うと、「ゆうこ先生なら私は治る！」というものでした。
今までの先生は、「どうせ、私は治らないであろう・・・」という感じでしたが、ゆうこ先生はすばらしいです!!!
ここから私の一日です☆
ゆうこ先生のオフィスに行く途中に渋滞にひっかかってしまったので１０分ほど遅刻してしまいました
オフィスに行く通り道に私の学校の最寄の出口があったので思わず撮影。。。
早く学校戻れるといいなぁ。。。と思いつつ通過しました。
渋滞に引っかかりました。。。この時点でアポイントメントの時間の１０分前!!!
でも前の先生だと遅刻分とか関係なしにきっちり１時間だったのにも関わらず、ゆうこ先生は外にお迎えに来てくれた＋遅れてきた時間から１時間カウンセリングしてくれたのです
そして、毎度のことながら、大量のペーパーにサインをしました(￣□￣;)!!
アメリカは「訴訟の国」と呼ばれるぐらい裁判が多い国。
小さなことでも裁判を起こしてしまうぐらいなので、このペーパー達にサインをしないと、お医者様にとっては後々大問題になったり、最悪の場合はお医者様でいられなくなる場合もあるのです。
日本人は文化上そんなに訴訟を起こさない傾向にある民族なのですが、アメリカ人は結構うるさいのです・・・(￣□￣；)
とまぁ、自分の個人情報を記入して、ペーパー達にサインをし・・・という感じからカウンセリングがスタートしました。
ゆうこ先生の第一印象は、「明るいお母さん」という感じでした。
とても元気があり、優しくて、とてもリズミカルに話されるし、話も面白いので私も自然と笑顔になりました。
話をしているうちに、私の「パニック」について反応した先生、実はゆうこ先生自身も「元パニック障害、元うつ病」患者だったのです!!!
しかも今現在でも４ヶ月に１度ぐらい薬を処方してくださるお医者様に会っているとのこと！
私の話もゆうこ先生の人生ととても似ていたらしく、本当に私の気持ちをよく理解してくださいました。
本当に、「この人は私の分身か！？！？」と思ってしまうぐらい、ゆうこ先生は私のパニックの時の心情や、ストレス、プレッシャーなど、本当に全部共感してくださいました。
ゆうこ先生が言っていたある言葉がとても印象深かったので紹介します。
ある人間はストレスがたまると体にしか出ない人もいます。例えばストレスで腰が痛くなったり、胃潰瘍になったりなど。でも「うつ病」や「心の病」の方は、ストレスがたまったときに「頭」すなわち「脳」に出てしまった人と考えてください。「たまたま」頭にでただけであって、普通の人と何にも変わりはないのです。ただ「脳」が疲れてしまった、と考えると気が楽になるでしょう？
そしてそのときは無理に行動しようとしないでください。ガソリンが切れた車にムチを打って走れると思いますか？「うつ病」の人は今「頭」に元気がない状態、つまりこのガス欠の車と同じ状態です。
だからまずは、頭に元気を送らないといけないので、そこから治療を始めましょう。
この言葉はなるほどな！と思いました。
「うつ病」というのは「頭が疲れていて、休みがほしい状態」と思えば、普通の人の「体が疲れていて、休みがほしい状態」となんら変わりはないのです。
初回は私のストレスや、自殺未遂したときの気持ち、アメリカに来てから今までの経緯などをお話してあっという間の１時間でした。
ゆうこ先生曰く、私は「うつ病」患者の中でも「とても頭のキレる優秀なうつ病患者」らしいです？？
これで私は今日一日の中で一番笑わさせていただきました( ´艸｀)
最後にゆうこ先生は、「私は患者とか関係なしに、知り合いになった人はもぉのすごく大切にします。なのでみゅうさんが死にたくなったら私に必ず電話をかけてください。私は絶対に見捨てませんので！」とおっしゃってくださいました。。。
その後、アメリカン式に硬いハグをして、お外まで見送ってくださってお別れ。。。
しかも次回からは、私が学生という身分を考慮してくださった結果、診察料が安くなりました。。。
本当に心強いゆうこ先生、ありがとうございました。
今日は泣きまくりの一日でしたが、「悲しい涙」ばかりでなく、共感してくださったゆうこ先生に対する「嬉しい涙」もったくさん流しました。
普段カウンセリングをうけると、すべてを吐き出すのでその反動でものすごく気分が悪くなるんですけど、今日はゆうこ先生のおかげで初めてカウンセリング後に気分が悪くならなかったのです！！！
帰りは丁度ラッシュアワーの時間帯なので見事に渋滞。。。
私の一番嫌いな６０号線と５７号線が交差するところです。。。
いつでも混んでいるので、次回からはローカル道を使いたいと思います。
・・・でもこのカウンセリング１５分後、リチャードに電話をかけたのですが、この電話により私の気分はドン底になりました。
家には無事たどり着けましたが、自殺願望が久しぶりにでたし、パニック発作も出ました。
そのときの様子は、長くなるので、次回のブログで書きます。
今はそのことで心が悲鳴を上げています。苦しいです。なので少し休みます。
・みゅう・