エポンパーソナル3を比較する
発売前から話題独占のエポンパーソナル3!
本日弊社にやってきて試打したかったのだが…。
お伝えした通り今回はマッスルでは無く遠藤製作所得意のポケットキャビティ方式。
「比較的小さいかも?」と言う第一印象。
同番手AF-Tour CBとの比較では?
同番手AF-503との比較では?
時間的に余裕が無くて試打出来なかったのが本当に残念!!
「どんな感じだったのかな~」と悔やむ…。
さらにツアーウェッジを紹介。
【52度】
【56度】
【58度】
そしてスコアラインを囲むように白く配置されているのが今回の新技術“オーバーラップレーザーミーリング”
フェースを正面から見るとこのように“白く”見えるがこれは表面処理!太いスコアラインではなくいわゆるレーザー処理。
しかし構えるとこのレーザー処理が光の加減で目立たなくなるのが最大の特徴…。
「他とは一線を画するエポンらしい先進的なさりげない加工技術だ…。」
昨日紹介した三浦の純鉄とはまた違った角度で攻めてきましたね!
「純鉄 VS レーザー」
「素材論 VS 技術論」
「フィーリング論 VS 結果論」
まさに社風を表すかのようなこの夏のウェッジ対決になってきました。どちらのヘッドにも言えることはそれ以前に仕上げが綺麗で設計精度が高いという既成事実…。
「どちらが良いの?」
これをあらゆるショットで時間を掛けて試してみる…。
「フルショットしてアプローチして最後にロブショットする」
何かを感じながら自分なりの答えが見えた瞬間を無邪気に喜ぶ…。
ストレスの多い仕事に関わっている方ほど必要だ(笑)
【エポン AF-105 リアル10.5度】 TP-V NX 65S ※スパイン重心挿し
【エポン AF-153 リアル9.5度】 K2 F5
【エポン AF-205 5W】ファイアーFW55SR
【ロッディオFW 5W】ペンタクロスウェブF-6S ※スパイン重心挿し
【ロッディオ S-TUNINGカーボンハッチ】
最後のロッディオは掴まり度合いを大きく変えて製作。こちらは10段階の9で製作したS-TUNINGカーボンハッチ。
【ロッディオ S-TUNINGカーボンハッチ】Smooth 57
※可変2度ホーゼル使用
そして10段階の4で製作したS-TUNINGカーボンハッチ。
【ロッディオ S-TUNINGカーボンハッチ】Speedy 58
※ノーマルホーゼル使用
この2本は同じヘッドを使ってロフト角、ライ角、重心距離、レングスなどを最大考慮。それぞれのスタイルに合わせて別次元のクラブ仕立てた。
間違えて渡したら大変なことになる…。
「それがロッディオのチューニング力」