古典文法プリント @自由が丘 解答
テーマ:解答例解説1:売らばや
「売りたい」の意味になる「願望の終助詞」
2:寝ればや
「思ひつつ寝ればや夢に見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」
で、
「あなたのことを恋しいと思いつつ寝るから夢にあなたの姿が見えたのだろうか。もしも夢と知っていたなら覚めなかったのに」
で、
「接続助詞+疑問の係助詞」
3:見えぬ鳥
「打消しの助動詞ずの連体形」
下の「鳥」が「名詞=体言」なので上は連体形。連体形のぬ=打消!
4:咲きぬ。
「完了の助動詞ぬの終止形」
上が連用形で文末。
5:遊びし給ふ。
「サ変動詞すの連用形」
「~する」と訳せるサ行のひらがな=サ変動詞
6:下りしとき、
「過去の助動詞きの連体形」
下が時という体言、上が下るの連用形「下り」
7:旅をしぞ思ふ。
「強意の副助詞」
「しも」しぞ」の形。あってもなくても訳が同じ。
8:行幸せらる。
サ変動詞すの未然形
5と同じ
9:歌をうたはせて聞き給ふ。
「使役の助動詞すの連用形」
単独使用のす・さす・しむ
10:都に還らせ給ふ。
「尊敬の助動詞すの連用形」
使役対象なし。動作内容が偉い人でも平気な動作。下に尊敬語。
11:たえて桜のなかりせば
「過去の助動詞きの未然形」
は、この用法だけ!
12:花なむ散る。
「強意の係助詞なむ」
あってもなくても訳同じ「なむ」で上が非活用語。
13:花散らなむ。
「他者への願望の終助詞・誂えの終助詞」
誂え=あつらえ=オーダー
未然形の下の「なむ」
14:花散りなむ。
「完了(強意)の助動詞ぬの未然形」+「推量の助動詞むの終止形」
連用形+なむ
15:花見に往なむ。
「ナ変動詞往ぬの未然形活用語尾」+「意志の助動詞むの終止形」
主語が二人称なら「む=勧誘」
「往」だけの活用形は無いので、往となは区切れない。
16:花散らむ。
「ラ行四段動詞散るの未然形活用語尾」+「推量の助動詞むの終止形」
「ウラン」でも「エラン」でもない形。「アラン」の応用。つか、単語で区切れたらできますわな。「花」「散る」「む」だなって、わかりゃ、その場で考えてもできる。
17:花散れらむ。
「完了(存続)の助動詞りの未然形」+「推量の助動詞むの終止形」
「エラン」の形。「花」「散る」「り」「む」。
18:花散るらむ。
「現在推量の助動詞らむの終止形」
「ウラン」は分裂せず!
19:花見に行かむ。
名詞「花見」の下で、そのまま「~に」と訳せるから
「格助詞に」
20:花咲くに、人来ぬ。
「花が咲く」という節と「人が来た」という節をつないでいる。
上が活用語連体形
そのまま「~に」と訳せない。
「接続助詞(順接)のに」
21:花散りにけり。
「にけり」の形の「に」=「完了の助動詞ぬの連用形に」
上が連用形、下に過去の助動詞けり
22:花にやあらむ。
「断定の助動詞なりの連用形」
「にや・にか・にこそ」の「に」=断定。
23:いと華やかに咲く。
「形容動詞華やかなりの連用形活用語尾」
状態性質語≒かれらげの下。
24:往にけり。
「にけり」で切ると、「往」だけ浮いてしまうから、切れない。だから、完了じゃない。
「ナ変動詞往ぬの連用形活用語尾に」+「過去の助動詞けりの終止形」
25:つひに
「副詞の一部」
他の「に」の条件にあてはまらず、意味がわかり活用しないで用言を修飾する語の一部。
26:連ねたるが
「主格の格助詞」
そのまま「が」と訳せる。
用言に係る。
27:実盛なるが、汝は……
「接続助詞」
節と節をつなぐ。
28:花こそ咲きしか。
「過去の助動詞きの已然形」
こその結び、上が連用形。
29:いつしか
「副詞の一部」
意味と単語を区切っていけばわかるじゃろ。
今でも使ってる副詞だし。
30:この玉を得てしかな。
「希望の終助詞てしかな(てしがな)」
「てしがな・にしがな」「もが・もがな・がな」
31:見頃になりぬ。
「ラ行四段動詞なるの連用形」
「に・く・ず・と」+「なり」の形
32:華やかなり。
「形容動詞華やかなりの終止形活用語尾」
「か・れ・ら・げ」の下。
33:花なり。
「断定の助動詞なりの終止形」
名詞+なり
34:鳥鳴くなり。
「(聴覚)推定の助動詞なりの終止形」
ウ+なり
鳴き声が上にある。
35:花は散らねど、
「打消しの助動詞ずの已然形」
上が未然形
下にどがあってね=已然形
36:花よ散りね。
「完了の助動詞ぬの命令形」
文末のね
上が連用形
37:往ねども、……
「ナ変動詞往ぬの已然形活用語尾」
38:花咲きけり。
「過去の助動詞けりの終止形」
39:花咲けり。
「完了の助動詞りの終止形」
エ音+ラ行
40:美しけれど
「形容詞美しの已然形の一部」
「けれ」を「~い」に置き換えると形容詞になる。
41:咲くまじけれ。
「打消推量の助動詞まじの已然形の一部」
「けれ」が過去なら、上は「まじ」の連用形「まじかり」
42:一つにして
「サ変動詞すの連用形し」+「接続助詞て」
「する」と訳せる「し」
43:二人して花見る。
「格助詞」
「二人で」と訳せる。
44:文明らかにして
「接続助詞」
だけど、例文が短すぎた。ごめん。
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