GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊　監督押井守

この作品も、年に何度か観てしまう内の1本。

これも言わずもがなですね。

あえて言うなら、淡々と物語は進んでいくんだけれども、毎回観ても、何故かどんどん作品に引き込まれていきます。

はっきり言って、ストーリーは全て理解できていまへん。でも、観てしまう。

これぞ、監督の演出マジック。押井マジック。思わず唸ってしまう。

アニメで、この語り口が説得力あるんだろうなー。

やっぱスゲー。コレと、「パトレイバー」観て押井作品にハマッたもん。

ホントスゴイしか言えない監督。そして作品。

書いても陳腐になるところなので、ま、観てみてくらはい。

「2.0」、「スカイクロラ」も評判良いみたいで。

超高度ネットワーク社会の中で、より高度・凶悪化していく犯罪に対抗するために政府は、隊長・草薙素子少佐を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊を結成。

公安9課「攻殻機動隊」の誕生である。
ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。

EC圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作・テロなどで国際手配中の”通称:人形使い”が日本に現れるという。

素子は犯罪の中に見え隠れする”人形使い”の影を追う。