2007-02-03 22:12:40

1月26日の、わすれてはいけないニュース 合宿免許【普通免許】情報館

テーマ:ニュース抄
■死傷事故:「追突注意」「減速」、視覚的効果で3割減 路面に文字や白線表示 /山形
1月26日11時2分配信 毎日新聞


 ◇山形・酒田両河川国道事務所と県警、事故多発の国道で
 交通事故が多発する県内の国道で、文字や白線を路面に表示して車の運転手に注意を促す集中的な対策を実施したところ、死傷事故件数が約3割減ったことが分かった。山形、酒田両河川国道事務所や県警などが協力して05年から実施しているもので、成果を踏まえ両事務所などは今後さらに、対策個所を増やしていく。
 新たに始めた対策は、多発する地域を指定し、路面に「追突注意」「減速」などの文字を書いたり、白線を引いて道幅が狭くなったような感覚にさせたりするなど、視覚的な効果で車を減速させ事故防止を図る。
 対策個所は、05年に山形市内の交差点やトンネルなど10カ所が実験的に指定された。10カ所で04年に計113件あった死傷事故は、対策後の05年には82件に減少。06年には新たに事故多発地域の55カ所が指定され、同様に半年で件数が約3割減った。
 東根市神町の国道13号交差点では06年5月、路面の3カ所に「追突注意」の文字を表示し、白い点線を右折レーンの手前から停止線まで引いた。05年5月から半年間に4件あった死傷事故が、翌年の同期間には1件もなかった。
 視覚的な工夫に加え、信号機や停止線、横断歩道の位置を交差点の中心に向かってずらすことで、大幅に事故を減らすことに成功した例もある。


 山形市鈴川町4の国道13号交差点では、04年に23件だった死傷事故が05年には13件に減った。停止線などを交差点の中心に向かってずらすことで交差点を縮小。事故発生の危険性が高い交差点の通過時間が短くなり、死角が小さくなる。また、運転手と横断歩道を渡る歩行者との距離が近くなり、歩行者を見つけやすくなる。
 信号機や横断歩道の移設は、路面表示よりも工事に費用と時間がかかる。このため対策個所として指定された計65カ所のうち、実施されたのは約半数にとどまっている。
 山形河川国道事務所の中村幹男交通対策課長は「効果があったので、今後は分析を重ねて、適当な場所には信号機や横断歩道を移設する数も増やしていきたい」と話している。【林奈緒美】

1月26日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000080-mailo-l06


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