メメントCの世界

演劇ユニット「メメントC」の活動・公演情報をお知らせしています。

熊本市・早川倉庫と演劇人支援
リーディング「ダム」&「つつじのむすめ」





*寄付概要
チケット収入及び戯曲の売上より劇場費用、付帯設備費及び、宣伝印刷費を除いた全額を、早川倉庫修繕費及び、早川倉庫利用劇団への支援金として寄付します。

プログラム
①18:15~
アピール「被災地へ・熊本を愛する演劇人より」
主な登壇者
大堀久美子(編集者・ライター) おどるなつこ 山谷典子 嶽本あゆ美  他

②18:45~リーディングミュージカル「つつじのむすめ」 脚本・歌詞 山谷典子(文学座)
振付 おどるなつこ 作曲 小野文子
出演 大滝 寛(文学座) 亀田 佳明(文学座)  山谷 典子(文学座) 小野文子 おどるなつこ
* 松谷みよ子原作のTap&Song~リーディングミュージカル

③19:30~「ダム」リーディング *平成26年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品
作・嶽本あゆ美  演出協力・藤井ごう
出演 西山水木(プリエール) 佐々木梅治 (民藝) 鴨川てんし(燐光群) 円城寺あや 清田正浩 桝谷裕 森 路敏(東京芸術座) 鳥居さとみ(ぬいぐるみ人形劇ショッコラン)永野愛理(東京演劇アンサンブル) 本田次布(Pカンパニー) 他
川辺川ダム問題をテーマに男女の愛憎の物語を叙情溢れる熊本弁で紡いだ作品。2014年シアターグリーンと熊本県早川倉庫で上演。

チケット料金
 (前売り)2500円 当日2800円  (全席自由)
ご予約 damkumamoto@gmail.com まで御名前と人数をお知らせ下さい。折り返し、確認メールを送信いたします。(当日清算のみ)
*カンパ大歓迎です!

総合照明協力・和田東史子
協力・ 燐光群 東京演劇アンサンブル 明樹由佳 大内史子 岡野愛 ギャラリー寛  早川倉庫

協賛  Basement

「支援へのご理解とご協力のお願い」
この度の九州の地震で被災された方々にお見舞い申上げます。まだ、現在の状況で演劇支援チャリティーは時期尚早かもしれませんが、一日も早い「日常」を応援したいと考えました。支援対象は熊本市呉服町にある早川倉庫です。築140年の歴史を誇る木造建築のこの倉庫は、小劇場演劇やアートのみならず、地元の交流の場として大きな役割を果たしてきました。大規模公立劇場が多い熊本市において、貴重な地方の「アートの拠点」です。残念ながら早川倉庫も、今回の地震で大きな被害が出ました。大切な場所と熊本演劇の復旧の為に、関東の皆様のお力を拝借致したく心よりお願い申し上げます。 
実行委員会代表・嶽本あゆ美

テーマ:
早川倉庫支援と熊本演劇人支援企画



熊本を題材にした演劇のチケット収入及び戯曲の売上より劇場費用、付帯設備費及び、宣伝印刷費を除いた金額を、早川倉庫修繕費及び、早川倉庫利用劇団への支援金として寄付します。

会場 ・ 座・高円寺2  
日時・ 2016年 6月28日(火)18時開場 18時15分開始~21時20分終演


三本立て企画です!!!文学座の山谷典子さん、ダンサーのおどるなつこさんと、共同企画しました。

チケット料金
 (前売り)2500円 当日2800円  (全席自由)

ご予約 damkumamoto@gmail.com まで御名前と人数をお知らせ下さい。
折り返し、確認メールを送信いたします。(当日清算のみ)
*カンパ大歓迎です!


