樺太を語ろう

国家なくして平和なし―樺太・満洲 故郷はるか』を販売していたら、女性のお客さんからついに、「カラフトって何?」と聞かれました。


「北海道の稚内から43㎞先で、九州が少し狭い位の広さがあって、73年前まで日本の領土で、40万人が暮らしていて…」と説明しかけたら、
「そういう島があったってことね」
「そうです」
「ふーん、ともかく買うわ」
この短い説明で関心を持って下さったのか、購入下さり、嬉しく思いました。

最近は、カラフトよりもサハリンの方が通じやすいのだそうです。
でも、「カラフトシシャモ」が「サハリンシシャモ」になったら、美味しそうではありません。
樺太を知らない日本人が増えると、日本人の歴史の一部がなかった事になりそうで、その歴史、風土、暮らしぶり、出来事など、親しみが持てるよう、日頃から取り上げていくべきだと思うのです。
樺太を今のまま、地図上も歴史においても、白紙にしておいてはいけません。

/坂


 

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