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2012-01-13 00:35:34

Making of Jason mask <part7>

テーマ:ブログ

今日は13日の金曜日・・・・

前回までにご紹介してきました工程を映像にまとめてみました~
なんとオープニングにはオリジナルショートムービーもありっ!!w

jason30

こちらはカワサキハロウィンでの記念写真!
映画コメンテーターをはじめマルチにご活躍されている
LiLiCoさんとご一緒させていただきました。
え?どこに?ってもちろんジェイソンの隣の落ち武者がLiLiCoさんですよぉ~~w
毎年タイムリーなネタで仮装をされているそうですが
今回は素敵な金縛りの西田敏行さんの仮装をされてました(笑)
そしてLiLiCoさんはやっぱりとぉ~っても優しい素敵な方でした。

そんなわけで7回に渡ってお送りしてきました
Making og Jason Maskですが今回で終了~~~

ご意見・ご感想などございましたら是非コメントください!



最近の画像つき記事
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2011-12-15 23:36:00

Making of Jason mask <part6>

テーマ:ブログ
 
jason18

これがシリコンで型抜きされたマスクっ!!

やっとここまできたっ!
このマスクをいろいろ加工します。
いらない部分を切り取ったりして。

そして着色をしていきます。

これまた難しい作業なんですね。
エアブラシや筆、指なんかも使って肌の色の構造を考えながら
いろんな色を重ねていきます。

jason19 

義眼を入れて歯も組み込んで遂にマスク完成~~~っ!!!

さらにジェイソンといえばやっぱり
あのホッケーマスクですよね?

あのマスク、実は小学生の頃から本当に欲しくて欲しくて
スポーツ用品店なんかを探し回っていた記憶があります。
売ってるわけないのに(笑)

でも今ほんとに良い時代になったもんだ・・・
海外のeBayというサイトに行けばだいたい欲しいものはころがっているんですね。
Jason Creation Stationというところで
納得できるクオリティーのマスクレプリカが販売されているのを以前発見し
購入済みだったのでそれを加工することに。

かぶるとこんな感じ・・・

jason20


やっとジェイソンになったかな・・・?(笑)

で、ジェイソンは殺人の方法もいろいろ使うのが
13日の金曜日の醍醐味なんですが
なんといっても欠かせないのがマチェーテ(ナタ)です。

これもホンモノを持ち歩くわけにはいかない。

そこで小道具製作のプロ
後輩の林屋くん(アトリエオレンヂ主宰)に作り方を相談してみると
なんと好意で作ってくれるとっ!!
「誕生日プレゼントです」だって・・・
相変わらず粋なことしてくれるぜっ!陽ちゃん!
いつもありがとうっ!

jason21 

林屋くんがベース全体を超カッコよく作ってくれたので
ちょこちょこっと色塗りしてグリップに生地を巻いて
ホンモノにしか見えないスポンジ製のナタが完成っ!!

衣裳もかき集めてなんとか揃った!

いよいよ次回が最終回っ!
中田版ジェイソン登場!!

2011-12-11 00:36:37

Making of Jason mask <part5>

テーマ:ブログ


Diary of the Dead-jason14

これはJasonの原型の型を作っているところ。

表面がエポキシというプラスチックで

グレーの部分はウルトラカルというセメントです。


この仕事では本当にいろいろな材料や技術を使って

作業をします。


目的に合わせて適材適所に使い分けてくわけですね。



Diary of the Dead-jason15

材料が固まったら型を開けて粘土の掃除。


型を取った粘土原型自体はここで全て無くなって

残るのは型だけになります。


なのでこの型が失敗したり壊れたりしたら

その時点で全て終わり。

だからとても丁寧に作業していく必要があります。


その昔、アルバイトで初めてプロのアーティストの

お手伝いをさせていただいたときに

最初の作業が、映画で使用する大事な大事な原型を型取りを

任されて物凄く緊張しながらやった記憶があります。


特殊メイク・造形をやっていくとなると

最初に必要になってくるのは型を作る技術かな。

ここをおろそかにすると大変なことになっちゃいます。



Diary of the Dead-jason16

もうすでに

このブログシリーズはパート5まできちゃってますが

これでも相当な作業の工程説明を省いているんです(笑)