*寄付概要
チケット収入及び戯曲の売上より劇場費用、付帯設備費及び、宣伝印刷費を除いた全額を、早川倉庫修繕費及び、早川倉庫利用劇団への支援金として寄付します。

プログラム
①18:15~
アピール「被災地へ・熊本を愛する演劇人より」
主な登壇者
大堀久美子(編集者・ライター) おどるなつこ 山谷典子 嶽本あゆ美  他

②18:45~リーディングミュージカル「つつじのむすめ」 脚本・歌詞 山谷典子(文学座)
振付 おどるなつこ 作曲 小野文子
出演 大滝 寛(文学座) 亀田 佳明(文学座)  山谷 典子(文学座) 小野文子 おどるなつこ
* 松谷みよ子原作のTap&Song~リーディングミュージカル

③19:30~「ダム」リーディング *平成26年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品
作・嶽本あゆ美  演出協力・藤井ごう
出演 西山水木(プリエール) 佐々木梅治 (民藝) 鴨川てんし(燐光群) 円城寺あや 清田正浩 桝谷裕 森 路敏(東京芸術座) 鳥居さとみ(ぬいぐるみ人形劇ショッコラン)永野愛理(東京演劇アンサンブル) 本田次布(Pカンパニー) 他
川辺川ダム問題をテーマに男女の愛憎の物語を叙情溢れる熊本弁で紡いだ作品。2014年シアターグリーンと熊本県早川倉庫で上演。


総合照明協力・和田東史子
協力・ 燐光群 東京演劇アンサンブル 明樹由佳 大内史子 岡野愛 ギャラリー寛  早川倉庫

協賛  Basement

「支援へのご理解とご協力のお願い」
この度の九州の地震で被災された方々にお見舞い申上げます。まだ、現在の状況で演劇支援チャリティーは時期尚早かもしれませんが、一日も早い「日常」を応援したいと考えました。支援対象は熊本市呉服町にある早川倉庫です。築140年の歴史を誇る木造建築のこの倉庫は、小劇場演劇やアートのみならず、地元の交流の場として大きな役割を果たしてきました。大規模公立劇場が多い熊本市において、貴重な地方の「アートの拠点」です。残念ながら早川倉庫も、今回の地震で大きな被害が出ました。大切な場所と熊本演劇の復旧の為に、関東の皆様のお力を拝借致したく心よりお願い申し上げます。 
実行委員会代表・嶽本あゆ美
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テーマ:
或る謝罪


五月晴れまくりで、洗濯はどんどん乾くし、衣替えにはうってつけ。
しかし私のようなモグラ生活者にはとてもしんどい陽気です。今日も頭痛でぼーっとしています。この辺の小中学校では運動会は五月に行われています。秋に行事が多過ぎるからだそうです。確かに、文化祭やバザーやお祭りや試験など年度の中間を過ぎると盛りだくさんですから。うちは長男が6年生になり最後の運動会です。今年から人間ピラミッドは事故多発で全国的に廃止です。徒競走が苦手な子は、表現ダンスと騎馬戦が見せ場になります。騎馬戦は都会の子も闘志むき出しで、戦国時代みたいな兜かぶって戦っていました。女子も凄かったです。騎馬戦に勝つには、下の馬の人が強くないとダメだと良くわかりました。優勝チームは重量級の馬役が押しに押して圧勝していました。

少子化だなんだといいながら、都心に近いベッドタウンの小学校は、4~5クラスあって、全校生徒が700人以上いるので、自分の子がどこで出ているのか、もう全然わかりません。
今年は広報委員会のカメラ係だったため、画になる他人の子どもばかり映してました。
これも、個人が特定できると犯罪と個人情報の問題で、微妙な撮り方です。体操着の名前も、編集段階で全て消します。どうしてまあこんなに気にしなくちゃいけないんだろう?
とは思うのですが、現実に子どもが犯罪に巻き込まれるから、PTAの広報紙でも用心に用心です。変質者を変質者として疎外するのもまた良くないんですが、老いも若きもこの社会は本当に病んでます。
こないだ国立劇場で観劇の時、80近いであろう御年寄りが指定席が気に入らず、既に幕が開いているのに、案内の女性に暴言を吐きまくり、鳥屋口の自分の好きな場所に座りなおしていました。馬鹿!と悪態をついてののしる声が響いて客席は凍りついてました。幕間になればその人は相好を崩して芝居を喜んでいましたが、仕事とはいえそういう罵声を浴びせられる案内係は気の毒です。罵声というのは公の場所であるべきものではありません。社会のタガが外れているのか、いい年をした大人が現実でもネットでもそういうことをする時代です。

