苦手な読み物とか

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どうしても読み切れなくて、返却しました。

徳永直の「太陽のない街・妻よ眠れ」

プロレタリアそのまんまでなぁ、生々しいというか。

小林多喜二もプロレタリアですが、彼の「党生活者」は

推理小説に近い雰囲気で面白く読めました。

内容はプロレタリアなんですけど!

活動家の側の記録というか…オチもなんか苦笑せざるを得なくて。

有名な「蟹工船」は、これも生々し過ぎて苦手です。

徳永直の「太陽のない街」は、「蟹工船」タイプかな…どうも苦手でした。

 

返却ついでに、ティーンズ向けの文学書を見てきました。

幸田露伴の「五重塔」が読み切れなかったのがいまだに引っかかってねぇ。

ティーンズものなら読みやすいだろうってことで、探しました。

ありました。

 そりゃこれ読めんわな。

…「五重塔」って、文語体なんですよ…

わたしは文語体はすごく苦手です。

口語体ならどうにか読もうとするんですけど…

文語体と口語体をごっちゃにしてる尾崎紅葉の「金色夜叉」とか、読みにくくて。

読んだ、とは言えないでしょう(ある程度の筋は理解したと思いますが)

泉鏡花も流麗な文章なんですが、基本文語体なので理解するのに時間かかります。

口語体が普通の世代ですからねぇ…わたしに文語体作品は無理です。

 

まぁついでなので、芥川龍之介作品を借りてきました。

「鼻」「芋粥」「戯作三昧」「地獄変」が入ってるので…

これらは読んだことないんですよね。

表題になってる「羅生門」は読んでまして、終わり方がすごく好きです。

芥川龍之介は読みやすいと思うんですけどね…割と好きな作者です。

個人そのものは微妙ですが!

どんなに作品が好きでも、自殺する人は全員微妙です。

でも「歯車」読むと…芥川がどんなに追い詰められてたかは分かりますから…

あれは強迫性概念というか、思い込みでは。

昔は”神経衰弱”と一まとめにされてたようですけど。

芥川が自殺したのは止むを得ない…という見方もあるようですがね。

人の生き死にが「止むを得ない」で済むもんか!と思います(わたしは)

 

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「台所のおと」

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幸田文の短編集を読みました。

 

 

これは文庫版ですが、わたしが読んだのは単行本版ですね。

・台所のおと

・濃紺

・草履

・雪もち

・食欲

・祝辞

・呼ばれる

・おきみやげ

・ひとり暮らし

・あとでの話

10個の話が入ってました。

わたしが好きなのは「濃紺」だなぁ。

数ページで終わる、短い話なんですけどね。

 

作者の幸田文は、幸田露伴の娘さんです。

わたしが幸田文の作品を読もうと思ったのは

 

 

↑に「台所のおと」が出てきたからですね。

なんか気になる紹介の仕方してたので「どんなもんだろう」と。

読んだけど、わたしはよく分からなかったわ!

「祝辞」とか「呼ばれる」でも代役務まったんじゃないかな。

なぜあえて「台所のおと」なのか…

表題にはなってますけどねぇ。

 

幸田文の書き方は、読みやすいですよ。

お父さんの幸田露伴に似てるわけでもなく、全く違うわけでもなく。

…女性視点なんですよね。

それがわたしにや読みやすい書き方なんだと思います。

 

短編集だから読みたいものをちらっと読むだけで、十分楽しいと思います。

 

女性にお勧めできる本かもしれませんね。

もちろん男性視点で読んでも楽しいでしょうが。

女性についての勉強になるとは思う(笑)

 

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志賀直哉

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志賀直哉の随筆集を読みました。

 

 

2002年に三月書房から出た、小型愛蔵本シリーズのひとつです。

さすが志賀直哉…随筆集ってことも含めて読みやすかったです。

志賀直哉=読みやすい と思ってるので。

そして志賀直哉は、武者小路実篤とすごい仲良いですなぁ。

 

1と2は純粋に随筆集ですね。

しかし、志賀直哉は自然が好きですねぇ…

3はどうも亡くなった人に向けての追憶集のようですが…

有島武郎に向けての文章がないので、これで全部ではない気が。

無頼派はちょっとよく思ってなかったみたいですね。

太宰治については…まぁ色々(笑)

わたしは好きなんですけどね。

太宰治って自分を悪く書かれると、ものすごい反対する人みたいなので。

まぁそれで佐藤春夫と仲悪くなったりね…色々やらかしてます。

師匠の師匠なのに喧嘩してどうすんだヽ(;´ω`)ノ

そうなると、自分を悪く評価してる文は全部焼き捨てる志賀直哉は強いです(笑)

芥川龍之介と面識があったとか、知りませんでした(友達未満ですが)

菊池寛ともちょっとは面識あったんですね…ほとんど関わりありませんが。

志賀直哉はどうも、前時代とかが好きな…保守的な人だったのかな?

