この悪夢のような日々は、知らなかった訳では無い。
この悪夢を覚悟してなった聖剣士
こんな戦があっていいのか、なぜ人間どうしは戦をやめないのか
『残念ながら、あなたの時間は終わりました。』
あの日、言われていた言葉を忘れない。
「…はぁー……な…なん…で…?」
ドサリ…
目の前は、赤色の世界。私以外全員死んだ
なんで…
私はなんで生きているの200人の中1人だけ生きている
私はなんで百合咲優羽なんだ