ロビーは江戸情緒たっぷり。
月火はシルバーデイ、60歳以上は平日入館料2720円が半額になります。
申告したら身分証明書の提示を求められました
うふふ、私たち若く見えるのかな
夫に言わせれば「それは客に対するサービスだよ」だって。
チェックイン時に渡されたロッカーの鍵についているリストバンドで館内での支払いに使います。
ここでは浴衣着用がルールで、まずは越後屋で浴衣を借ります。
サイズと好きな柄が選べますが、私は超ド派手な八百屋お七を選びました。
これ外国人に人気らしく、みなさん選んでいました。
浴衣に着替えるときに更衣室で四人で大騒ぎ。
「ねぇ、パンツも脱ぐの?」
「まさか、人間ドックのときだってパンツぐらい履いてるでしょ」
「えっ?新しいパンツ持ってきたの?」
「はいたパンツをもう一度履くのがイヤなのよ」
等々そりゃもう、にぎやかなこと
館内の真ん中には火の見櫓。
フードコートも完備。
とにもかくにも私たちはお風呂にまっしぐら。
入口でバスタオルとフェイスタオルが渡されます。
お湯の温度は割と低め、外国人も抵抗なく入れそう
熱めのもありますが、アッチッチとはなりません。
何種類か温泉に一つずつ入って、ミストサウナも普通のサウナも試します。
火照った身体に露天風呂が心地いい。
寝っ転がって入る寝風呂はジャグジーがいい刺激になって疲れが取れるわ〜
真昼間から入る温泉って最高ああ、極楽、極楽
お風呂に入っているときから、ビール、ビールと騒いでおりました。
みんなで和食屋に入って乾杯、そのビールの旨かったこと
ナントカ御膳(名前を失念)をいただきました。
このドリンク、美味しかったなぁ。
それから大広間でまったりしながら、おしゃべりに花が咲きます。
座布団にご注目
テーブルの幅に合わせて長いから、悠々と寝っ転がれますね。
中村座という名だけあって舞台もしつらえてありますが、ここで大衆演劇や歌謡ショーをやったら…
オバちゃん、ペンライト振りながらキャーキャー、役者におひねりあげちゃおうかな。
な〜んて妄想しちゃいます。
そして小杉会にスイーツは欠かせません。
わらび餅+あんこ+ソフトクリームに黒蜜というコンビネーションは無敵です。
温泉入ってお肌ツルツル、飲んで食べて、しゃべって、笑って、本当に楽しい一日でした。