片親で育った女の子の発育について

2011-09-07 18:58:46 テーマ:独身者は損をしている

最近、母親の内縁の夫が、その母親の子供を虐待して殺してしまう事件を何度か耳にしましたが、そのニュースを聞くたびに、犠牲になった子供があまりにも可哀想で、ただヽ胸が苦しくなります。児童虐待について少し調べたところ、現在、虐待の多くが母親と内縁関係にある男性によって行われているそうです。


今回ご紹介する『独身者は損をしている-財産を築き、健康を維持し、子供の非行を防ぐ「家族」という仕組み』(アメリカ価値研究所/編・エドワーズ博美他/訳)は、アメリカ人を対象にして行った調査結果をもとに結婚が与える様々な影響について詳しく解説しています。

 

その中で興味深かったのは、片親で育った女の子の発育についてです。



両親が離婚し、父親と離れて暮さねばならなくなった女の子は、両親のもとで育った女の子に比べて性的発達が早く、そのため早すぎる性行動に走り、10代で妊娠することが多いそうです。つまり、思春期を迎えた女の子にとって父親の存在は重要であり、早すぎる性行動を抑制する力があるというのです。



しかし、実の父親以外の男性、つまり母親と内縁関係の男性や、義理の父親などとの接触は逆効果になり、むしろ性的発達を加速させてしまうといいます。


日本では、現在一年間で30万人近くの胎児が中絶により命を落としています。この中には軽率な性的行動の結果、未成年で妊娠し「育てられない」との理由で中絶されてしまった赤ちゃんも多くいるのです。この事実を見るとき、女性教育の大切さ、そして家族の大切さを痛感せずにはおれません。


日本よりも離婚率が高く事実婚が増えているアメリカでは、「何故結婚するのか」「結婚のメリットは何か」という議論が盛んで、学問的な結婚の研究も進んでいます。その研究結果によって構成された本書は、大変興味深く、日本人にとっても参考になることばかりです。



結婚する意味が分からないという方、離婚しようかと考えている方、そして、これから結婚を考えている方々に、是非とも手にとって頂き、「家族」について改めて考えて頂ければと思います。


/一茶


『独身者は損をしている-財産を築き、健康を維持し、子供の非行を防ぐ「家族」という仕組み』(アメリカ価値研究所/編・エドワーズ博美他/訳) 

http://www.meiseisha.com/katarogu/dokushinshawa/son-o-shiteiru.htm


明成社編集部有志のブログ



震災後、結婚したいと思った方々におすすめ

2011-05-31 13:32:53 テーマ:独身者は損をしている

東日本大震災以降、ブライダル関連の需要が増加しているそうです。ホテルでは宴会やイベントが自粛ムードで次々にキャンセルとなっても、結婚式の予約だけは堅調で、しかも婚約・結婚指輪の売り上げも増加傾向にあるそうです。

また結婚相談所などでは、首都圏の女性を中心に相談・成婚件数が急増しており、関係者は「震災で人と人との絆を求める意識が高まった結果」とみているようです。


ちなみに女優の夏木マリさんは、かねてから事実婚状態だったパーカッション奏者 斎藤ノヴ氏と震災を契機に正式に籍を入れたそうです。その理由を、夏木さんは、大震災をきっかけに人を愛する意味、夫婦、家族の絆に対して考え方を改めたからと語っており、この震災を通して、人々の心にちょっとした変化が起っていることが伺えます。


そんな結婚したい方々の気持ちをさらに後押し、応援するのが明成社の『独身者は損をしている―財産を築き、健康を維持し、子供の非行を防ぐ「家族」という仕組み』 です!


奇抜なタイトルなため、手に取ることを少し躊躇してしまうかもしれませんが、結婚を真剣に考えている方には是非、読んでいただきたいおすすめの一冊です。



本書はアメリカのシンクタンクが独自に調査した研究結果を公表しています。

その調査はアメリカ人女性数千人を対象としたもので、その驚きの結果を一部ご紹介します。


・結婚している女性の方が未婚の女性よりも健康で、豊かで、長寿だった。

・安易に離婚するよりも、少し我慢して不幸な結婚生活を続けた人のほうが、離婚した人よりも幸せを実感する度合いが高かった。


これから結婚する方、したいと思っている方、または、離婚をしようかと悩んでいる方、本書を手に取り、今後の参考にしてみてはいかがでしょうか?


