父の死

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突然に父が他界しました。

妹を喪ってから1年10カ月。

妹がいなくなって

父、母、私の三人で辛いと泣いていたあの頃でさえ

私はまだ幸せの中にいたのだと思い知らされます。

 

父は緊急入院をして

3日で息を引き取りました。

その間、何度も危篤状態に陥ったものの

母と私の為に生きようと

頑張ってくれた父の事を

私は決して忘れません。

「パパ、頑張ってくれてありがとう」と伝えたら

苦しい中、嬉しそうな表情を浮かべました。

最期まで

家族を守ろうとしてくれた父の姿を

私は決して忘れません。

 

今、大切な人を喪われて

辛い時間を過ごされている方へ。

泣いてください。

苦しいと叫んでください。

助けを求めてください。

辛い、辛いと嘆き悲しまないとやっていられないと思います。

でも。

どんなに地獄だと思えるような状況でも

幸せが存在している事があります。

どうぞどうぞその幸せを

見落とさないでください。

手元に残っている幸せな時間を

大切に過ごされてください。

亡くなった大切な人に対して

罪悪感など抱かず

今いる大切な人と過ごす時間を

充実したものにされてください。

 

父の場合は

3週間前に母を連れて仲間の旅行に参加した事も

私の救いの1つです。

仲間の方が撮ってくださった写真や動画に

とても良い笑顔をしている父と母がいます。

妹の事があって確かに辛かったけれど

それでも二人に

こういった時間があった事を

とても有難く思うのです。

 

妹の事があって

これ以上の苦しみはないと思っていたけれど

父は父で懸命に生きていたし

私は父の子として

また妹の姉として

真摯に自分の人生に取り組んでいきたいと

そう思っています。

 

私はきっとこの人生を選んで産まれてきたのでしょう。

辛く難しい人生だけれど

是非挑戦させてくださいと言って

この世にやってきたのだと、そんな風に思います。

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