明成社編集部有志のブログ

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世界では今も難民問題が絶えないが、71年前には日本人も実際に大量難民の憂き目にあっている。

昭和20年8月終戦時には、樺太には40万人、満洲には155万人もの在留日本人が居り、ソ連の侵攻によって緊急避難・引き揚げを余儀なくされた。

 

北緯50度以南、南樺太の面積は、九州島に近い広さがあり、北海道の稚内と樺太・西能登呂岬の間は、目と鼻の先、陸地間最短43㎞しか離れていない。

大相撲の横綱、大鵬関や、輪島関の出身地であり、三島由紀夫の祖父は樺太庁長官を務めていた。

 

そんな南樺太を、日本は、サンフランシスコ講和条約で「放棄した」と条文にあるが、40万島民の地を、何も好き好んで放棄したわけではない。

占領下で「放棄されられた」のであって、講和と引き換えに「放棄せざるを得なかった」のが実態であり、条文に表現することも叶わなかった。

 

「両国ハ領土的其ノ他ノ増大ヲ求メス。」と掲げた『大西洋憲章(米英共同宣言)(1941年8月)

 http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou04.pdf

 の目的・原則に「賛意を表す」『連合国共同宣言(1942年1月)に、ソ連は署名している

 http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou05.pdf

が、どこ吹く風である。

 

日本が放棄されられた南樺太の帰属先は、いまだ何らの条約も締結されておらず、地図上白色となっている。ソ連の不法行為によって、現在もロシアが不法占拠し続け、実効支配を強めているだけで、国際社会がこれを放置し認めれば、領土・領海の略奪を認めたことになる。

北方4島は言うに及ばず、日本は南樺太の潜在主権をアピールしなければならない。

/坂

 

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