運動会、炎天下で使命感に燃えて応援団は6時間近く声を枯らしてチームを応援していました。拷問のようにというか、子どもでなければ出来ない芸当です。高学年は勝っても負けても充実感がありよい思い出になるのでしょう。入学したばかりの1年生や2年生は本当に苛酷で、忍耐力の運動会です。昔は私も「こんな炎天下で無駄だ」とか思ったりもしたけど、それを観ていた未熟な親の忍耐力がこの六年間で育ちました。そして公立保育園の先生方は各学校を回って卒園児を応援してくれます。公務員でなければできない余裕なのかもしれませんが、有り難いとはこの事だと思い知るのが運動会です。

5年前、長男が一年生の時、運動会の鉢巻きを縫いつけた赤白帽や持ち物を、ハサミで誰かに壊され大騒ぎになりました。その時の運動会は緊張とストレスでよい思い出ではありませんでした。それは憶測が憶測を呼んで全校保護者説明会まで開かれる事態に発展しましたが、運動会の後にやった子どもが親御さんと一緒に名乗り出たので無事に解決しました。その頃の学校では高学年にイジメ事件が多数あったのですが、私が騒ぐまでそれは水面下で表に出すものではなかったようです。しがらみを感じない私やクラスのPTAのお母さん達の協力で他のイジメ事件も明るみに出ていきました。どうやら私はしばらくの間、保護者のミクシィではクレーマーとされたそうですが、本当に人つき合いをしない私は知らぬ顔を決め込んでいられたのです。うちの場合は、当事者の子どもどうしにそれをする「直接的な理由がなかった」事が大人の頭を混乱させました。やった方もやられた方も、その原因を考え続けて長く尾を引いたのです。今、理解できることは、誰しも成長の段階でアンバランスな時期が子どもにはあるということだけです。そして当時、過分なほどその親御さんに謝罪していただいたことで、私は次第に忘れてしまっていました。

 どちらかというと、その事件でのカウンセリングをきっかけに長男の軽度の発達障害の療育が始まり、二年ほど小児精神科や通級に通う事になったのが苦しい思い出でした。長男は著しくマイペースでしたが、担任の先生に恵まれ4年生を過ぎる頃から、一応、配慮もできるマイペースな人になりました。でもしょっちゅう道には迷うし、忘れ物は無くならないし単純記憶はからっきしダメです。でもまあ、道に迷ったら交番に駆け込むし、知らない人に話しかけるのが得意だし、担任にも愛されて何とかなるもんです。

 今年の運動会で当番の係をやりながらウロウロしていた時に、あるお母さんに呼び留められ、振り返って顔を見た瞬間、彼女は泣いていました。そして「御蔭様で六年生になれました。〇〇君は楽しく通えましたか?」と言うのです。彼女は自分の子どもがした事を気に病み、私に詫び続けて六年目の運動会を迎えたのです。びっくりして「そんな!もう全く本人は忘れていますよ」と言うと、お互い涙が出てきてしまいました。しばらく会話して別れましたが、子どものした事を背負って六年過ごし詫び続けた母親の誠実さに平伏しました。私には自分の子どもが何かした時にあそこまで謝り続けることはできないでしょう。やった本人の所為だとどこかで逃げるように思います。
私が忘れてしまえたのは彼女の御蔭だと思い当たりました。謝罪というものは尊い行為で、宗教だの道徳だの、そういうもののはるか上に謝罪があるのでしょうね。
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テーマ:
五月の田園と「彼の僧の娘」



憲法記念日のイベントの助っ人をして、連休は遠州地方の実家へ。
何しろ東海地震の地域の実家ですが、地震対策は手薄です。しかも、母は野良猫を嫌って家の周りを農業用の網を張り巡らし、ちょっとやそっとでは逃げ出せません。しかし、母に言わせると、「ほっといてくれ、どうせ死ぬから」ですが、子どもとしてはそうもいきません。
Do it yourself 自分でやれ!の資材大型店で地震対策グッズを買いこみ、いざ据え付け!を始めようとしたら、インパクト・ドライバーが壊れていました。がっくり。
普通の女の人はあまりやらないけど一人娘はやります。

遠州地方の親戚が多い私は、一昨年まではお茶摘みの季節なので、一族郎党かりだされて本家の茶畑で茶摘みが恒例でしたが、ついに専用茶工場が閉鎖され、85歳の伯父は出荷するための茶作りを諦めました。私が生まれる前からあった川原の茶畑は単なる畑になりました。
この季節、農家は殺人的に忙しいのです。
お茶を摘み、遅霜に備え、イチゴハウスはどんどん実り過ぎて腐っていき、田では水を張り、籾を撒いて、田植え前の準備。玉ねぎが実り夏みかんがドカンドカンと垂れさがり、エンドウ豆や里芋が・・・待っててくれない豊穣の実りが田舎の五月を彩ります。

