METAL EDIT ものづくり日記

メタルエディットのスタッフが綴る、商品開発の苦労話!


テーマ:

■研磨、洗浄、めっき ふたたび


さてさて見学の3:部分まで見学してきましたが、

「この後の4~6はもうほぼ1~3と見学内容変りません」と工場の方がおっしゃるので

4~6はサクッと書かせてもらいます。


実際の見学内容↓
―――――――――――――――――
1:研磨
2:洗浄、検査
3:ニッケルメッキ(作業前後の脱脂や乾燥を含む)
4:仕上げ研磨
5:洗浄、検査
6:プラチナメッキ(作業前後の脱脂や乾燥を含む)
7:水洗い、乾燥
8:検査、石貼り
9:検査、梱包
―――――――――――――――――

しかも写真をとってもほぼ変化無し!

てことなので、ここでは前の写真を使いまわします。(手抜きでスミマセン)




4の仕上げ研磨

METAL EDIT ものづくり日記-ニッケルめっきzippo

ニッケルをつけた後のほんの小さな凹凸を磨いて平らにすることで超ピカピカに。


超ピカピカにするとこによって、まるで鏡のような仕上がりになるワケだそうです。

ミラー加工は一番気を使う作業だとか。



METAL EDIT ものづくり日記-研磨職人さん
背中がゴリゴリに硬くなってる研磨職人さん!お疲れ様です!!

おかげで顔が写りこむほどのミラーzippoが出来あがります。





5の洗浄、検査

METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる

もうここでは前回と同じように、とにかく風呂に入りまくるワケです。

ちょっとの汚れも許さない!

そんな勢いの洗浄工程。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
笑顔の素敵な洗浄職人さん!お疲れ様です!!

おかげでピッカピカのzippoが出来上がります。





6のプラチナめっき

METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき

この画像はニッケル槽の写真ですが、

実際はプラチナが溶け込んでいる液体が入っている槽に浸して、

またもや電気分解でプラチナをくっつけるワケです。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき
長靴で早歩きしまくるめっき職人さん!お疲れ様です!!

おかげでプラチナにくるまれた素敵なzippoが出来あがります。



そして、7の乾燥はあっというまに乾燥室に行ってしまうので

見ることができませんでした。


でもこの素早い行動が大事なんだとか。

素人がモタモタしてお仕事をジャマするワケにはいきません。



あとはプラチナがついたケースにスワロフスキーをつけて

商品の出来上がりです!!


お楽しみに♪



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■めっき。それは魔法。


METAL EDIT ものづくり日記-研磨 zippo
研磨されてピッカピカになったケースにめっきという名のお化粧をしますよ。



3:ニッケルメッキ(作業前後の脱脂や乾燥を含む)


ここでまず私がビックリしたのは、「メッキ」という名称。

メッキとは「滅金」という日本語だという意外な事実が発覚。

メッキといえばカタカナ表記。カタカナ表記といえばほぼ外来語だという思い込み。
どうりで検索してみるとやたら「めっき」とひらがな表示しているところが多いハズだ。


そもそも「めっき」とは、大昔にサビやすい鉄の道具に別の金属をぬったらキレイになるし、

しかも長持ちしたよ!という発見からきているようで。
しかもB.C.1500年からつかわれている技術というからさらに驚き。


そして現在でも用途としては

「金属のサピを防ぎ、さらに表面を美しくして商品の価値を高める」ということなので

昔も今もほぼ同じ目的として使われているワケなんですね。

昔の人の発見に脱帽です。


ライターに「めっき」(ここからはひらがな表記にします!)をつけるのも同じ目的なのです。

今から見るのはニッケルめっき加工。
プラチナをキレイに付けるための前加工なんだとか。


ではでは!!さっそくめっき現場へ突入ですー。



・・と、めっきをつけるその前に。


脱脂という名のー

お風呂大好きっ子ふたたび!!


METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき

アワアワのお風呂。


ここでも何回も水やら薬品液やらにつかっていくケースたち。

ほんと風呂好きですね。って思わず言いたくなる。



そしていよいよ本題のめっきをつける槽へダイブ!!


METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき
電気分解によってライターケースにニッケルをくっつけてるようす。



電気分解について話を聞いたけど、理科と数学が苦手だった私には

何を言っているのかさっぱり分らなかったので、

あのミドリ色の液体の中で、プラスとマイナスの性質をつかってニッケルを

くっつけてるんだな。くらいの認識。


気持ち的には、「あー工場見学してるなー」ってすごく思った。




そしてしばらくしてでできたケースたちがコレ!!


METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき

ピカピカの銀色に!



さっきまで金色だったのに見事に銀色になってる。

違う金属がついた証拠。


緑色の液体に浸してただけに見えたのに。

電気分解ってすごい。


私の目にはもはや魔法に見える。なんて感動してる間に

あっというまに乾燥室に運ばれていってしましました。



次にケースに会えるのは研磨室です。との事。

また磨くらしい。



ちなみに、めっき現場にはそれぞれが違う液体が入った水槽みたいなものが沢山あって

めっき職人さんがあっちこっち動きまわるもんだから、ついて行くのに一苦労。

こんなに毎日動きまわれば確実に痩せれる!!


METAL EDIT ものづくり日記-zippo めっき

職人さんの長靴でのフットワークが素晴らしい!!