これは出来上がったマスクの型にシリコンを流し込むための

準備をしているところ。


仕事の合間を縫ってこのマスクを製作していたのですが

この時点で結構作業的には追い込まれてました・・・


ハロウィンまで時間ないよぉ~~~っ、てな感じで。



Diary of the Dead-jason17

いよいよシリコンを流し込み型を開けているところです。


シリコンが固まるまでの間、

果たして美味く流れ込んでいるのかすごぉ~く不安なんです。

だって材料が高いんだものっ!


しかも中が見える訳じゃないので

どうなってるかは型を開けてみるまでわからないのです。


失敗したら大損害がっ!!


さてさて・・・

上手く流れてるかなぁ~~?


次回に続く!

2011-12-03 08:50:49

Making of Jason mask <part4>

テーマ:ブログ

Diary of the Dead-jason11


ジャジャ~~~ンっ!!

原型の彫刻が完成~~~!


今回、自分の中での新しい試みとしてシリコンゴムを使って

マスクを製作した訳ですが

その理由としては


○伸縮性がありフィット感がよく表情がつけられる

○肌の質感がリアルに仕上がる

○メイクアップでは不可能な超短時間で脱着できる


等があげられますが

その反面


○着色が難しい

○伸縮性はあるが、一度裂け目ができると簡単に切れてしまう

○材料が高い


等の問題があるのも事実です。


なので原型を作る段階で

粘土の厚みというのは最終的にシリコンマスクの厚みになるため

彫刻作業では様々な点で注意を払いました。


Diary of the Dead-jason12


彫刻のポイントとしては

骨格や筋肉、皮膚の質感やシワなどを

どの様に表現していくか。


骨格を感じられない彫刻をしてしまうと

いくら表面に細かいシワなんかを造っても

全体のバランスがおかしいのでなかなかリアルにはなりません。

そのあたりの作業が一番難しく時間がかかります。


最終的には毛穴を付けたり

さらには首やこめかみに血管を表現しているのわかりますか?

こういったちょっとしたディティールが結構生物感を出したり

するためには重要なパーツなんですね。


またジェイソンの場合は顔や頭がちょっと変形している設定なので

皮膚が裂けてたり、引き攣れた感じや眼の位置がずれてる表現等も施してます。


Diary of the Dead-jason13


原型の型取り準備をした状態です


原型彫刻作業ももちろん重要ですが

その型を取る作業もとっても重要っ!!

だってそこを失敗したらここまでの作業が水の泡っすよっ!


一つ一つの作業で本当に気が抜けないんです。


というわけで次回につづく・・・


<今日のバカ写真>


Diary of the Dead-jason9

出っ歯大将(笑)


別に狙ったわけじゃないですよっ!w

でもあまりにもこの状況がダサいので・・・・



2011-11-25 01:46:09

Making of Jason mask <part3>

テーマ:ブログ


Diary of the Dead-jason8

どーすか?この僕の顔(笑)

バカっぽいでしょ?(むしろバカでしょ?)


彫刻をするための土台になる自分のライフキャストに

イメージがしやすくなる様眼を描いてみた状態です。


ここからいよいよ粘土による原型の製作が始まります。


特殊メイクでは彫刻技術がとても重要!!


この作業によって作品の完成形が決まってくるわけです。

たとえば小さな傷メイク一つにしても彫刻の技術が必要で

アーティストのセンスが分かれる部分なんですよ。


でも子供の頃からやっている粘土遊びと基本は一緒。


造ってるときはもちろん楽しいっ!