 去年の今頃は「太平洋食堂」のプロモーションがタケナワでした。まだ一年も経っていませんが、その間に若者はSEALDSを作り、安保法案が進み、「大日本帝国アブナーイ」と同じ状況でした。革命的転換点なんでしょう。ネットや机上でグチャグチャもめてる暇があったら、街に出よう!という状況やムーブメントが主流になって来ました。大体、「百冊本を読んでも、杉の木一本、生えては来ない」と西村伊作の祖母の鶴婆さんが言ったとおり、ブログを百本書こうが、千回呟こうが、アクションに繋がらなければ、何も変わりません。そんなわけで、駄文を垂れ流す私も、何かせねばと憲法記念日の情報公開についてのイベントで受付係をしておりました。会館の人が鍵を開けて10分後に客入れで、25分後には舞台中で照明とマイクとプロジェクターの準備を終えるという、芝居では有りえないスピードで、市民団体はイベントを始めましたので、できないなんてのは言い訳なんでしょう。驚く事ばかりでした。

実家に戻り、仕事の間に「ダム」の宗助のモデルになった伯父の家に行き、ずっと使ってない三味線を借りました。表も裏も皮が破れていますが、紅木製の良いものでしたので、皮が破れていても良い音が胴の中で反響しています。伯父は農業を長く営み、昼間は田畑で、日暮れてからは笛や三味線に琴という音曲の徒、田舎でも変り者でした。私も変り者なのは、この育ての親の伯父の血を引いたのかもしれません。
さて、この三味線で何をするかはお楽しみ!
そして既に一部ではお知らせしましたが、次作は「新宮から嶽本あゆ美の新作をスタートさせる会」にお手伝い頂いて、高木顕明の娘、加代子をモデルに生涯を偲ぶ芝居を書き、明樹由佳さんが主演します。題名が決まりました。

「彼の僧の娘―高代覚書(かのそうのむすめ・たかよおぼえがき)


となります。
大逆事件の後、新宮を追われ芸者置屋に売られた加代子は、産みの母との再会を通して天理教の信仰に出会います。その加代子が浜松に作った教会は、今遠州地方の磐田市に移ってあります。この教会は高代分教会という名前で、高木の高と、加代子の代をとって名づけられました。前にもブログで一度書きましたが、どうもこの彼女について静かに偲び祈るような作品を書きたくて周辺資料を探しています。いろいろと壁は高いです。どこの組織にも所属していない私は、聴き取り調査も「科捜研の女」みたいに、聞き込み調査からです。
その時に名乗る肩書がない!ない!ない♪ 全くない!

資料集めがうまくいくかどうかはコネと運です。
明治学院大みたいに親切な大学は、馬の骨の私でも閉架資料を閲覧できますが、どこでもそうではありません。そして取材となると、一般の人にとっては役所や大学の名前(学生であっても)が上にくっつけば大抵安心して口を割ってくれますが、フリーランスの私は、悪徳企業にまとわりつくシカゴの私立探偵V.I.ウォーショースキーと同様に怪しい女です。
最近、この分教会の管理の方が変わり、また調べものは振出しに戻りました。とりあえず教会の近所の家の御婆さんに聞いてみたものの、そこの教会は浜松に属しているようで、近所には信者の方は居ません。そういえば、二年前、最初にここを探しだした時、遠州の袋井、磐田の天理教の大教会全てに電話して探したにも関わらず、ほとんどの大教会の方はご存知なく、浜松に一番近い所の教会の方に教えて頂きました。

もうこうなると運を天に任せるしかありません。私に必要な周辺資料というのは、アカデミズムでは見向きもされないような当時の浜松の芸者や料理屋さんなど、普通の人の声や生活に近いものです。
 芝居はドキュメンタリーじゃないからいいんですけどね。でも加代子がどんな日常を送ったのだろう?と考えていると、分からないことがいっぱい出て来ます。それを知りたいと思う私は、野次馬なのか覗き趣味なのか、後世に判断されるでしょう。だから今は気にしません。
加代子研究に関しては、天理大学の池田士郎先生が聴き取り調査を行って、実際に加代子を知る周りの方の貴重な声を本にしていらっしゃいます。