/一茶


明成社編集部有志のブログ

『独身者は損をしている』HP

http://www.meiseisha.com/katarogu/dokushinshawa/son-o-shiteiru.htm


外国人参政権に反対する一万人大会

2010-04-19 18:50:33 テーマ:独身者は損をしている

心に残るエドワーズ博美さんの発表


17日、41年ぶりという東京の遅雪に、よりによってこんな日に?と思いつつ家を出ました。

幸いにも次第に晴れてきて、日本武道館で開かれた外国人参政権に反対する集会には、一万人以上が集いました。度肝を抜く参加者の数には圧倒されます。

中でも印象に残ったのは、エドワーズ博美さんの発表でした。

「米国では、一部の市町村で参政権は容認されているが、圧倒的に世論は反対である」

「250年の歴史しかない移民大国アメリカでも、自国の歴史に誇りを持ち、国家への忠誠心、いざとなったら合衆国の為に武器を持つという、国防の義務と参政権とはセットになっている」

「米国の例を見ても、帰化の要件はむしろ強化すべきであり、国籍のバーゲンセールは絶対してはならない」

男性の登壇者が続いた後だったので、何だかほっとしました。そして説得力のある、すばらしい発表でした。


エドワーズ博美さんが翻訳されたアメリカ価値研究所のレポート『独身者は損をしている』 では、「家族」のあり方そのものが、社会に反映していることがよく分かります。是非ともご一読下さい。

社会の基本をなす「国家」や「家族」に関する諸制度に、安易に手を加えれば、混乱と破壊をもたらします。

どんな社会の将来図を描こうとするのか。私たち自身の責任を痛感しました。/坂




夫婦別姓の問題点とは?

2010-03-02 19:17:35 テーマ:独身者は損をしている

今国会でにわかに、選択的夫婦別姓を認める法案が提出されようとしています。

この法案の重大な問題点とは…。


★3月3日から、産経新聞では、3回連続で「緊急未来予想 夫婦別姓を問う」と題した特集が掲載されますが、

第2回のアメリカ編では、『独身者は損をしている』 (アメリカ価値研究所/編)に触れ、データに基づいて、家族が解体されたアメリカの現状を紹介しています。


★また、『独身者は損をしている』の翻訳者であるエドワーズ博美さんの論文が、

月刊『正論』今月発売号に掲載されています。


明成社編集部有志のブログ-独身者は損をしている
今、最も注目を集める本!


『独身者は損をしている』


 ○アメリカ価値研究所/編 

 ○エドワーズ博美/訳 

 ○定価 1470円


こだわり図書紹介

2009-04-17 16:32:17 テーマ:独身者は損をしている

独身者は損をしている
~財産を築き、健康を維持し、子供の非行を防ぐ「家族」という仕組み~
 


 
http://www.meiseisha.com/katarogu/dokushinshawa/son-o-shiteiru.htm


 最近、藤原紀香と陣内智則が離婚したというニュースが大きくマスコミによって報道されました。
 
 あの大女優の藤原紀香がお笑い芸人である陣内智則と結婚した事に最初は私も驚きましたが、何だかお似合いのように感じ暖かな目でみていました。
 しかし、約2年後結局二人は離婚してしまいました。
最近はこの二人のように、結婚してもすぐに離婚する人が多くなっているように感じます。


今回は「離婚」にちなんで「独身者は損をしている」という本をご紹介します。
 

この本では「離婚する」のと「不幸せな結婚生活を継続する」のでは、どちらが個人の幸せに繋がるのかという興味深い調査をしています。

一般的な世間の考え方では恐らく不幸せな結婚生活を続けるよりも、心機一転、さっぱりと離婚したほうが幸せになるのといった考えではないでしょうか。実際私も、深刻なDV(ドメスティック・バイオレンス)などが起こっていれば、離婚は仕方のないことだと思っていました。
 
 しかし、この本のデータによると、離婚の原因の多くは「性格の不一致」「会話がない」といったもので、DVなどを原因に離婚した例は全体の1割か2割しかないそうです。私はこれまで離婚の原因はDVや金銭的な問題ばかりだと思っていましたので、この事実には驚かされました。
 
更に本では不幸せな既婚者が「離婚した場合」と「結婚生活を続けた場合」について心の状態の変化を比較するために全米の家族を調査した結果が掲載されています。

調査項目は「一般的な幸福感」「鬱症状」「自己達成感」「自尊心」「敵対感」「自主性」「生き甲斐」「自己肯定感」などのほか「飲酒日数」「一日の飲酒回数」などの測定もあります。

 

 また、「不幸せな既婚者は離婚をきっかけに幸せになっているのか」「離婚によって鬱が軽減されたか」を分析すると、驚くべきことに離婚と精神的安定との間にはなんらの関係も見出されなかったと書かれています。

離婚さえすれば「鬱」から解放されるわけではないのです。 


特に顕著に現れているのが飲酒に関してです。一ヶ月の飲酒日数を離婚者と結婚継続者とで比べてみると離婚者は平均7.33日に対し、結婚継続者は平均4.72日です。
 

 調査対象夫婦の中で苦しくても離婚せず我慢し「不幸せな結婚生活」を送った人の中には5年後に幸せになっている例も多く見られ、「離婚」をすることで必ずしも幸せになっているとは限らないことが分かります。
 
 藤原紀香と陣内智則は結果的に浮気を原因に離婚してしまいました。これについて考え方は人それぞれですが、私は今回この本を読んで、長い人生、一時的に不幸せと感じる時期があっても、よっぽどの事がない限りは離婚せず我慢強く結婚生活を続けてみることも大切な事ではないかと思いました。
 
この本には他にも結婚に関する多くの調査データが掲載されています。興味のある方は是非読んでみてください。

 

                                         (一茶)

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