けど・・・生みの苦しみと申しますか凄く辛い戦いでもあるんだなこれが。



Diary of the Dead-jason10

粘土を盛り始めて中盤までさしかかったあたりの状態です。


自分が造りたいと思う形にするまでには

相当な時間と精神力が必要とされます(個人の意見ですが)

ダラけた普段の自分からは考えられないくらい集中しますね(笑)


粘土を盛り付けていくときに考えてることは

造形をしている物がどのような骨格をしていて

どんな皮膚感で、どんな生活をしているのか?など・・・


そして怖いものを造るときはどんなポイントがそのキャラクターを

怖くみせているのかを追求したりといった事です。


粘土はあくまでもツールの一つで

そのツールを使ってイメージを実体として表していくわけです。



Diary of the Dead-jason11

歯の部分は別パーツにしていますので

単体でこんな感じに先に仕上げます。


歯の隙間を広くしたり、形を変形させたり

そういった要素を組み合わせて怖ろしい感じを出していきます。


これもあまり日常では見られないビジュアルですよね?w



そしてPart4へとつづく・・・・


2011-11-20 08:54:47

Making of Jason mask <part2>

テーマ:ブログ

さて、シリーズ第2回


特殊メイクという仕事に携わって約18年ほど・・・


この仕事を好きでやっていても

もちろん嫌なこともたくさんあります。


するといつの間にか

「自分はいったいこの仕事を何のためにやっているのか?」

「どうしてこの道を選んだんだっけ?」

という疑問もでてきたりします。


でもその答えは簡単・・・


やっぱり特殊メイクが大好きだから(笑)


という訳で

今回Jasonをテーマにマスクを造ってみようと思ったのは

とにかく初心にかえって好きなことを思いっきりやってみよう!

まだまだやれてないことがたくさんあるぜ!

日頃の鬱憤を晴らしてやるぜっ!

というところから思い立ったのです。

少なくとも始めだした頃よりは技術も知識もついてるハズだしね。


まずはマスクを造るための下準備。


自分のライフキャストを作るところからはじまります。

ライフキャストとはつまり顔型のことですね。

よく間違われる方が多いのですが

顔型というとデスマスクという名称のほうが有名ですね。

デスだと亡くなった方の顔型を採ったものですのでご注意を!



Diary of the Dead-jason5

工房のメンバーである「まっきー」と「くっしー」に

手伝ってもらいライフキャスト完成。

歯科用材料等を使って型取りをするんですよ!

毛穴やシワまで精密に採れます。


そして今度はそのライフキャストを複製するための

シリコン型を製作します。



Diary of the Dead-jason6


Diary of the Dead-jason7

この型を作ることによって

たくさん僕の顔が量産できるわけですね(笑)

シリコンゴムは様々な分野で利用されていて

皆さんの身近なところにもたくさん使われてます。


ライフキャストのまわりは粘土で埋めて

前面と後面で2分割します。

こうして準備にも結構時間がかかるんですよぉ。


次回はいよいよ粘土による原型製作に入ります!


つづく・・・

2011-11-04 23:37:47

Making of Jason mask <part1>

テーマ:ブログ


Diary of the Dead-jason3


自分がやりたいと夢みて始めた特殊メイクという仕事。

好きなことを仕事にできるということは本当にありがたいと思ってます。


でも仕事としてやるとなると

本当にやってみたい事ってなかなかできないもんです。

依頼されたことをやるのが仕事ですからね。


僕の場合、人を変身させるのはもちろん大好きなのですが

実は自分の変身願望も物凄く強いんですよw


参加してる映画などでちょっとした出番があれば

喜んで出ちゃうくらいの隠れ目立ちたがり屋(笑)


締め切りがないと自主的に物を造るのって凄く難しいけど

今回「カワサキハロウィンの審査員」という素晴らしいチャンスを

頂いた事によって幼少の頃からの夢を

またひとつ実現させようという抑えられない衝動が

自分の中に芽生えちゃったのです!!


そ・れ・が・・・・


永遠のホラーヒーロー


「JASON」になるっ!!


