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<山岳遭難>北アルプス、過去最悪ペースで急増 64人 中高年が7割以上

毎日新聞 11月30日(土)18時7分配信

 北アルプスの岐阜県側で遭難者数が今年に入って10月末現在64人に上り、統計を取り始めた1959年以降、最悪となっていることが分かった。すでに昨年1年間の遭難者53人を上回り、過去最悪だった2011年の101人を上回るペースで推移している。遭難者のうち40代以上の中高年登山者が7割以上を占め、疲労による遭難や経験不足による遭難も目立つ。県警では本格的な冬山シーズンを前に「無理のない計画を」と注意を呼び掛けている。【道永竜命】

 県警によると、遭難者の内訳は60代が17人と最も多く、50代が13人、70代が12人と続く。遭難の原因別では、滑落が20人と最も多く、転倒が12人。疲労のため下山中の登山者が転倒や滑落し、救助要請するケースが増加している。近年の登山ブームにより経験の浅い登山者が遭難する例も目立つという。死者は9人で前年同期と同じだが、重傷者は20人と4人増えている。

 9月には、高山市奥飛騨温泉郷神坂の西穂高岳独標(標高2701メートル)付近で埼玉県の60代の女性が約100メートル滑落し、全身打撲の重傷を負う事故があった。この女性はこの日が初登山。登山経験の少ない友人夫婦らと前日から入山し、翌日早朝に山頂へ到達したが、下山途中に事故に遭った。

 北アルプスでは10月に初冠雪。年末年始に向け、冬山登山客やスキーヤーが増え、遭難が増える傾向にある。23日には富山県側の北アルプスで大規模な雪崩が発生し、スキーをしていた男性4人、女性3人が巻き込まれ死亡する事故も発生しており、県警は「冬山は無理のない計画を立て、しっかりと装備して」と注意を呼び掛けている。

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