みなさん、こんにちは。
メンタルアシスト北海道の小林です。
札幌は観測史上3番目に遅い初雪を、14日に観測しました。
冬の訪れが遅いとはいえ、この数日はやはり寒いです。
気温が一気に下がって、体調を崩している人も少なくありません。
みなさんは如何ですか?
これからの季節、毎年インフルエンザウイルス感染症が流行します。
以前の新型インフルの時には多くの方が危機感をもっていました。
今は、その危機感が薄らいでいる印象です。
しかし、過去の流行状況等からみて、
常に警戒が必要な感染症であることは間違いありません。
対策については、手洗い、うがい、適度な加湿環境を作ることが有効です。
これらの基本的な行動は、他の多くのウイルス対策についても同様に重要ですので、是非ご留意ください。
インフルエンザウイルスに対しての特別な対策としては、ワクチンと治療薬があります。
日本で行われているワクチンは、三種類のウイルスに対して作られています。
南半球での流行状況に合わせて、A型2種類、B型1種類。
体内に入ってくるウイルスと、接種したウイルスの型が合致すると、
発病が阻止されたり、発熱期間が短縮したり、
合併症に発展する率が下がるといった効果が期待できます。
また、完全に合致していなくとも、
共上がり現象といって、似たようなウイルスに対する抗体(ウイルスを攻撃するミサイルのようなもので、身体で記憶されている物質)が接種後半年ほどは高まっているために、
やはり効果が期待できます。
なお、身体の防御レベルが整うには、接種後2週間ほどかかります。
すでに11月中旬ですので、検討している方は早めの接種が良いでしょう。
またインフルエンザウイルス感染症にかかってしまっても、
早めの薬物治療をお考えください。
今までは、カプセル薬、吸入薬の2種類が治療薬として用いられていました。
昨年はこの2種に加えて、
注射剤、一回の吸入のみで効果が得られる吸入剤が加わりました。
治療の選択肢が広がったということになります。
流行時期に、高熱、筋肉や関節の痛み、鼻汁、咽頭痛などが出た場合は、
早めに医療機関を受診してください。
熱が出て48時間以内に治療に入ることが重要だからです。
ならないための予防をしつつ、、、
なってしまったら(疑わしい、という程度でも)早めの受診で治療導入。
そして、少なくとも熱が下がり症状が改善してから2日間は、
自宅で療養をするようにしてください。
周囲に広げないという、これまた大切な感染症対策です。
良く寝て、栄養バランスを考えた食事をとり、
良く笑い、適度に好きなことをして、
こころとからだの健康状態を維持しておくことも大切です。
これからの季節、今まで以上に、ご自愛を!