言わずと知れた「13日の金曜日」に出てくる

まぁ主役ですわな。

映画を観たことが無い人でも知ってるくらい有名な

あのホッケーマスクを被った殺人鬼でございます。


もともと醜い顔で生まれてきてしまったジェイソン。

その顔を隠すためにホッケーマスクを被ってるのですが

あのビジュアルで一躍有名になったわけですね。


でも僕の中でのメインはまさにそのマスクの下の顔の部分。

映画では作品ごとに特殊メイクでいろいろな表現がされてきました。


しかし今回本気でジェイソンになろうと決定付けた物があるのです。


それが

アメリカのSIDESHOWという会社から最近発売されたフィギュア!


Diary of the Dead-jason1



Diary of the Dead-jason4

カッコ良すぎでしょ・・・コレ

一目惚れしてしまった・・・


このフィギュアを買って見とれている時に

「よぉ~しっ!!この顔のマスクを造るぞっ!」

と心に決めたのでありました。


つづく・・・・・

2011-09-07 23:48:46

KAWASAKI Halloween 15th

テーマ:ブログ

Diary of the Dead-kawasaki



さて、今年もハロウィンの季節が近づいてきましたね。


ハロウィンといえば

いまや日本最大のイベントとして

毎年川崎にて盛大に開催されている


「KAWASAKI Halloween」


その中でもパレード&アワードは物凄い盛り上がりをみせる。


でっ


今年はなんと

昨年のゼブラーマン西脇兄貴に続いて

アワードの審査員をさせていただくことにっ!!


すっごく楽しみです!!


今年はどんな怪物たちが観れるのかなぁ~~~~?


代アニの特殊メイク体験ブースももちろんあります。

あなたもその場でお化けに変身!!?


詳しくはコチラからどうぞっ!

http://lacittadella.co.jp/halloween/


2011-01-21 00:51:34

スリラーのメイキング本!

テーマ:ブログ


Diary of the Dead-michael




遂に出ちゃいましたね!
こんな本を待っていました!!


先日、先輩の朋さんから教えてもらって
amazonでもちろん即買い!


ハードカバーで
表紙もレンチキュラーでなんと素顔マイケルとゾンビマイケルが
角度によって変わるという超豪華仕様!!


中身もマニアックすぎるくらいメイク中の
マイケル写真が満載です!!
リックベイカーさんの技術が度アップで見れるので
特殊メイク好きにはたまらんです。


お薦め!!


リンクはサイドメニューからどうぞ!⇒
2010-10-10 23:12:21

映画「大奥」

テーマ:ブログ


Diary of the Dead-ooku1

ブログでのご報告が遅くなってしまいましたが
現在公開中の

映画「大奥」

M.E.Uは特殊メイクを担当させていただいております。

ネタバレはできないので
毎度何をやったとは言えませんが
ヒントは映画の基本テーマを確認していただくと
わかるかも?
実はその他にも気付かれない様な、とあるメイクもやってたりw
まぁ特殊メイク的には良い事なんですがね。

この作品は今年の4月~6月の間で関わっておりまして
数回にわたって車で京都へ行ってました。

先日マスコミ試写にて観賞。

いやぁ~、実に見事に原作の良さを崩さず
素敵な作品に仕上がっていました。

それもそのはず。
だってあの木更津キャッツアイシリーズの
チームが製作してるんですから。
磯山プロデューサーと金子監督は
ワールドシリーズの時にお世話になっていて
またご一緒できて本当に嬉しかったです。

是非劇場でご覧ください!

内容には触れられないので
関連スナップ写真をいつくか公開!


Diary of the Dead-ooku2

これは東映太秦の撮影所にあるスタジオ
まさに撮影真っ最中!


Diary of the Dead-ooku3

俳優会館という役者さんが仕度をする建物の
入り口に毎日更新されて貼られる予定表
この仕様は東映京都ならでは。


Diary of the Dead-ooku5

プロデューサーからキャスト・スタッフに配られた
家紋入りのアンパン!


Diary of the Dead-ooku4

京都といえばにしんそば!
美味かったぁ~~~~っ

って・・・これ関係ねぇやっ!w

<公式サイト>
http://ohoku.jp/

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