「中山ミキの足跡と群像―被差別民衆と天理教」http://www.akashi.co.jp/author/a28888.html

今年一月のPカンパニー公演「プロキュストの寝台」は、昨年の「太平洋食堂」の制作中に構想を練り上げ、資料を読みこみました。同時に「パターチャーラー」も書いていたのですが、今年はそこまで苛酷な執筆環境にならないと思います。しかし、書くものは4本並走中です。形になるかどうかは分かりませんが。

6月には再び新宮の「遠松忌」にお邪魔します。新宮の皆様、またお会いしましょう!



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テーマ:

「プロキュストの寝台」ご報告

 嶽本あゆ美が、Pカンパニーに書下ろし、今年の1月にシアターグリーンで公演された「プロキュストの寝台」が、めでたくグリーンフェスタ2015という演劇祭で、「TシアターBox in Box 賞」を受賞しました。Pカンパニーさん、おめでとうございます。
 そして、舞台実現の為に奮闘してくださった、演出の小笠原響さん、客演の皆様、Pカンパニーの皆様、スタッフの皆様、ありがとうございます。上演されたものが演劇賞を頂くというのは、心の底からほっとします。脚本家として務めを果たした安心です。

 今回、審査員は劇評家ではなく、一般公募の審査委員と劇場の方です。幕末を舞台に、中山みきや、出口なお、など民衆宗教という難しい硬派な素材を扱ったこの作品が支持を集めたことは、とても嬉しいです。っていうか、びっくりです。

 グリーンフェスタとは、シアターグリーンのオーナーである 仙行寺(同館隣)が社会事業として始めた同館の劇場創立40周年を記念して2008年から始まった演劇祭。 以下、ネットより

 参加団体を公募形式で募集し、劇団に切磋琢磨(せっさたくま)できる環境を門戸を広く提供することを目的とし開催。一般の観客目線での作品選出や、割安で観劇できるシステムの導入など、普段あまり演劇に接していない人でも観劇を楽しめるような環境作りを心掛けているという。

 2005年のリニューアル以前は「シアターグリーンフェスティバル」という開催回数50回を超える演劇祭を開催していた同館。当時の同館が若手の登竜門的なポジションにあったことから、多くの若い劇団の応募が多かったという。リニューアルで3つの劇場を持ち演劇祭も新しくなった今日では若手劇団に限らず、さまざまな団体が幅広いジャンルの公演を行っているという。


そして、これを書く時に一番頼りになった本ですが、つい先日亡くなられた安丸先生の「出口なお」です。
出口なお――女性教祖と救済思想 (岩波現代文庫) 文庫 – 2013/7/18
安丸 良夫 (著)
*超面白い本です。絶対、お勧めです。私は本屋の回しものではありませんが、この現代と、出口なおや中山ミキの神が現れた時代との相似を想うのです。女性は特に納得の本です。
ネタもバレます。

そして、取材させていただいた天理大学の池田士郎先生にも御礼申し上げます。


ご関係の皆様、もう一度、ありがとうございます。そしておめでとうございます。
一度上演された作品の再演はとても難しいものです。
受賞しても、再演での芸術文化振興基金の助成はなかなかおりません。

芸術祭受賞でも落ちたり減るばかり。とほほな時代なのです。
魔法でもあればよいですけど。ガソリン代は結構です。

なので、皆様!Pカンパニーを応援してください!!
次回公演は、別役実の 改作新作 「雨が空からふれば」 林次樹 演出

http://homepage3.nifty.com/p-company/

新曲2曲を含む、音楽劇です。


もちろん、メメントCもね!  何か選挙みたいですね。(笑)以上、ご報告でした。



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テーマ:
再見!再見!