なんか、新しい文学はちょっと認めないようです。

時代が時代なんですけど、自然主義に対応するために違う雑誌を作ろうとする

動きもあったようで、それに志賀直哉なんかも参加してたみたいです。

結局は作らなかったんですけどね。

なんでだ…自然主義良いじゃないか…

田山花袋とか好きなんですけど。

国木田独歩とか、影響受けた人多いみたいなんですが。

4は志賀直哉の代表作がほとんど。

どれも読んだことあるので、読み飛ばしました。

 

白樺派については、志賀直哉と武者小路実篤は好きなんですけどねぇ。

…有島郁男については、まだ苦戦してます…

読んでてしんどいんだもんよ…

これ、本当に同じ雑誌作ってた人たちだよね!?と言いたくなる…

 

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島崎藤村、武者小路実篤

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もう商品画像出すのが面倒だ。

というか古い本すぎて画像出てこないし!

角川の「日本の詩人」シリーズ。

島崎藤村と武者小路実篤を読みました。

もう返却しちゃったので、番号覚えてない…

 

島崎藤村

 作品も大作が多いんですが。

 詩も長いです。

 いくつか「良いな」というのもありましたが、

 やはりわたしが好きなのは「初恋」ですね。

 言葉選びは綺麗なんですけどね。

 

武者小路実篤

 笑った。

 作品そのまんまというか…笑えた!

 飾ってなくて、思ったこと素直に書いてるようで。

 文学作品と詩と、大差ないですよ。

 面白いよ、共感するよ、最高だよ!

 ちょっと武者小路実篤の詩集は買いたい…

 気に入りました。

 

詩は北原白秋と中原中也が贔屓だったんですが、武者小路実篤もログインしました。

この3人は詩集探そうとしてます。

 

メガマウス再び

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今度は三重県でメガマウスが引っかかったようです。

漁の網ですってー。

深さは100mほどだと出てました。

千葉県の個体もそうだけど、深海魚が比較的浅い海に浮かんでくるのは

弱って浮力が調整できないからなのではないかなぁ…

というか、千葉の個体はやはり水圧に堪えられなかったのか

内臓リバースしてて可哀想でした。

深海魚好きは皆言う…「放流してやれよ」と。

わたしも同意見です。

海に返してやれよ。

 

深海魚がいっぱい上がると地震の前触れとか言いますが、どうだろう?

3年前くらいには深海魚大量でしたが…そうでもなかった。

熊本県で地震がありましたが、あれは内陸性の地震なので海とは関係ありません。

深海魚=地震、と結びつけて考えるのはなぁ…

リュウグウノツカイとか上がると「地震の前触れだ!」ってなりますし。

まぁゲーム「かまいたちの夜2」でも、

リュウグウノツカイが浮かんできたことで大津波の予兆とされてましたが。

深海魚いっぱいなのは喜ばしいことなので(わたしは)

震災の予兆とかやめて欲しい…

 

ああ、今日はコンビニでレジ打たせてもらいました。

すげー焦る。

ま、徐々になれるんでしょうけどね…

というか近所のコンビニなので、近所の人がすごい来店します。

今日顔見知りがいた(((( ;°Д°))))

あまりわたしを知らない人なので「見たことあるな」程度だったんでしょうが

ビビった…こっちもお名前よく覚えてませんけど。

わたしは基本的に外に働きに出てるので、

あまりご近所さんに知られてないんですよ。

こっちも知りませんが(顔見て近所の人だとは分かりますが…)

店長が言うには、近所の人が常連さんなんですがね。

近所すぎて、逆にまずったなーとも思ってます(-"-;A

交通費出ないんだし、近い方が良いと思ったんですが…

車で行く距離のコンビニにすればよかったかも。

いや、コンビニでバイトはもうしたくありませんけどね。