平成28年6月22日、東京で日露平和条約締結交渉が行われた。
平成21年の同日、麻生総理大臣は官邸で、ロシア大統領府長官の表敬を受けている。

 

6月22日には、意味がある。


ロシアでは、1941年にドイツが不可侵条約を破ってソ連に侵攻した日を記念して、6月22日を「記憶と哀悼の日」と制定(1996年)し、半旗を掲げ、大統領がクレムリンの無名戦士の墓に花輪を捧げる。
5月9日戦勝記念日を大々的に祝うが、始めなくして終わりなし、ということか、開戦日にあたる。

 

1945年5月9日、対独戦がナチス・ドイツの全面的壊滅とソ連軍によるベルリン陥落をもって幕を閉じると、その3カ月後の8月9日、ソ連は、日本との相互不可侵を定めた中立条約を破り、樺太、満洲に侵攻したのだ。

 


 

さすれば、8月9日は日本にとって「記憶と哀悼の日」にあたる。

 

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