安全区の全ての公演が終って、あらゆることを片付けております。
まずは、領収書、請求書、その他の資料などを、右から左へと捌きながら、まあ積もり積もったこの一年を反芻する私です。
「安全区/Nanjing」だけではなく、その前の「太平洋食堂」のものも、私の仕事部屋で山脈をなすかの如く、書類が溢れているのです。これでは何もできない!進まない!
今日はまだ芸術文化振興基金の書類提出も足止めを食っていて、すっきりしません。
ああ、早くすっきりしたいと思うのですが、あちこちで新年度の事務渋滞が起きているのですよ。
それでも、この一年を終わって、あちこち具合が悪いけど生きてるし、ドタバタしてます。
チェーホフ的?ブレヒト的?どちらかというと、阿Qの様でもあります。

一年前!
忘れもしない、「太平洋食堂」再演のサイは既に投げられ、座・高円寺のラインナップ発表会で、列に並んでアピールしていたっけ。・東京・大阪・新宮ツアーのプロモーションでした。
それでもって、あーでもない、こーでもない、と近畿に和歌山を走り回っておりました。
そういえば!鹿に激突する列車に乗って24時に新宮へ日大の西田先生と一緒に行ったし、
京都労演さん、彦根演劇鑑賞会さん、神戸演劇鑑賞会にお邪魔して、しゃべりにしゃべったなあと。

ホントに一年前??
今日も会合で一年前を思い出していました。
私は芝居をやるだけでなくて、音楽や演劇講師をしたり、公立小中学校でワークショップもしております。その会合です。

「ほんとによく働いたわね。でも顔がすっきりしてるわよ」
とねぎらってくれた大先輩のN女史。

「安全区は演出の目線が初演よりしっかり出来てた」
ああ、嬉しい。
「ブレヒト的であり、チェーホフ的だったわ」
とびきりうれしい!


「中尉は自分の役割を必死で果たそうとする、そこに喜劇性があるわね。ともすれば、あの紳士的かつ神経の行き届いた身のこなしなどで、あのナチス的な言説は、人の耳目をさらってしまう。ほんとに怖いことだわ」
「従軍僧は従軍僧で、やはり己の役割を果たそうとして、こちらは喜劇をかざしてルところが、悲劇。だから、ブレヒト的なのよ」
「林教授はその運命を受け入れきれない、そんな俳優の体もあって、チェーホフに出て来る人みたいだった。どうにも仕方ないこと、でも運命を引き受けなくちゃならない」
「女性は、とても身体が能弁だった。だから悲劇性が、初演より増して、茉莉も抑えた演技でもっと深い役どころになってたわ」
「ストリングラフィの表現が新しい形になってた。あなたがやってたの??」



とびきりのご褒美をもらった私でした。
私の野望は、もし次があったら、今度はストリングラフィを三面に張り巡らして南京城の城壁を糸で作ることです。
ひょっとしたら、それが出来るかもしれないと思ってた京都芸術センターの事業応募は落とされてしまいましたが、ご縁が無かったということでしょうか。

でも、蜘蛛の如く、どこかに糸を張り巡らせることは可能ですし、外国だっていいんです。
もちろん将来的に。

ちょっと前は、「葉子」の公演を座・高円寺で成功させた作家でやはりプロデューサーの金塚さんと情報交換をしていたのですが、お互いに口から出て来たのは・・・

「書くなんて楽よね~~~!!制作って死にそう!!!」

です。そうなんです、脳内劇場は至福であり楽しいだけですから。
協働作業であり経済活動である公演制作はイバラの路です。
本当に、全国の制作さん、お疲れ様です!!!

しばらくは頭の中で仕事部屋を整理しつづけるでしょう。
「安全区/Nanjing」では新しい言語というか、新しい表現のプロトコルを手に入れました。
それはきっと私を勇気づけてくれるだろうし、助けてくれるでしょう。
今回の公演ほど、人の情けに縋り、助けられた公演はありません。
セッツアンならぬ、ナンジンにも神様はやってきていたようです。

さてまあ、これにて今年のメメントの活動はお休みを頂くのですが、私個人は、この後、女優の明樹由佳さんとワークして一緒に高木顕明の娘の話を語り芝居として作ります。
お座敷で、小さな場所で、私と明樹さんで謡い語るような芝居になります。
いつ?と問われてやにわに答えは出ませんが、出来たらお知らせ致しますね。

それでは、しばらくの間、御暇を。
でも、おしゃべりな私は何かブツブツ言い始めるかもしれませんが。

あ、もうちょっとしたら「安全区」の上演台本を販売します。こちらは、簡単な印刷になりますのでご了承を。ご希望の方は mementc2014@gmail.com までメールください。

そんな訳で、再見!再見!多謝!多謝!!一路平安!








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