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■洗浄。それはスーパー銭湯に見えてくる光景


2:洗浄、検査


研磨で表面をキレイにした後は洗浄と検査という工程。

研磨するときに使う研磨剤や油分などをキレイに落としていく作業だそう。


いろんな薬品液とか水とかに浸けて
ひたすら「汚れを落としていく」工程なんですが、
ホントにもうめっちゃ洗らわれるというより
ライターケースがめっちゃお風呂好きの子に見えてくる工程です。


ではダイジェストでご覧下さい。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
まずはにごり湯。薬湯風呂にも見えます。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
かけ流し風呂。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる

貸切風呂。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる

水風呂。




METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
蒸し風呂。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
超音波風呂。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo洗われる
湯上り!

キンキンに冷えたビールでも飲みたい気分です。


どうですか?!

スーパー銭湯気分になってきませんか?


もちろん実際は水だったり、お湯だったり、

薬品液だったりにつかっているのですが、しかも10回種類くらい。


風呂好きの私としてはもういろんな湯につかって

極楽気分をあじわっているようにしか見えなくなりました。



これからメッキというお化粧をする前に、

超念入りにキレイしているわけです。


自分磨きに余念がありません。

ライターケースが女の子だとしたら、女子力ハンパないです。




そして洗浄後に検査されるワケですが。

その検査がまたキビシイ!

ミスユニバースでも目指してんのか?って感じです。


METAL EDIT ものづくり日記-zippo検査
一つ一つ丁寧にチェックされておりました。

キズがあると、もう一度やり直しなんだとか。



私が見るとピカピカでキズ一つないように見えるんですけどね。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo検査

チェックされてた!
小さすぎて見えない!!



次回はいよいよメッキです。

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■研磨職人に出会う。



いざ!最初の工程へ。


1:研磨

研磨とは削って磨く作業のこと。

広い空間の壁側にズラリと研磨する機械がならんでいて、いかにも工場らしい部屋。

高速で回転する機械で職人さんが1個1個、そして一面一面手作業で磨いている。


METAL EDIT ものづくり日記-zippo研磨2
・・・The手作業。 それが職人!!


最初の工程の研磨は、一番早く回転する機械で作業するので、とても危ないらしい。

過去に磨いているモノか引っ掛かって吹っ飛び、

眼鏡を割ったり(怖い)

ぶ厚い窓ガラスにヒビを入れたり(危険)したこともあったらしい。

気を抜くと大けが。職人魂。




METAL EDIT ものづくり日記-研磨機械
止まっている状態。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo研磨
機械が高速で回転。

職人さんが5面研磨するのが速すぎて、私のカメラで追いついていけない。
やっと撮れたベストショット。


今回の商品は最初に彫刻をしてあるので、彫刻を削らないように研磨しているそう。

もちろん私の目では分からない。


手先を動かしているように見える作業は、

体と、腕を置いてる足で動かしていて、

機械にモノをあてているときの手は固めて動いていないとの話。


流れるように見える作業は熟練の技なんだ!


職人さんの背中をさわらしてもらったら、石のようにガチガチだった。

もちろん私の肩こりとは比べ物にならない。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo真鍮キズ
はじめはワイルドなキズがついてたのに。



METAL EDIT ものづくり日記-zippo研磨後
なめらかになってる!


なんかもう全体的にキレイ。

これ、もうこのままでも良いんでないかい?って思えた。


でもこれまだまだ最初の一歩なんです。

次は洗浄・検査っていう工程です。


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■そうだ!工場見学に行こう。


Zippoを販売している会社に従事しているのに、実際の加工過程はよく分からない。

例えば、銀メッキとかイブシ加工とかサテーナ加工とか・・・

加工の名前とその出来上がりは知っていても、実際どんな作業になっているのかは分からない。


そこで工場見学をお願いしてみる!


「1から出来上がるまで追いかけるように見学させてください。」そんな無理なお願いを快く引き受けてくれた工場に感謝致します。



今回、加工をお願いしている商品は

「星形彫刻・スワロフスキー付き、全体がプラチナメッキのミラー仕上げ」
見た目はとてもシンプル。

作業もそんなに多くないのでは?と想像していた。


実際の見学内容↓
―――――――――――――――――
1:研磨
2:洗浄、検査
3:ニッケルメッキ(作業前後の脱脂や乾燥を含む)
4:仕上げ研磨
5:洗浄、検査
6:プラチナメッキ(作業前後の脱脂や乾燥を含む)
7:水洗い、乾燥
8:検査、石貼り
9:検査、梱包
―――――――――――――――――
工程の多さにもビックリだけど、検査の回数!! 気が遠くなる。
丸一日かけての見学です。




見学の前に。
Zippoライターはすべてアメリカからの輸入商品。

METAL EDIT ものづくり日記-zippoクロームサテーナ

日本で加工する用に輸入した状態がコレ。


左はタンク。

右がケース。
ケースはクロームサテーナ(200FB)というモノ。

これを日本で色んな加工をすることによって、色々な柄の日本加工zippoが出来上がるワケです。
もちろんzippo社で加工を施したものも輸入されているので、色々な柄のzippoが市場にたくさんあるワケです。



今回は彫刻をしてもらった後の状態から見学していきます。

METAL EDIT ものづくり日記-zippo真鍮彫刻
ケースに彫刻した状態。

彫刻は彫刻専門屋さんのお仕事だそう。

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