みなさん、こんにちは。

メンタルアシスト北海道の小林です。


肌寒いながらも、秋晴れの中、凛とした空気に触れ、

色づいた楓などの紅葉、

イチョウなどの黄葉をながめつつ歩くのは、気持ちが良いものですね。


札幌のメンタルヘルスを支えるメンタルアシスト北海道のブログ


さて、今回は、『働く』ということについて記して参ります。

職業として「働く」、

家庭や地域の中で収入とは関係なく「働く」こともありましょう。

自らの意思で「働く」、

半ば強制的に「働く」こともありましょう。

「働く」ことの、素敵な面、苦しい面もさまざま。


みなさんは、気持ちよく働いていますか?

いつもとはいかなくとも、

時折ではあっても、

「働く」ことが、

自らがいきいきと感じることにつながったり、

あたたかい気持ちを感じるきっかけとなったり、

喜びにつながって欲しいですね。


少なくとも、

働く=苦悩

のみにはしたくありません。


働くことの意義。

①職の場合は収入を得て生きていく手立てとする

②誰かの役に立つ、誰かに喜ばれる体験(生きがい、やりがいに通ずる)

③自己実現(生きがい、やりがいに通ずる)

④人とのかかわり、社会とのつながり

などが挙げられましょう。


一方で、働くことで良くない状況になることも。

その代表格が、対処不能な大きな苦悩を抱えること、病気になってしまうこと、怪我をしてしまうこと。


働くことの意義は、どれも大変素晴らしいことです。

しかし、そのことで健康に揺らぎが生じてしまうことは、避けたいこと。

その人なりの、その時々の健康を維持し、自分らしくあれる状態で働いて欲しいです。


そのためにやはり大切なことは、

自分もそうですが、

周囲にいる人もみなが気持ち働くことができるよう、

喜びを感じることができるよう、

日々知恵を絞り、人とかかわり、思考錯誤していくことではないでしょうか。


みなさんは、気持ちよく働いていますか?